10月末に韓国・ソウルで開催された世界福音同盟(WEA)の第14回総会では、加盟する世界の福音派教会の共通の信仰告白として、「ソウル宣言※」が1週間のフィードバック受付期間を設けつつ「原則的に採択」された。
宣言は、トーチ・トリニティー神学大学院大学のオ・デキョ学長、聖潔大学のキム・サンシク教授、総神大学のキム・ジョンウ名誉教授ら、韓国の著名な神学者ら8人によって起草された。これを、WEAの国際理事会(IC)、WEAに加盟する各地域の福音同盟によるフィードバックと協力を得て、6カ月かけて修正し、最終的な文面に仕上げた。総会では、原案の未読者がいることを考慮して、1週間のフィードバック受付期間を設けた上で、「原則的に採択する」動議が賛成多数で可決された。
ICのグッドウィル・シャナ議長は、各国の福音同盟の代表者らが集まる議場で、「1週間反応がなければ、この宣言は皆さんの宣言になります」と述べており、期間中に修正を必要とするフィードバックがなければ、正式に採択された宣言となる。
宣言は、現代社会が抱えるグローバルな神学的課題に対する世界の福音派による応答だが、開催国である韓国の現状にも言及している。韓国のキリスト教界の中には、福音派であってもWEAに対して否定的な見方をする人々もおり、総会開催を契機に持ち上がった一連の疑念に対し、明確に福音主義信仰を表明することも、宣言の目的の一つである。
宣言の原文は英語だが、総会期間中に韓国語訳も完成しており、総会のホームページでは、英語と韓国語の対訳版が公開されている。
以下、本紙によるソウル宣言の全文和訳。
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ソウル宣言
世界福音同盟第14回総会
韓国・ソウル 2025年10月
私たちはキリストにおいて一つの体である
Ⅰ. 序文
1846年の設立以来、世界の福音主義運動を代表してきた世界福音同盟(WEA)の主催の下、世界各国からの代表者が2025年10月、韓国・ソウルに集結した。私たちは、人類史上の重大な転換点――それは、世界的なパンデミックの余波、広範な経済的不安定、複数地域で激化する紛争、そして人工知能が急速に社会に浸透しつつある時代である――に立っている。世界の教会も、これらの圧力と無縁ではなく、多くの信徒が今なお困難と苦しみに直面し、社会の分断が深まっている状況にある。
このような重苦しい情勢の中、私たちの総会は、深い福音の実りと根深い分裂の両方を経験してきた地で開催された。80年以上にわたって分断された朝鮮半島は、分離の痛みと和解への不屈の希望の両方を象徴する場所である。私たちは、韓国の教会――この教会共同体は、その福音的な証しを通じて、世界宣教、公的領域、そして神学的深みに多大な貢献を果たしてきた――と交わりの中で集いつつ、この独特な背景を認識する。
私たちの集いは、イエス・キリストが全ての主であるという核心的な告白を確認するものである。分断されたこの地から、私たちは一つに結ばれた声を上げる。聖書に根ざし、聖霊に導かれ、神の来たるべき御国への希望に支えられた福音の証しを、世に向かって宣言するために。
Ⅱ. 諸国の間で神の栄光を宣べ伝える
ニカイア信条成立1700周年の節目に当たり、179年の歴史を持つWEAとして、私たちは韓国の福音派教会と共に集い、歴史を治め、諸国を贖(あがな)い、全てを新たにされる三位一体の神をあがめる(黙示録21:5)。
私たちは、福音派の信仰の核心を次のように宣言する――神は歴史を創造し、その秩序を保たれる方である。聖書は誤りなき神の言葉である。救いはイエス・キリストを通してのみ可能である。聖霊は今日もなお積極的に働いておられる。福音を宣(の)べ伝えることによる魂の救いと、信徒を教会のために訓練することは、私たちの最も重要かつ主要な使命として強調される。
私たちは、1884年に福音が伝えられて以来、神によって植えられ、根付き、確立された韓国の教会に感謝をささげる。その福音への情熱は、韓国国内のみならず世界中で豊かな実を結んできた。
「主は大いなる方、大いに賛美される方。その偉大さは計り知れない。代々、人はあなたの業をほめたたえ、力強い御業を告げ知らせます」(詩編145:3~4)
私たちは共に、161カ国・地域に広がる6億5千万人以上の福音派信徒を擁する世界の福音派の共同体、そして世界全体のために奉仕することを求める。
私たちは、喜びと犠牲を伴う従順へと召されている収穫の主(マタイ9:38)を見上げる。復活されたキリストを礼拝し(ヨハネ20:21)、聖霊の力によって歩む(使徒1:8)。福音が世界中に広まった恵みに感謝しつつ、あらゆる言語と文化において証しされるキリストを喜ぶ(ヨハネ14:6)。
III. 感謝と悔い改め
1846年のWEA設立以来、私たちになされた神の働きに感謝をささげる。神は聖霊の働きを通して、多くの教会やキリスト教団体が、聖書の権威の下、福音の純粋性を保ち、宗教改革の時代に新しく育まれた明確さから、リバイバル運動、宣教の拡大、そして各時代における聖霊による刷新に至るまで、世界の福音主義信仰の豊かな遺産を継承できるようにしてくださった。また、数え切れないほど多くの魂が救われることを通して、教会が建て上げられることを通して、信教の自由を通して、民主主義の発展を通して、貧困の軽減を通して、教育と人権の向上を通して、科学と医学の発展を通して、被造世界の保全を通して、私たちは、いのちのあらゆる領域において神の国が広がり、豊かな結実を目撃できた恵みにも感謝する。
しかし同時に、私たちは謙遜に集い、自らの欠けを告白する。私たちは教会として、世の塩と光となるようにとの召しに応答し損なった歩みを悔い改める。
私たちは悲しみをもって、キリストの体が分かたれていることを認める。迫害に耐えている世界中の兄弟姉妹の苦しみと、そのいのちのあらゆる範囲における神の主権について、教会による公的な証しをする力が弱まっていることを嘆く。私たちは、世界中で神の国のために働く多くの指導者や教会に感謝をささげるとともに、彼らが権威の乱用や道徳的堕落、世俗化の誘惑に惑わされることなく、キリストの謙遜さをもって仕えられるように祈る。私たちはまた、世界中の数え切れない牧師たちや教会が困難に直面していること、そして、世界の福音派教会が、キリストの兄弟姉妹として、彼らと共に十字架を負い、その成長を支えていくことをよく認識している。
私たちは、いのちの尊厳を真に尊重する文化や社会の構築に十分に貢献できなかったことを告白する。一方で、一部のキリスト者が人間性を損なう構造に加担してきたこと、より広く言えば、人種差別、部族主義、カースト制度、そして時代や地域を超えて存在する難民・移民・女性・子どもたちへの差別構造に対して、私たちがより積極的に取り組まなかったことを痛切に反省する。他方で、中絶や医療的支援による死(訳注:安楽死)、高齢者福祉といった問題について、明確な福音的立場を堅持できなかったことも嘆く。構造的な悪に対して沈黙してきたことを悔い改め、聖書が権力の正当化や機会の不平等、偏見を正当化するために誤用されてきたことを深く反省する。
神が人間の生活向上のために被造物の豊かさを活用する知恵を与えてくださったことを感謝しつつも、私たちは、環境保護という責務をしばしば怠り、神の被造物の乱用に十分に取り組んでこなかったことを告白する。
神から託された地球の管理者として、私たちは預言者的に、人々の幸福が、彼らが住むこの惑星の福祉と密接に結び付ていることを明確に示せてこなかった(創世記1:28~30、2:15)。
これら全てにおいて、私たちは弟子訓練の働きが中途半端であったことを認める。私たちは、多くの人々を信仰告白に導いたとしても、しばしば聖霊に満たされ、聖書に形づくられ、キリストの愛・聖性・力を日常生活において体現する弟子を育てることに失敗してきた。それでもなお、私たちは希望をもって嘆き、聖霊の刷新の働きを切に求めている。
現代の世界の教会、特にペンテコステ派やカリスマ運動における聖霊の力強い傾注を喜び祝う。これらの運動は、何百万もの人々を生き生きとしたキリスト信仰へと導き、数え切れないほど多くの信徒に宣教・礼拝・奉仕のための力を与えてきた(使徒2:17~18、ヨエル2:28~29)。私たちは、聖霊の働きは常に聖書に根ざしていなければならないことを認識している(2テモテ3:16~17)。私たちの慰め主、弁護者、力の源であられる聖霊なしには(ヨハネ14:26、使徒1:8)、世界の教会は現代の課題を克服できず、聖なる生き方と証しにおいて忠実に歩むことはできないと断言する。
「主の慈しみは絶えることがない。その憐(あわ)れみは尽きることがない。それは朝ごとに新しい。あなたの真実は尽きることがない」(哀歌3:22~23)
Ⅳ. 私たちが共有する信仰について
私たちは、福音を全ての人のための真理として確認する。使徒たちの時代から受け継がれてきた歴史的キリスト教信仰に導かれ、現代における世界の教会が、神の誤りなき言葉とその約束に対して示してきた多様な関わり方によって豊かにされながら、私たちは聖書の変革の力、救いはただイエスのみに、イエスの十字架上の犠牲的な働きのみによること、そして教会と世の両方において、聖霊はいのちを与える働きをなされることを確信し、未来へと踏み出す。「妥協なき協働」は、私たちの基本原則を再確認するものであり、宗教的な多元主義やシンクレティズム(混合主義、習合主義)の危険に注意を払いつつ、福音、聖書的正統性、そして個人と社会の変革をもたらす聖霊の刷新の力にしっかりと立脚するものである。
さらに、私たちは自らの最も深い福音主義的確信を明確に示し、体現する緊急の必要性を認識している。私たちは、生き生きとしたキリスト信仰が相互の幸福の促進に驚くほど貢献してきたことを示す歴史の証言を思い起こす。しかし、私たちの嘆きの中で強調してきたように、いのちを与える神学が及ぼす深い影響と、いのちを否定し奪い去るような神学の及ぼす深い影響についても、認識している。一方はこの世におけるいのちを肯定し、支え、守ることを目的とし、他方は死と破壊をもたらすものである。
それ故、私たちは確認する。人が神のかたちとして、男と女とに創造されたこと、尊厳と価値において平等であることを(創世記1:27)。結婚は一人の男性と一人の女性の間の聖なるつながりであるだけでなく、神との契約であることを。
私たちは、健康な家庭を築き、それを力付ける必要性を確認する(マタイ19:4~5)。また、神によって与えられた賜物によって、聖なる独身者として召された人々にも敬意を払う(1コリント7:7)。
私たちは、教会が全ての人々にとって歓迎され、恵みを受け、真理に出会える場所となるために召されていると信じる。神の被造物として、人間は根源的な価値を与えられており、全ての人間は、イエス・キリストの変革をもたらす愛とイエスを主とする関係へと招かれている。恵みによって贖われた者として、私たちは、悔い改め、回復、そしてきよめが、弟子としての生涯にわたる旅路に含まれていると確信する。
この精神に基づき、私たちは、社会の多くの人々がアイデンティティー、性別、そして帰属意識に関する深い問いと向き合っていることを認識する。私たちは、謙虚に耳を傾け、慈しみをもって伴走し、聖書的明確さと牧会的な優しさをもって奉仕することを誓う。
それ故、私たちは、同性愛を実践することは神の定めた人間の性に反しており、罪であることを確認する(ローマ1:26~27)。これは、神が人間の性に定められた設計に反するものである。しかし、この真理を、非難ではなく愛をもって――キリストにのみ見いだされる希望、癒やし、自由を提供しながら(1コリント6:9~11)――宣言する。私たちは、常に憐れみの必要性を忘れず、恵みを体現しつつ、真理を語る教会でありたいと願っている(テトス3:3~7)。
この世界的な文脈において、私たちは、祈り、識別、そして聖書的確信の表明において共に立ち上がることの重要性を認識している。特に、法律が信教の自由を抑圧したり、創造の秩序を歪めようとしたりする場合には、この姿勢が不可欠である。
私たちは、韓国の教会が、人間の尊厳と信教の自由に関する聖書的確信を堅持し、一致して持続的な公の信仰の証しを行ってきたことを確認する1。
韓国の教会の抵抗は、敵意に基づくものではなく、被造物によって啓示された神の摂理の内にある設計への忠実さ、そして、そのような法律が宗教の自由と道徳的形成に長期的に及ぼす影響への深い懸念に根ざしている。
それ故、私たちは、世界の福音派の諸々の共同体と共に、信仰の自由を抑圧し、聖書的人間観を歪めるあらゆるイデオロギー的体制に対して、大胆に抵抗する。同時に、愛と思いやりをもって真理を伝え、謙虚さと勇気をもってキリストを宣べ伝える。
さらに、私たちは、弱者や高齢者、胎児を軽んじる死の文化を拒否し、受胎から自然な死に至るまでのいのちの尊厳を肯定する。私たちは、共有された人間性の軽視、愛の力による暴力の克服の失敗、そして全ての人々のために正義と真理をもって平和の側に立つ勇気の欠如に抵抗する。
戦争、イデオロギーに基づいた過激思想、政治的抑圧、そして深い国家間の分裂によって引き裂かれた世界において、私たち世界の教会は、キリストの平和が諸国を治める日を待ち望んでいる。私たちは、預言者のビジョンを共有し、剣が鋤(すき)に打ち直され、もはや国々が戦争を学ばない日を切望する(ミカ4:3)。私たちは、暴力と不正の連鎖に捕らわれた人々と共に悲しみ、信教の自由を無視し、人間の尊厳を踏みにじる国家権力から圧力を受ける教会と連帯する(詩編82:3~4)。多くの地域で、今や、立法やイデオロギーの伝播が、聖書に示された良心や神聖な人間の尊厳をほとんど顧みることなく推し進められている。しかし、私たちは神から与えられた全ての人の尊厳という確信を堅持し、福音が和解をもたらすこと(2コリント5:18~20)、そして、キリストに従う者は権威者のために祈るよう召されていること、平和を保ち神に喜ばれる生活を送るように召されていることを信じ続ける(1テモテ2:1~2)。
この精神の下、私たちは福音を受け入れる南と、いまだ自由に福音が宣べ伝えられない北とに、80年以上にわたって分断された朝鮮半島に心を向ける。私たちは、和解が実現し、全ての人が神を自由に礼拝し、その真理に従って生きることができる日を切に祈る(ヨハネ8:32)。私たちは北朝鮮のために主の憐れみを求め、制度的な人権侵害の終結と(イザヤ58:6)、不当に投獄されている人々の解放を祈る(ヘブライ13:3)。同時に、多くの地域で福音主義信仰の自由な表明を阻む新たな社会的圧力の高まりに対しても、私たちの懸念を表明する。私たちは、変化する社会的・法的文脈の中で、聖書的確信を表明しようとする指導者たちが直面する課題にも留意する。イエスが教えたように、「義のために迫害された人々は、幸いである」(マタイ5:10)という真理を心に留め、韓国の教会が真理と愛をもってキリストの証人として大胆に立ち続けられるように祈る。
それ故、私たちは、世界的かつ地域的に声を一つにして、韓国のためにとりなしの祈りをささげる。正義が川のように流れる国として再生し(アモス5:24)、信教の自由と言論の自由が守られ、教会が清さと勇気と慈愛をもって栄える国となるように(フィリピ1:27~28)。
私たちは、福音の完全性を確証する。それは言葉だけでなく、礼拝と実践においても表現され、教会全体をキリストへの証しへと導く慈愛に満ちた奉仕と勇気ある伝道によって実現される(1コリント12:27、1ペテロ2:9、ガラテヤ6:10)。私たちはキリストにおける一致ときよめを、真正な弟子としての本質的な特徴であるだけでなく、信頼できる宣教活動の重要な要素としても堅持する(エペソ4:3、ヘブライ12:14)。
私たちの信仰は、抽象的な理論ではなく、体現された真理である。私たちは単に信じるだけでなく、そこに属し、行動をもって弟子として生きるのである。
Ⅴ. 私たちは誓う―福音によって形づくられた行動への呼びかけ
深い神学的考察を継続するとともに、世界の教会と具体的な対話を重ね、聖霊の導きの下で公的領域において福音を体現する方法を模索し、時代の流れを見極めることにおいて(ルカ12:56、ローマ13:11)、私たちはグローバルな福音主義神学のイニシアチブの以下7つの重点分野2と、それから導き出される今後20年間で最も重要だと考える20の神学的課題について、継続的に取り組み続けることを誓う。
- 聖書に基づき、聖霊の継続的な働きによって生活と奉仕の場で形づくられた、イエス・キリストの人格と働きに対する、文脈化され、聖霊に力付けられた証し
- 全ての国において、信教の自由を守り、不正に立ち向かい、抑圧に抵抗し、より公正で平和な社会を追求する新たな呼びかけと、福音主義的一致の深化
- 福音主義神学に根ざし、多様な文化的・教会的文脈に応答する、奉仕と牧会者養成のための全人的で包括的なビジョン
- 地域の現場と世界的な福音派の交わりを通じて表明された、社会の周縁に追いやられた人々の苦悩と求めに対する支持
- 聖書の知恵に導かれ、聖霊に力付けられた、人間の全人格的な健康と幸福へのさらなる献身
- 人類と来たる世代のためのより広い世界の繁栄に向けた生態学的持続可能性を促進する、被造物の賢明な管理への呼びかけ
- 急速に変化するデジタル時代におけるメディアの分別的・贖罪的活用を含めた、テクノロジーの人間を中心に据えた倫理的開発の追求
個人の罪に悩む人々に奉仕し、キリストと共に歩む人々に弟子訓練を施し、神の国と公的領域の関係を探求する中で、私たちは『2033年までに全ての人に福音を』(訳注:総会のテーマ)を見据えている。この年は、キリストの復活と大宣教命令から2千年の記念の年である。私たちは、聖霊に力付けられ、キリストを中心に据え、聖書に根ざし、福音に基づき、弟子たちをつくることへの決意を新たにする。また、私たちの伝え方が全ての国々に対するキリストのメッセージを正しく反映するような、宣教の誠実さを追求することを誓う(マタイ28:19~20、ヨハネ20:21)。
Ⅵ. 世界的な祝福と祈り
万物の創造主である父なる神が、全てを新たにされるように(黙示録21:5)。十字架に架けられ、復活した御子が、その民に勇気を与えてくださるように。聖霊が私たちを力付け、塩と光として生きることができるように。私たちは、リバイバル、一致、共同体への愛、共同体の外にいる隣人への愛、そして正義が実現するように祈る。この集いが、歴史における転換点となり、きよめと宣教へと向かうきっかけとなるように。
Ⅶ. 署名者一覧
「私たちの内に働く力によって、私たちが願い、考えることすべてをはるかに超えてかなえることのできる方に、教会により、また、キリスト・イエスによって、栄光が世々にわたって、とこしえにありますように、アーメン」(エフェソ3:19~20)

















