教育
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ミルトン・シュバンテス博士死去、南米エキュメニカル運動に貢献
2カ月間の闘病を経て、南米のエキュメニカル運動に大きな貢献を果たしてきた神学者でルーテル教会牧師のミルトン・シュバンテス博士(65)が1日、ブラジルサンパウロで死去した。
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「神の名による暴力」問題、WCCが会議開催
2月23日から27日にかけて、ドイツホーフハイマー福音アカデミーにおいて世界教会協議会(WCC)、パレスチナ-イスラエルエキュメニカルフォーラムがドイツ福音教会(EKD)およびクールヘッセン-ウォルデック福音教会と合同で会議を開催した。
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WEA、受難節に御言葉黙想を奨励
4月8日のイースターを前に、2月22日の灰の水曜日から受難節が始まっている。世界福音同盟(WEA)は受難節の期間に、聖書の御言葉と日々交わることの重要性を強調しており、WEA大使のブライアン・スティラー氏は、クリスチャンが神の言葉を「内なるいのちに与える栄養」であることを改めて認識することが必要であると呼びかけている。
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WEA指導者育成機関、2月から2コースを開講
それぞれの国で人口減、人口増、政治政策や規制、その他社会情勢の激変などの問題が生じる中、各国福音同盟会員の年齢層も高齢化傾向にある。福音同盟会員の指導力養成のためWEAは2月から2コースを開講した。
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東京基督教大学オープンキャンパス開催
21日、2011年度最後の東京基督教大学(TCU)オープンキャンパスが行われた。同大学は今年4月から日本初の福音主義に立つ神学大学院「東京基督教大学大学院神学研究科神学専攻」が開設される。
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「現代世界と聖書」-都心のビジネスパーソン向け出張講義開催
20日、東京基督教大学(TCU)丸の内エクステンション第一回講義「グローバル化する世界の諸課題とキリスト教」が東京国際フォーラムで(東京都中央区)で行われた。
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WCC、若者へ世界超教派の動きを知る機会提供
世界教会協議会(WCC)は1年半ごとに開催される同中央委員会会議を8月23日から9月7日にかけてギリシャのクレタ島で開催する。WCC中央委員会では1年半ごとにWCCの働きの方向性を決め、これまでの働きを点検する機会を設けており、同会議の運営支援のためのスチュワードとしての若者たちを世界各国から募っている。
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仏教の教え、キリスト教徒の自己理解を促進
世界教会協議会(WCC)では仏教徒との相互理解の活動を活性化させている。昨年WCCの異宗教間対話・協力プログラムエグゼクティブに任命されたクレア・アモス氏はキリスト教徒が仏教徒と対話し、仏教徒の宗教心や仏教の伝統を学ぶことは、キリスト教徒が改めて自らの信仰を理解することに非常に有益なことであるとの見解を示している。
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NIV最新版、同性愛の罪がより明確に
米国のプロテスタント諸教会で、現在広く使われているの新国際訳(NIV)の最新版では、同性愛の罪がより明確に記述されているという。4日、米クリスチャンポスト(CP)が報じた。
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死と向き合う-キリスト教の視点から(2)
死に至る病に直面した死にゆく人に生じる課題として、自分自身と意味についての新しい理解の構築、個人的関係と社会的関係の終結、現世のことがらの集結、そして人生の限界の受容と超越的存在への明け渡しという4つの課題があるという。
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死と向き合う-キリスト教の視点から
12月12日、13日の二日間にわたって東京バプテスト神学校冬期集中公開講座が大久保バプテスト教会(東京都新宿区)で行われた。夏期公開講座に引き続き、神戸アドベンチスト病院院長の山形謙二氏が招かれ、「苦難の意味Ⅱ-死の臨床:キリスト教の視点から」と題した一連の講義が行われた。ホスピス診療の現場に長年携わってきた山形氏は、講義を通して「現代における生と死」にいかに向き合っていくべきかを様々な側面から解説した。
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「共に生きる」にはキリストが必要
ルーテル学院大学は10日、今年最後となるオープンキャンパスを開催した。同大チャペルで聖歌隊とハンドベルクワイヤ「ラウスアンジェリカ」によるクリスマスコンサートが開かれた後、キリスト教学科と臨床心理学科、社会福祉学科の模擬講義がそれぞれ行われた。
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預言者アモスと死者儀礼-復活信仰こそがキリスト者の希望
5日、聖書考古学資料館(東京都千代田区お茶の水クリスチャンセンター内)は、第18回聖書考古学セミナー第三回目として「預言者アモスと死者儀礼」と題したセミナーを開催した。
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預言者ホセアと豊穣儀礼―現代社会への警告
21日、聖書考古学資料館(東京都千代田区お茶の水クリスチャンセンター内)は、第18回聖書考古学セミナー第二回目として「預言者ホセアと豊穣儀礼」と題したセミナーを開催した。
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この国の若い女性達に 新渡戸稲造と女子教育
18日、東京女子大学学長眞田雅子氏の講演会が学士会館(東京都千代田区)で開催された。同講演会は武士道講読会によって主催された。武士道講読会は、北海道大学同窓生有志が集い、新渡戸稲造の人格を学ぶために2001年2月にスタートし、現在まで118回の「武士道講読会」が開催されている。
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福音総合理解に立つ新しい皮袋の創造へ(3)
自己責任の中で、聖霊と御言葉で地に足の着いた教会形成をやっていかないといけないと思います。リバイバルは天のお父様の御心ひとつで、ある日、ある時与えられるものです。リバイバルが与えられた時の受け皿としての教会を作って行くことが大事だと思っています。
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福音総合理解に立つ新しい皮袋の創造へ(2)
「だれでも・いつでも・どこででも」というのがJTJのスローガンです。「福音の理解に一致を、信仰の表現に自由を、すべての主にある交流に愛を」-これが穏健な福音理解に立つあり方であると信じます。過激な福音主義者は、「互いの福音理解が違う」ということで相手との関係を切ってしまいます。
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福音総合理解に立つ新しい皮袋の創造へ
2012年度4月から神学部と生涯学習部の全学科においてインターネット講座(eラーニング)を併設したJTJ宣教神学校学長岸義紘氏に、同校のビジョンである「福音総合理解に立つ新しい皮袋の創造」について聞いた。神学校の学長を務める牧師であると同時にサックス奏者でもある岸氏は、巡回伝道者としてこれまでに教会、病院、刑務所、老人ホームなど3000回以上のサックスコンサートを兼ねた巡回伝道を行ってきた。生涯をかけた巡回伝道者としてのイエス・キリストを伝える熱意と聖霊のバプテスマを受けたきっかけについて、CTの取材を通して明らかにした。
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東京基督教大学大学院設置-高度専門職業人、神学研究者を養成
10月25日付で東京基督教大学(千葉県印西市、倉沢正則学長)が申請していた同大学大学院設置について文部科学省の認可が下された。
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WCCとローマ・カトリック教会、マルタで会合
2013年に韓国釜山で開催される世界教会協議会(WCC)総会を前に、ローマカトリック教会(RCC)とWCCが最終となる全体会合を行った。
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