Skip to main content
2026年6月18日18時39分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 教育

豪州公立大学教授、キリスト教学校に抱く懸念を指摘

2012年5月31日14時49分
  • ツイート
印刷
+
 豪州公立大学の教授が、キリスト教学校の存在が社会の危険要素となっていると指摘した。豪州公立大学のマッコーリー大学教授で社会的一体性の研究ディレクターを務めるマリオン・マドックス氏は、キリスト教学校は包括的な教育を提供し損ねているだけではなく、オーストラリア政府が支持している世俗の価値観の一部に対しても反対する価値観を伝えているのではないかと指摘した。30日、米クリスチャンポスト(CP)が報じた。

 一方、豪州では過去10年間において私立キリスト教学校へ通う生徒数は常時増加傾向にあり、キリスト教学校が選択して伝えている価値観が受け入れられていることが暗に示されている。豪州ブリスベン・タイムズは「最近の豪州統計局(ABS)の報告によると、豪州国民の40パーセントは私立の中学校に通っているという」と伝えている。

 一方マッドクス氏は、豪州公立学校の「キリスト教化」の受容は懸念されるものがあると指摘している。同氏は「オーストラリア国家が認めている平等やその他の価値観を一方的に否定する価値観が公立学校がキリスト教化することで教えられていくのは懸念されることです」と述べている。

 一方私立キリスト教学校広報担当者らは、両親が子どもを私立のキリスト教学校へ入学させることを選び、その価値観を支持しているのであり、キリスト教学校に通う学生が増加することは何ら懸念されることではないと述べている。

 しかしマドックス氏は「キリスト教学校の教師がキリスト教学校の価値観に反したことで解雇されたり、生徒が追放される例が多々見られています。理由はキリスト教の価値観で認められていない性的行為であったり、性的嗜好が原因であったりしています。もしこのような学校が公立学校となれば、政府から支援を受け、宗教の自由を提唱しつつも、その実は違うことをしていることになります。こうしたことはあまり公的な議論にもなりません」と述べている。

 マドックス氏は豪州キリスト教学校のサンシャイン・クリスチャンカレッジにおいて、同校の「生活スタイル同意書」に違反したとして、正式に結婚しないまま妊娠に至った同校女性教師が解雇された例を指摘した。一方サンシャイン・クリスチャンカレッジは同件について「キリスト教学校として、私たちはすべての教職員が本校で教えているキリスト教の信条に一致した信仰と生活スタイルを維持し、キリスト教の信条に一致した言動を行うことを要求しています」と伝えている。同校で雇用される教職員はすべて同校の価値観に同意する同意書に同意した上で勤務しており、雇用の前に同意書に書かれている要求に対してすべての教職員が理解した上で雇用契約がなされているという。

 一方マドックス氏はキリスト教の価値観という統一された価値観の中においてなされる教育は、偏った教育に陥ると指摘している。マドックス氏は私立キリスト教学校に通う学生は「創造論」が正しいと教えられながらも、「進化論」を支持する人々が根拠とする科学的な要素を十分に教えられずにいるのではないかと指摘している。マドックス氏はキリスト教学校に通う学生に対して「とりまく社会の環境を理解し、十分に進化論支持者と議論できるような科学的な語彙力を身につける必要があるのではないか」と指摘した。

 さらにマドックス氏は「キリスト教学校は国家の法律に対抗する価値観を伝える危険性がある」と指摘し、「キリスト教学校は市民権について、社会で定められた法律よりも神の法の方が重要であるという普通ではないアプローチをしています」と述べた。

 一方でマドックス氏は私立キリスト教学校が「制服をきちんと着こなし、規律に沿って誰とでも親切に会話できる姿勢が促進されていること」については評価した。カトリック教育局広報担当者のジョン・フェラン氏は、マドックス氏の主張に対し「キリスト教学校で学生は公立学校よりも多くの教育を受けています。カトリックの学校が社会で必要とされている要素の一部を教えていないと思われがちですが、私たちは社会で要求されているカリキュラムを教えつつ、さらにそれに追加する形でキリスト教の価値観を教育しています」と伝えている。

  • ツイート

関連記事

  • 英公立学校、キリスト教と並立して邪教、魔術も

  • プール学院大、4月から教養学科新設

  • この国の若い女性達に 新渡戸稲造と女子教育

  • 新井奥邃と野の教育(1)

  • 進化論、仮説に過ぎない 地質学者が指摘

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 【書評】ディートリッヒ・ボンヘッファー著『創造と堕罪 創世記1~3章の神学的釈義』

  • トランプ氏のイラン戦争と移民政策、福音派で評価二分 否定的回答が半数超える

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(250)未信者とセカンドチャンスに潜む大きな課題 広田信也

  • 中国当局、秋雨聖約教会の礼拝を摘発 信徒33人を拘束

  • 欧州有数の世俗国家で6万人が参加するキリスト教大会

  • ロシア軍がキーウ攻撃、世界遺産のペチェールシク大修道院で火災 ドローンが直撃

  • フェリス女学院、新理事長に神谷明氏

  • ワールドミッションレポート(6月16日):トケラウ 沈まない木の箱─南太平洋の小さな環礁に届いた「母語で語りかける神の言葉」

  • ワールドミッションレポート(6月17日):タンザニアのムポト族のために祈ろう

  • 米南部バプテスト連盟、女性牧師禁止強化の教憲修正案可決 来年再可決されれば正式決定

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(250)未信者とセカンドチャンスに潜む大きな課題 広田信也

  • 欧州有数の世俗国家で6万人が参加するキリスト教大会

  • 中国当局、秋雨聖約教会の礼拝を摘発 信徒33人を拘束

  • トランプ氏のイラン戦争と移民政策、福音派で評価二分 否定的回答が半数超える

  • ロシア軍がキーウ攻撃、世界遺産のペチェールシク大修道院で火災 ドローンが直撃

  • 米南部バプテスト連盟、女性牧師禁止強化の教憲修正案可決 来年再可決されれば正式決定

  • 【書評】ディートリッヒ・ボンヘッファー著『創造と堕罪 創世記1~3章の神学的釈義』

  • フェリス女学院、新理事長に神谷明氏

  • 辺野古転覆事故、死亡した船長の金井創牧師を刑事告発へ 海上運送法違反容疑で

  • 毒麦はそのままに 穂森幸一

  • 米メガチャーチがビーチで洗礼式、過去最多の2552人が受洗

  • 着工140年以上のサグラダ・ファミリア、主塔「イエスの塔」完成 NHKが特番

  • 「聴く隣人のいるところ」 キリスト教高校の1年間が伝える「自由とは何か」問う大切さ

  • 辺野古転覆事故、死亡した船長の金井創牧師を刑事告発へ 海上運送法違反容疑で

  • 神学の限界と突破口(4)第1章 主な論争と解決─「贖罪論」の論争 三谷和司

  • 戦後のキリスト教ブームの中で生まれた口語訳聖書、今にも生きるキリシタン時代の聖書訳

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(250)未信者とセカンドチャンスに潜む大きな課題 広田信也

  • 聖書全巻の翻訳、800言語で完成 飛躍的に加速する聖書翻訳

  • 「祈りなくしてリバイバルは起こらない」 日本リバイバル同盟が創立30周年

  • 「ありがとう」か「あたりまえ」か 佐々木満男

編集部のおすすめ

  • 「祈りなくしてリバイバルは起こらない」 日本リバイバル同盟が創立30周年

  • 芥川賞作家の鈴木結生氏らが登壇、青山学院大学で口語訳聖書刊行70周年記念講演会

  • 四国の教会が教団教派超え一致 「愛と希望の祭典・四国」閉幕、延べ3千人以上が参加

  • 「あなたの人生は、必ずよみがえる」 第63回首都圏イースターのつどい

  • 「絶望の隣は希望」 在日ウクライナ正教会、ロシアの軍事侵攻4年で祈りの集会

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • Threads
  • RSS
Copyright © 2002-2026 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.