オルフォード講解説教セミナー委員会(委員長峯野龍弘牧師・ウェスレアンホーリネス教団淀橋教会)が6月26日、「講解説教の本質」を主題に第4回セミナーを兵庫県篠山市のVIPアルパインローズ・ビレッジで開催した。29日まで15の講義を行い、牧師や信徒リーダーが学ぶ。今回は3年コースの1回目。
講師は米国テネシー州メンフィスにあるスティーブン・オルフォード説教研修センターのデイビッド・オルフォード博士、テッド・レンドル博士。両博士はケズィック・コンベンションでもメッセージを務めた。
26日は聖書本文の講解1序論、説教と講解手法、メッセージ「みことばのしもべ」の3つの講義が、27日は説教と準備の目的、説教本文の講解2研究、3構成、例話を創出して伝える手法、講解説教における適用の5つの講義と、レンドル夫人による特別講義が、28日には説教と理解の助け、書斎から論壇へ:説教の仕上げ、説教と宣教の業1、聖書本文の講解4伝達、メッセージと祈りの5つの講義、最終日の29日には神のご計画の全体を説教する、説教と宣教の業2の2つの講義が予定されている。
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