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蜜と塩―聖書が生きる生活エッセイ(12)濃霧に閉ざされて ミュリエル・ハンソン
キッチンの窓越しに日の出を見るのが日課になっています。今朝もキッチンに行き、山影から太陽が昇る様子を満喫しようとしました。天候が許せば、日の出の醍醐味は数分間続きます。
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東京都:キングスガーデン東京主催シンポジウム「『生きる意味』を考える」 荻窪栄光教会で6月18日
社会福祉法人キングス・ガーデン東京が主催する、サポートネットワーク第2回シンポジウムが18日、「『生きる意味』を考える―孤独を超えて、生と死に向き合う―」と題して日本イエス・キリスト教団荻窪栄光教会(東京都杉並区)で開催される。
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「日本の皆さんに言いたい! 沖縄を見て!」米兵によるレイプ被害者のキャサリン・ジェーンさん
4月に沖縄県うるま市で発生した在日米軍属(元海兵隊員)による強姦殺人および死体遺棄事件に関し、2002年神奈川県横須賀市内で同じく米兵からレイプ被害を受けたオーストラリア出身日本在住のキャサリン・ジェーン・フィッシャーさんが、本紙のインタビューに答えた。
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甘いワインの香りの満ちる安息日 穂森幸一(38)
今から5千年前に造られたエジプトの王の墓から、ワインの壺が発見されたというニュースを新聞で見た記憶があります。しっかりと漆喰(しっくい)で封印されていたので、原液が蒸発せずに残っていたようです。
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わが人生と味の道(32)味の開発人として 荘明義
今も私は、いろいろな店から試食や試作を頼まれたり、調理を教えに行ったりしていますが、料理というものは手間暇かけて良い食材を使ったからおいしくなるのではなく、食材を生かす調理法と出会ったときにおいしくなるのだということを常々思うのです。
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三位一体の神様(9)佐藤優氏の執筆動機および教義擁護策への警鐘 山崎純二
三位一体論は人間の理性では理解し難いものである故に、それを否定する人々は少なからずいますが、その中でも考えさせられる批評は「三位一体という言葉は、後代の造語であり、聖書にはない用語だ」というものです。
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死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(70)なぜ困ったときの神頼みなのか 米田武義
私たちは、普段元気なときは自信があり、人や神様に頼らなくとも自分でできるという気になりがちである。自分自身が本当は弱い存在であり、神様の恵みで強くなれたのだということを忘れてしまう。
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「6・5全国総がかり大行動」国会前などで開催へ 参院選を前に大規模なデモ
5日(日)午後2時から、国会正門前ステージや農水省・霞が関郵便局ステージ、日比谷公園かもめの広場ステージで「明日を決めるのは私たち―政治を変えよう6・5全国総がかり大行動」が開催される。
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桜美林学園、創立100周年のロゴマークが決定 荊冠堂チャペルがデザイン
創立100周年のロゴマークを公募していた桜美林学園は5月26日、選考委員会の審査に基づき、採用作品となる最優秀賞と佳作2点が決定したことを発表した。授賞式では、同学園理事長・学園長の佐藤東洋士氏よりトロフィーと賞金・賞品が授与された。
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上智大、横浜市教育委員会と教育連携に関する協定を締結 教育・研究の力を活用
上智大学(東京都千代田区)と横浜市教育委員会は5月24日、横浜市立高等学校と相互に教育の充実を図るため、教育連携に関する協定を締結した。同大の早下隆士学長の代理として、杉村美紀学術交流担当副学長が横浜市教育委員会を訪問した。
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カトリック劇作家・矢代静一作「天一坊十六番」 6月10日から青年座劇場で上演へ
劇作家・矢代静一氏の作品「天一坊十六番―僕の使徒行録」が6月10日(金)から20日(月)まで、青年座劇場で上演される。1940年代から90年代にかけて活躍した矢代氏はカトリック信徒で、キリスト教信仰に裏打ちされた作品を数多く生み出した。
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十字架を見上げながら、ヨガ教室はいかが? 埼玉・戸田福音自由教会
埼玉県にある戸田福音自由教会は、会堂でヨガ教室を開いている。「十字架が見えるところでヨガをやると、どこか心が落ち着く」と話す参加者も。「公民館で行う教室などとは違い、ここは聖なる教会。皆が祈りを共にする場所。そうした空気が、参加者にも伝わっているのでは」
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オバマ大統領のスピーチをどう聞いたか 18歳で被爆し反核運動に身をささげる宗藤尚三牧師に聞く(2)
戦中は軍需動員で、呉海軍工廠で戦艦大和のすぐそばで働いていました。門を入っていくとすぐ正面に大和が係留されていました。呉工廠には、戦闘で大破した潜水艦、駆逐艦、巡洋艦が修理に入ってくるわけです。
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オバマ大統領のスピーチをどう聞いたか 18歳で被爆し反核運動に身をささげる宗藤尚三牧師に聞く(1)
宗藤尚三さんは1927年広島生まれ、今年89歳になる。オバマ米大統領が広島を訪問した歴史的な日となった5月27日の翌日、宗藤さんが住む広島市安佐北区を訪ね、話を聞いた。
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世界教会協議会と世界福音同盟が協力模索
世界教会協議会(WCC)と世界福音同盟(WEA)代表が5月20日、ジュネーブ郊外のボセーのエキュメニカル研究所で会議を開き、今後の協力可能な領域を探った。総幹事2人が出席し、WCCとWEA双方の課題を共に協議したのは初めて。
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バチカン代表団、中国側と非公式に会談 「対話は長い道のり」
中国の習近平国家主席が4月22、23日の全国宗教工作会議で宗教管理の青写真を定めた数日後、バチカン(ローマ教皇庁)の代表団が再び北京を訪れ、中国側と非公式に会談したことが明らかになった。
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中国の馬英林司教、司祭9人を叙階
中国天主教(カトリック)司教団主席の馬英林(マ・インリン)司教が「世界祈祷日」に当たる5月24日、雲南省紅河の聖心教会で司祭9人を叙階した。同司教はバチカン(ローマ教皇庁)から司教叙階を認められていない。
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教皇、イスラム教スンニ派最高指導者と会談
教皇フランシスコは、イスラム教スンニ派の最高権威機関「アズハル」の指導者アフメド・タイブ氏と5月23日、バチカン(ローマ教皇庁)で会談した。
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米国との国交正常化に貢献したキューバのオルテガ枢機卿退任
キューバ革命後のカトリック教会の立て直しに尽力し、最近では米国との国交正常化交渉の舞台裏で重要な役目を果たしたハバナ大司教ハイメ・オルテガ枢機卿(79)が5月22日、35年の司牧活動に終止符を打った。
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金正恩氏、集団脱北事件受け対応指示か
韓国の北朝鮮情報サイト「デイリーNK」などによると、北朝鮮の金正恩党委員長は最近、北朝鮮レストラン従業員集団脱北事件と関連し「韓国に報復せよ」との指示を出したと伝えられている。
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