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蜜と塩―聖書が生きる生活エッセイ(14)痛みを伴う成長 ミュリエル・ハンソン
2歳半になる娘のパーミーは、私の膝の上で気持ちよさそうでした。私も、しっかり娘を抱きしめて、ロッキング・チェアーに揺られながら親子で至福の時を楽しんでいました。
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「その翼には、いやしがある」 穂森幸一(42)
自分の若い時を振り返れば、至らないことばかりで恥ずかしい限りです。「伝道最優先」と叫びながら、大した伝道はしていませんでした。経済的不安定のために子どもたちには迷惑のかけっぱなしでした。
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わが人生と味の道(34)随想録:人生 荘明義
あなたは幾つ問題を抱えて悩んでいますか。問題は、私たちの日常生活の中で常に起きています。どうしたらいいでしょうか。
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死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(74)人であり神である贖い主 米田武義
イエス・キリストがこの世に来られたのは、人間救済のためであった。人間の贖(あがな)いのためであった。私たちを罪の奴隷から解放するためであった。私たちを律法の奴隷から解放するためであった。
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カンタベリー大主教「悪意ある人々がEU離脱を憎悪の口実にしている」
カンタベリー大主教ジャスティン・ウエルビーは29日夜、悪意のある人たちが、英国の欧州連合(EU)からの離脱を口実にして、憎悪を助長し、分裂を引き起こしていると語った。
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カルトの脅威とメディアの役割 エクレシア会・和賀真也
カルトへの取り組みについて、第一に思うことは、カルトに関する情報をできるだけ世間に公開しておくことが大切だということである。理由は、信者になってしまった人々は、自分が誘われている組織が危険なカルト集団であるかないかについて、ほとんど知らなかったという事実である。
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キリスト教に改宗した9歳息子に父親が火を付ける ウガンダ
迫害関連の情報を発信しているニュースサイト「モーニング・スター・ニュース」によると、イスラム教からキリスト教に改宗したとして、ウガンダの父親が9歳の息子を木にしばり、火を付けたという。
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東京都:ライフワークス社主催「クリスチャンのための終活集中ゼミ」第3回 7月9日
キリスト教の葬儀を専門とする葬儀会社「株式会社 創世 ライフワークス社」が主催する「クリスチャンのための終活集中ゼミ」の第3回が7月9日午後1時半から、東京都千代田区のお茶の水クリスチャン・センター415号室で開かれる。
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キリスト教学校に託された使命とは? 第28回日本キリスト教教育学会
日本キリスト教教育学会の第28回学会大会が24、25の両日、明治学院大学で開催された。大きく時代状況が変動する中、キリスト教教育の在り方と、教職者に託されている使命を新たに問い、現代の子どもたち、若者たちに対する理解を深め、課題を共有し、互いに学び合う時を持った。
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筋痛性脳脊髄炎を知ってますか? 患者会が正しい理解と支援を呼び掛け 10月には国際シンポ
NPO法人「筋痛性脳脊髄炎の会」(通称・ME / CFSの会)の篠原三恵子理事長は、現在、国会請願署名活動や日本の重症患者の実態を描くドキュメンタリー映画の製作、今年10月に開催する国際シンポジウムの準備を進めており、広く支援を呼び掛けている。
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中村哲医師が講演 「アフガニスタンの歴史、決してひとごとではない」
ペシャワール会医療サービス(PMS)総院長のクリスチャン医師、中村哲氏(69)が10日、練馬文化センターで講演を行った。テーマは、「アフガンからのメッセージ〜命をささえ、平和をつむぐ」。約1500人収容の大ホールは、中村氏の話を聞きに来た参加者でいっぱいになった。
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世界初「意識」持つAI搭載女性ロボットの名は「エヴァ」そして裏テーマは創世記!? 「エクス・マキナ」
「エクス・マキナ」は、“AIが知能と感情、自我を持つことはどのようなことなのか?”をテーマにしているという点で、非常にタイムリーな作品だ。しかし、同時にその裏テーマとして旧約聖書の創世記の物語があることを、この作品を見ている人は気付くだろう。
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クリスチャンとEU離脱:神は英国にEUを去れと命じたのか?
キリストへの信仰を告白する人の58パーセントが、EU離脱に賛成の票を投じた。これは、英国全体の離脱賛成が52パーセントだったことと比べると、数値が高いことを示している。この数字は、7割が残留に投票したイスラム教徒やヒンズー教徒の有権者と比較すると、より鮮明になる。
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「世界難民の日」に合わせ 支援団体が集まり「なんみんフォーラム」開催 難民・支援者の交流の場に
6月20日の「世界難民の日」に合わせ、日本福音ルーテル社団(東京都渋谷区)で22日、「なんみんフォーラム オープンデー2016」が開催された。難民支援団体のブースが多数展開され、各団体の活動紹介、難民問題についての自由な情報交換の時間が持たれた。
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そうじ力(5)目に見えないスペースを作らない 菅野直基
1人暮らしをしていた頃、自分1人だけの空間だったため、部屋の整理・整頓を怠っていました。ある日、友人が遊びに来ることになりました。慌てて、目に見える部分に置いてある物を押し入れ、開かずの間、収納スペースに分散して押し込みました。
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「イエスの墓」の修復に1億3千万円寄付 米財団
イエス・キリストのものとされている墓を修復する、議論の多いプロジェクトが、大きな支援を受けることになった。ワールド・モニュメント財団(WMF、本部:米ニューヨーク)が21日、修復作業のために130万ドル(約1億3千万円)を寄付すると発表したのだ。
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日本宣教論(16)日本の周囲の状況:リンチ慣習法の禁止 後藤牧人
ベトナム戦争の最中、ジョンソン大統領が公民権法案に署名をし、この時、公民権に関わる数々の法律が発効した。これは日本では「人種差別の撤廃」の法律であって、黒人も投票権を与えられ、食堂やバスで座席の差別がなくなったくらいに理解されているが、そんな生易しいものではない。
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世界の正教会指導者ら、中東のキリスト教徒の支援を嘆願
ギリシャのクレタ島で約1週間にわたって開催された正教会聖大会議の最後に、世界中から集まった正教会の総主教、主教らは、「宗教という油は傷を癒やすために使われなければならない。軍事衝突を再び燃え上がらせるためであってはならない」と語った。
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オバマ氏演説:宗教哲学からどう読むか?「死者の声」を代弁してはならない 南山大学佐藤啓介准教授(2)
「『死者の暗い記憶』をアカデミズムとして研究するというスタンスは、とてもユニークだと感じるのですが」「民俗学ではそういう死者が存在するという研究はたくさんあるけれど、そこから『思想的課題』を引き出そうというのはとても少ない」
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オバマ氏演説:宗教哲学からどう読むか?「死者の声」を代弁してはならない 南山大学佐藤啓介准教授(1)
オバマ米大統領の広島でのスピーチを、宗教哲学の研究者はどう聞いたのか。カトリックの南山大学で「死者の記憶」という概念に注目して論考を重ねる宗教哲学研究者の佐藤啓介准教授に話を聞いた。
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