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追悼・宮村武夫先生
本紙編集長兼論説主幹であった宮村武夫先生が8月16日朝、80歳で天に召されてから10日余りがたちました。宮村先生が生前親交のあった方々から頂いた追悼の言葉を掲載致します。
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「神に不可能はない」 癒やしの伝道者デービッド・テーラー氏が来日講演
癒やしの伝道者として知られる米国のデービッド・テーラー氏が来日し、13日から16日までの4日間、なかのZERO(東京都中野区)で「神様と顔と顔を合わせる働き2019 神様の御顔を仰ぐ 癒しと奇跡の集会」が行われた。
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米ディサイプルス教会、10年以内に半減の危機
米キリスト教保守系シンクタンク「宗教民主主義協会」(IRD)によると、米国の主流派教団「ディサイプルス教会」は、現在の会員減少率が変わらない場合、10年以内に半減する恐れがある。
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教皇フランシスコ、11月訪日に合わせタイも公式訪問
ローマ教皇フランシスコが11月にタイを公式訪問する見通しになった。ロイター通信にバチカン(ローマ教皇庁)の関係者3人が明らかにしたもので、間もなく発表されるという。
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メキシコで牧師射殺、礼拝後の教会前で 犯人逮捕
キリスト教迫害監視団体「世界キリスト教連帯」(CSW)によると、メキシコ南部オアハカ州で18日、日曜日の礼拝を終え、教会近くに停車した車の中にいた牧師が、武装集団のメンバーに至近距離から銃で撃たれる事件があった。牧師は、搬送途中に死亡した。
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「パリに見出されたピアニスト」に見る自己肯定感の大切さ
およそピアノを弾く風貌とは思えない青年マチューがおもむろに座る。そして弾き始めると、一瞬にして世界が変わる。クラッシクの難しい楽曲を一心不乱に弾き続ける主人公の青年。その彼の演奏をじっと見つめる初老の男ピエール。
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日本のカトリック信者数は44万人、9年ぶりに微増 カトリック教会現勢
日本のカトリック教会の信徒数や聖職者数などの統計をまとめた「カトリック教会現勢」の最新版がこのほど公開された。最新版は2018年1月1日~12月31日の集計で、信者数(信徒、聖職者などの合計)は44万893人と、前年比61人増だった。
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闇から光へ~的外れからの解放~(92)新たなステージの始まり 佐伯玲子
体の大修理と回復、カルト宗教との完全決別、送り出されての転会、その先に示された「賛美クス」。啓示された第1曲目は、「Sing Your Praises」(Matt Gilman)・・・。という訳で、早速コリオ制作に取り掛かりました。クリスチャンとして、新たなステージの始まりでした。
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神の恵みを妨げる信仰者の偏狭さを超えて―ウェスレーに学ぶ「カトリックな精神」 石田聖実
使徒言行録を読んでいてしばしば遭遇することは、パウロの福音宣教を妨げるユダヤ人と、パウロを救い出す異邦人の役人です。ユダヤ人の偏狭さは、本来の神の恵みの豊かさを妨げるものとなってしまっていました。
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世界宗教者平和会議、世界大会閉幕 初の女性事務総長選出
ドイツで開催されていた世界宗教者平和会議(WCRP)の第10回世界大会が23日、閉幕した。世界125カ国から宗教者ら千人以上が参加。閉会式では、新事務総長の選出も行われ、エジプト出身のアッザ・カラム氏(50)が、女性として初めて選ばれた。
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牧師の小窓(181)キング牧師の祈り 福江等
永遠なる神様。あなたの完全な力と無限の知恵によって、この全宇宙が創造されました。私たちはへりくだって告白いたします。私たちは心を尽くし、思いを尽くし、力を尽くし、精神を尽くしてあなたを愛していません。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(77)いのちの起源 広田信也
生物の起源はどこにあるのか? さまざまな学説があるが、どれも的を射たものが存在しない。それどころか、科学の進歩とともに、生物の不思議なありさまが次々と見いだされ、その起源を科学的に見極めることは、ほとんど不可能になっている。
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なにゆえキリストの道なのか(209)非科学的なことが書かれているので、聖書は信じられない? 正木弥
今の科学ですべてを分かり尽くしているのではありません。ですから、今の科学を根拠に「あり得ない」と断定することは慎重であるべきです。あり得ないと思われたことが、あるとき・ある状況で・ある事案であり得たというのが奇跡です。
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続・背徳の街のマリヤ~悪魔の花嫁~(4)取引 星野ひかり
猫吊り通りの女主人の店は、店じまいを始めます。少年少女たちはいっせいに、店の片づけに駆り出されます。サダ姉は「しっかり働くんだよ。チリ一つ落ちていたらどんな目に合うか分かっているね」と言い捨てると、大あくびをして自分の部屋に戻りました。
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主は生きておられる(112)内なる人は日々新たに 平林けい子
今日までよく生きてこられた。「主の良くしてくださったことを何一つ忘れるな」と表書きしたノートは66冊目。ノートを開くと、つらかったこと、悲しかったこと、うれしかったこと、楽しかったことがいっぱいつまっている。
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元外交官の孫崎享氏「軍事で安全は確保できない」 日本友和会全国大会
日本友和会の第69回全国大会が21~22日、ルーテル市ヶ谷センター(東京都新宿区)で開催された。初日には公開講演会が行われ、元外交官の孫崎享(まごさき・うける)氏が「軍事で安全は確保できない」と題して語った。
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独大統領「宗教は争いを正当化するものであってはならない」 WCRP世界大会開幕、宗教者ら千人以上参加
世界宗教者平和会議(WCRP)の第10回世界大会が20日、ドイツ南部リンダウの国際会議場「インゼルハレ」で開幕した。125カ国から宗教者ら千人以上が集い、日本からも正式代表5人を含む約40人が参加する。
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シンプルライフの旅人 穂森幸一(138)
ある時、米国人の夫婦が日本に短期滞在して活動しなければならなくなり、ホテルではなく住居が必要になったことがあります。こちらでは短期の賃貸マンションなどの契約は難しいため、マンスリーマンションを用意しました。
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「命は神様のもの」 無脳児を授かり得た確信 へき地医療に13年従事する廣田俊夫医師
岐阜県中南部に位置する関市。その山間部で、13年にわたってへき地医療に従事しているクリスチャンの医師がいる。津保川診療所の所長を務める廣田俊夫さん(51)だ。医学生の時に洗礼を受け、医師となってからは病院勤めをしながら神学校を卒業。
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孤児の父―ハインリッヒ・ペスタロッチの生涯(最終回)白鳥の歌
1815年4月。ヨゼフ・シュミットが再び戻ってきて、ペスタロッチに協力を申し出た。友人や彼の援助者たちは、もうあのような男とは関わらないほうがいいと言っていさめたが、ペスタロッチは耳を貸さず、喜んでシュミットを迎え入れた。
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