灰の儀式をドライブスルー方式で提供 米教会、灰の水曜日に

2020年2月28日15時02分 印刷
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昨年の「ドライブスルーで灰を」の様子(写真:聖ダビデ監督教会)

レント初日の「灰の水曜日」である26日、米デトロイト近郊の教会は、額に灰で十字の印を付ける伝統儀式をドライブスルー方式で提供した。

デトロイト近郊のサウスフィールドにある聖ダビデ監督教会(米国聖公会)はこの日、教会敷地内の私有道路で午前7時から午後6時まで、「ドライブスルーで灰を」と銘打ったイベントを開催した。同教会はこの日、正午と午後7時の2回、聖餐と灰の儀式を伴う礼拝を行っており、「ドライブスルーで灰を」も灰の水曜日に関連するイベントの一つ。

同教会の牧師であるクリス・ヨー司祭によると、このイベントは、忙しくて灰の水曜日の礼拝に参加できない人々のために数年前から行っているという。「米国の聖公会では、『移動中に灰を』と呼ぶものを昔から行ってきました」。このアイデアは、教会の音楽奉仕者が考案したもので、「この道の半マイル先置いたよ、反対方向の半マイル先にも置いたよ、ドライブスルーの灰を半マイル先に」という歌もあるという。

ヨー司祭によると、「ドライブスルーで灰を」の利用者はこの数年で大きく伸びている。初めて行ったときは数十人しか利用者がいなかったが、昨年は500人以上が利用した。

「灰の水曜日に500人以上の人々が車で立ち寄り、灰を求めるということは、人々が自分の使える以上の時間を祈りのために用いたいと願っていることを示しています」

「ドライブスルーで灰を」では、運転手の額に灰で十字の印を付けるだけでなく、祈りのカードも手渡し、求められれば司祭がその場で祈りもささげる。中には自ら献金を申し出る人もおり、昨年は800ドル(約8万7千円)以上が集まり、慈善事業のために充てたという。

※この記事はクリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。

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<出典> 日本:厚労省、世界:WHOJohn Hopkins CSSE

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