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なにゆえキリストの道なのか

なにゆえキリストの道なのか(236)教会は聖職者のためにある? 正木弥

2020年2月29日07時18分 コラムニスト : 正木弥
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教会は、いわゆる聖職者のためにあるのではないか。

キリスト教会の主な役目は

  1. 信徒が成長してしっかりと信仰の道を歩めるよう、良い証し・良い奉仕ができるよう教育すること。
  2. 非信徒にキリストの福音を宣べ伝えること。そのための人的・物的拠点となるよう、教会を立ち上げること。

信徒と教職者は教会の構成員たる神の民であって、本来は階層がありません。宗教改革の三原則の一つ「万人祭司の原則」のとおり、信徒も教職者も祭司であって、人々が神のもとへ行けるように橋かけをする存在です。従って、教会は教職者のため(教職者が食べるため)にあるのではなく、決してそんなことがあってはなりません。

教会の本質は1)神の民(信徒と教職者)、2)キリストのからだ(キリストを具体的に現すもの、働き)、3)聖霊の御住まい(交わり)であります。

聖職者は上の1、2の目的が達成されるよう、その職務を務めねばなりません。もし聖職者が仮に教会を自分の食や欲の目的にしようとしているなら、その人は失格です。でも、日本の教会はほとんどが小さい教会なるが故に、教職者は質素に、清廉に生き、働いています。

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◇

正木弥

正木弥

(まさき・や)

1943年生まれ。香川県高松市出身。京都大学卒。17歳で信仰、40歳で召命を受け、48歳で公務員を辞め、単立恵みの森キリスト教会牧師となる。現在、アイオーンキリスト教会を開拓中。著書に『ザグロスの高原を行く』『創造論と進化論 〜覚え書〜 古い地球説から』『仏教に魂を託せるか』『ものみの塔の新世界訳聖書は改ざん聖書』(ビブリア書房)など。

【正木弥著書】
『仏教に魂を託せるか 〜その全体像から見た問題点〜 改訂版』
『ものみの塔の新世界訳聖書は改ざん聖書』
『ザグロスの高原を行く イザヤによるクル王の遺産』(イーグレープ)
『創造論と進化論 〜 覚え書 〜 古い地球説から』
『なにゆえキリストの道なのか』

【正木弥動画】
おとなのための創作紙芝居『アリエルさんから見せられたこと』特設ページ

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
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