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キリスト教主義大学・短大68校が卒業式を中止・縮小実施、新型コロナで
新型コロナウイルスのため、キリスト教主義の大学や短大、神学校は28日までに、卒業式や関連行事を相次いで中止、または規模を縮小して実施すると発表した。卒業式の中止や規模縮小を発表した大学または短大・短期大学部は28日までに、68校に上った。
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なにゆえキリストの道なのか(236)教会は聖職者のためにある? 正木弥
キリスト教会の主な役目は1)信徒が成長してしっかりと信仰の道を歩めるよう、良い証し・良い奉仕ができるよう教育すること。2)非信徒にキリストの福音を宣べ伝えること。そのための人的・物的拠点となるよう、教会を立ち上げること。
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灰の儀式をドライブスルー方式で提供 米教会、灰の水曜日に
レント初日の「灰の水曜日」である26日、米デトロイト近郊の聖ダビデ監督教会(米国聖公会)は、教会敷地内の私有道路で午前7時から午後6時まで、額に灰で十字の印を付ける伝統儀式をドライブスルー方式で提供した。
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「新天地」の被害者、教祖を検察に告発 新型コロナ対応で虚偽報告と主張
新型コロナウイルスの感染者が多数出ている韓国の宗教団体「新天地イエス教証しの幕屋聖殿」(新天地)の教祖、李萬熙(イ・マンヒ)氏(89)が検察に告発された。新天地の被害者らで作る「全国新天地被害者連帯」(全被連)が27日、記者会見を開いた。
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主は生きておられる(139)今 平林けい子
マーケットへの道。山椒の木はまる裸。何かを着せてあげたい。梅の木はもう咲き終わりましたと告げている。おや、桃の花がいっぱい。春を丸ごと運んできたよう。眠ったままの木、咲き終わりの木、花真っ盛りの木、咲こうと待っている木。
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新型コロナ対策、キリスト教界でも活発化 注意喚起や行事中止、勤務時間変更など
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、キリスト教界でも対策が活発化している。教団や教区単位でガイドラインを発表したり、各種行事や一部期間のミサ中止、勤務時間の短縮や在宅勤務で対応したりするなど、さまざまな動きが出ている。
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東神大、新型コロナで卒業礼拝・卒業式中止 TCUは参列制限などで対応
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、東京神学大学(芳賀力〔はが・つとむ〕学長、東京都三鷹市)は27日、3月5日の卒業礼拝、6日の卒業式を中止すると発表した。代わりに、卒業生、学校法人常務理事、教員による学位授与式を行うという。
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映画「名もなき生涯」 より硬派な “西洋版「沈黙」”
「名もなき生涯」は、欧州に根付くキリスト信仰の力強さと、その反面で形式的に流されやすいキリスト教会の相克を見事に描いている。これを歴史的側面から考察できれば面白い。同時に、このような葛藤は、キリスト者の内面で常に繰り返される問題でもある。
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いつも平安を持つ秘訣 佐々木満男
弁護士としてさまざまな問題に取り組んでいると、いつも心の平安を持つことの大切さを痛感する。適度な不安は、問題の存在を察知し力を尽くしてこれを解決するためには、必要なストレスかもしれない。その場合には、平安はすぐに回復する。
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「阪神宗教者の会」2月例会 「マザー・テレサに出会って」主題に元看護師の是枝律子さん
「阪神宗教者の会」は2月28日(金)午後5時〜7時、西福寺(兵庫県西宮市)で2月の例会を開催する。話し手は元看護師の是枝律子さん。「マザー・テレサに出会って―下る道は、登る道―」を主題に語る。参加無料。
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日本キリスト教協議会、新型コロナで中国教会への緊急支援募金
日本キリスト教協議会(NCC)中国委員会は26日、新型コロナウイルスの感染が広がる中国の教会に対する緊急支援募金を開始した。目標額は10万元(約160万円)で、政府公認の中国基督教三自愛国運動委員会と中国基督教協会を通して支援を行うという。
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主の祭り(5)セナケリブとの戦い 山崎純二
南ユダ13代目の王であるヒゼキヤ王が、長い間の沈黙を経て「主の祭り」を回復したことについて、共に聖書を確認しました。ヒゼキヤは自分たちの国(南ユダ)だけでなく、かつての同胞と共に「主の祭り」をすることを願って、使者たちを北イスラエルへ送りました。
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きょう「灰の水曜日」 2020年の「レント」始まる
「灰の水曜日」を26日に迎え、2020年の「レント」が始まった。今年の「イースター」(復活祭)は4月12日で、それまでの約40日間がレントとなる。教派によって異なるが、灰の水曜日に礼拝者の額に灰で十字の印を付ける「灰の式」などが行われる。
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鉄鋼王アンドリュー・カーネギーの生涯(2)見知らぬ町、慣れない仕事
カーネギー一家はピッツバーグのアリゲニー・シティに落ち着いた。ホーガン叔父の弟がリベッカ町の裏通りに織物工場を建てていたので、その2階を借りることになった。
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カトリック札幌司教区、新型コロナで公開ミサ中止 教区設立以来初の措置
カトリック札幌司教区長の勝谷太治司教は25日、新型コロナウイルスの感染拡大に対する対策として、2月27日から3月14日までの期間、教区内では公開のミサ、集会、祭儀などを中止すると発表した。
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香港マカオ事務弁公室主任に夏宝龍氏、教会の十字架撤去を主導
中国の国務院(内閣)は、香港政策を担当する香港マカオ事務弁公室の主任に、習近平国家主席の元側近である夏宝龍氏(67)を任命した。夏氏は浙江省で共産党トップを務めていた時代、キリスト教会から十字架を撤去する弾圧運動を主導したとされている。
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新型コロナで来月14日まで公開ミサ原則中止 カトリック東京大司教区
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、カトリック東京大司教区は25日、今月27日から来月14日まで、公開のミサを原則として中止することを各教会に文書で通知した。
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「感染リスクの高い環境」 日本基督教団、礼拝など集会時の留意点示す
日本基督教団は25日、新型コロナウイルスに対する注意喚起を各教区や教会、伝道所、関連施設の関係者に文書で通知した。毎週日曜日の礼拝は「感染リスクの高い環境」であることは認識せざるを得ないとし、礼拝などの集会を持つ場合の留意点を示した。
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韓国・釜山の教会で新型コロナ感染者22人 一部は「新天地」所属か
新型コロナウイルスの感染者22人が出ている韓国・釜山のオンチョン教会(ノ・ジョンガク牧師、大韓イエス教長老会〔高神〕)の関係者は25日、感染者のうち一部がキリスト教の異端である「新天地」に所属している可能性が高いことを明らかにした。
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「ラルシュ」創設者のジャン・バニエ氏、女性6人に性的虐待
昨年5月に亡くなったカトリック思想家ジャン・バニエ氏が生前、6人の女性に性的虐待を加えていたことが、専門機関の調査で分かった。バニエ氏が創設した知的障がいを持つ人と持たない人の共同体「ラルシュ」の国際連盟が22日、調査結果を発表した。
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