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大祭司キリストの恵み 万代栄嗣

2019年11月25日15時57分 コラムニスト : 万代栄嗣
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関連タグ:万代栄嗣ヘブライ人への手紙

しかし、キリストは永遠に存在されるのであって、変わることのない祭司の務めを持っておられます。したがって、ご自分によって神に近づく人々を、完全に救うことがおできになります。キリストはいつも生きていて、彼らのために、とりなしをしておられるからです。(ヘブル7:24、25)

先週一週間、感謝すべき事柄について神に感謝しましたか? 素敵な神からの恵みがあったはずなのに、それを感謝しないまま終わってしまうことがありませんように。もし一週間を振り返ってさほど大きな出来事がなかったという方がいらしたとしても、今日私たちは、クリスチャンとして忘れてはいけない、大きな恵みを頂いていることを一緒に感謝したいと思います。それは、主イエスによって与えられる恵みです。

イエス様は、十字架で私たちの罪を背負って身代わりに死んでくださったことで、私たちに永遠の命を与えてくださいました。このイエス様が、永遠の大祭司として私たちの罪を贖(あがな)い、神様の恵みの世界へと私たちを招き入れてくださっていることを、心から感謝しましょう! 救い主であるイエス様が、あなたと共におられます。今日の聖書箇所から、特に2つのことを確認しておきたいと思います。

1. 永遠の大祭司主キリストがおられる

旧約聖書の律法によれば、大祭司はたった一人です。大祭司だけが神の臨在に触れることができ、神の御前に立っていけにえをささげ、民の罪のとりなしをしたのでした。しかし、イエス様は単なる大祭司ではなく、神の御子としてご自分の命を私たちの罪の贖いのためにささげることにより、私たちを救ってくださいました。

人の業では、毎年いけにえが必要でしたが、律法の時代が終わって福音が宣言される御言葉の時代になると、神は御子キリストを大祭司として立ててくださり、御子キリストがご自分の命をささげることによって十字架の死が決定的なものになり、すべての者の罪が永遠に赦(ゆる)されるという、この永遠の大祭司としての御業が成し遂げられたのです。今日も、大祭司であるイエス様が私たちのとりなし手となって神の恵みへと結びつけてくださっていることを心から感謝しましょう!

2. 私たちは完全に救われる

イエス様は、私たち全員を完全に救うことがおできになり、いつも生きて働いておられるのです。永遠の大祭司であるイエス様は、今日、今、ここでも私たちを救い、恵みを与えることのできるお方です。このイエス様の救いの恵みを、今日私たちは確かに頂こうではありませんか! イエス様は、すべての人にとっての救い主です。このお方の救いが、今、人々に与えられることを信じてまいりましょう。

今年も、これからクリスマスの季節となります。この季節、私たちは単なる年中行事としてクリスマスを祝うことがないようにしましょう。このクリスマスに、今も永遠の大祭司であり、今も完全にすべての人を救うお方であるイエス様を、人々にお伝えしてまいりましょう。

◇

万代栄嗣

万代栄嗣

(まんだい・えいじ)

松山福音センターの牧師として、全国各地、そして海外へと飛び回る多忙な毎日。そのなかでも宗教を超えた各種講演を積極的に行っている。国内では松山を中心に、福岡、鹿児島、東京、神戸、広島、高松にて主任牧師として活動中。キリスト教界のなかでも、新進気鋭の牧師・伝道者として、注目の的。各種講演会では、牧師としての人間観、ノイローゼのカウンセリングの経験、留学体験などを土台に、真に満足できる生き方の秘訣について、大胆に語り続けている。講演内容も、自己啓発、生きがい論、目標設定、人間関係など多岐にわたる。

また、自らがリーダー、そしてボーカルを務める『がんばるばんど』の活動を通し、人生に対する前向きで積極的な姿勢を歌によって伝え続け、幅広い年齢層に支持されている。国外では、インド、東南アジア、ブラジル等を中心に伝道活動や、神学校の教師として活躍している。

■ 【新企画シリーズ】動画「万代栄嗣のFUKABORI説教論!」

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
関連タグ:万代栄嗣ヘブライ人への手紙
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