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教会の成長拡大に貢献する人財の育成

教会の成長拡大に貢献する人財の育成(22)経済的繁栄の目的は明確!! ジョシュア佐佐木

2019年11月27日18時06分 コラムニスト : ジョシュア佐佐木
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関連タグ:ジョシュア佐佐木
教会の成長拡大に貢献する人財の育成(22)経済的繁栄の目的は明確!! ジョシュア佐佐木+
(写真:kangbch)

私の尊敬する、故ウェンデル・スミス先生の書籍の中でとても印象に残っている箇所があります。それは以下の❶~❻の部分です。

❶ 什一献金の目的は、自分が所属する地域教会を支え、牧師が教会を建て上げることに完全に集中することができるように経済的に解き放つことです。

❷ 貧しい者に与えることの目的は、必要のある人々を祝福し、彼らを貧困から助け出し、神様の祝福の中に導き入れることです。

❸ ささげることの目的は、全世界に福音を宣べ伝える働きを支援し、促進させることです。

❹ ビジネスの目的は、富を築き上げることによって、その富を全世界の福音の働きに分け与え、人々のたましいの救いに貢献することです。

❺ お金を稼ぐことの目的は、さらに与えるようになって、天に宝を貯えるようになることです。

❻ 私たちがささげるすべての経済的な支援の目的は、たましいを勝ち取り、私たちの世代の中で、イエス様の働きが引き続きなされるのを見ることです。

経済的な繁栄は、それ自体が目的ではなく、神の御国の建設のための手段です。つまり、すべての人々に福音が届けられ、主を信じ、罪赦(ゆる)されて永遠の命に生きるようになることのためなのです。

以前の日本のクリスチャンには、清貧思想を美徳とする風潮があり、自身の繁栄や、所属する地域教会の繁栄を大胆に祈ることはしてきませんでした。しかし今、私たちはアグレッシブに、我々クリスチャンと教会の繁栄を祈り求める必要があります。

なぜならば、クリスチャンと教会の経済的繁栄には、明確な目的があるからです。

私たちが関わっている宣教事業(ミニストリー)には、その目標が大きければ大きいほど、莫大(ばくだい)な費用がかかります。その費用は、多くの人々に福音を届け、信仰に導くために必要な費用です。その費用を生み出すために、既に救われた私たちクリスチャンが、繁栄に導かれることはとても重要なことなのです。

主にささげ、人々に与えるための繁栄を熱心に祈り求めてまいりましょう。

ご自身の御子をさえ惜しまないで、わたしたちすべての者のために死に渡されたかたが、どうして、御子のみならず万物をも賜わらないことがあろうか。(ローマ人への手紙8章32節)

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◇

ジョシュア佐佐木

ジョシュア佐佐木

(じょしゅあ・ささき)

巡回伝道者、ワーシップ!ジャパン宣教人財育成学院理事長、JTJ宣教神学校講師、東京基督教大学非常勤講師、東北応援団LOVE EAST事務局長、日本CBMC理事、一般社団法人日本ゴスペル音楽協会理事長、一般社団法人GOSMACミニストリーズ専務理事。

国立音楽大学大学院修士課程修了、ヴィオッティ音楽院(イタリア)修士課程修了。欧州と北米にてオペラ歌手として活動後、ゴスペル音楽家に転向し北米ツアーを敢行。米国にて教会の音楽主事、ワーシップリーダーなどを歴任後帰国する。大和カルバリーチャペルにてスタッフとして務めながら国内巡回伝道を開始。日本で唯一の音楽系の神学校、ワーシップ!ジャパン宣教人財育成学院(当時:日本宣教音楽学校)を創設し、日本の礼拝音楽の質の向上と、アグレッシブに伝道する宣教人財の育成に尽力している。

j-worship シリーズCD全5巻、マンスリーワーシップCD全12巻をプロデュースしている。著書に『グローリー・トゥ・ゴッド』(いのちのことば社)など。

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
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