英国で「路傍伝道者憲章」 相次ぐ街頭説教中の逮捕受け
英国で路傍伝道者が罰金を科されたり、逮捕されたりするケースが相次ぎ、その一方で、不当な逮捕だったとして警察側に賠償金の支払いが命じられるケースも発生していることを受け、「路傍伝道者憲章」が発表された。
英国で路傍伝道者が罰金を科されたり、逮捕されたりするケースが相次ぎ、その一方で、不当な逮捕だったとして警察側に賠償金の支払いが命じられるケースも発生していることを受け、「路傍伝道者憲章」が発表された。
聖心女子大学と聖パウロ学園高校は11月21日、教育連携に関する協定を締結した。共にカトリック系の学校で、教育・研究・社会貢献や学習支援などの分野で連携していく。
世界教会協議会(WCC)の常議員会は20日から25日にかけ、中国東部の杭州を訪問し、中国政府が公認する教会の指導者らと会合を行った。
日本リバイバル同盟主催の「祈りの祭典」が27日、東京福音センター(TFC)で開催された。1日で計3つの聖会が行われ、NRAの常任委員や評議員を務める計8人の牧師がメッセージを取り次いだ。
学校法人青山学院と学校法人山梨英和学院は24日、教育提携に関する協定を締結した。共にメソジスト系の学校法人で、協定は共通のミッションであるキリスト教教育の一層の充実と発展、中等教育と高等教育の連携強化を図ることを目的としている。
中国の政府非公認教会「錫安(シオン)教会」の指導者ら18人が18日までに、「情報ネットワークの違法使用」の容疑で逮捕された。創立者の金明日(ジン・ミンリ)主任牧師も含まれており、最終的に起訴され、最長で3年の拘禁刑が下される可能性がある。
欧州全域で2024年、反キリスト教ヘイトクライム(憎悪犯罪)とされる事件が、2211件発生していたことが、最近の報告書で明らかになった。大半は英国、フランス、ドイツ、スペインの4カ国で発生しており、フランスがその中で最多を占めた。
米保守派活動家のチャーリー・カーク氏(31)が殺害されたユタ州オレムのユタバレー州立大学で16日、伝道集会「ハーベスト・クルセード」が開かれた。約7800人が参加し、2100人以上がイエス・キリストへの信仰を決心した。
時に笑いを誘いつつも、マルコによる福音書が伝えるイエス・キリストの生涯を、最初から最後まで鮮明に描く演劇「マルコドラマ」が10月、日本で初めて上演された。会場の教会は、予定を上回る観客でいっぱいになり、2回の上演で計約270人が観劇した。
「世界最大の民主主義国家」といわれるインドだが、ヒンズー民族主義者によるキリスト教徒に対する迫害は、依然として深刻な状況にある。北部では宣教師らを乗せたバスが襲撃され、南部ではキリスト教徒の住民らが村八分にされて貧困に追い込まれている。
ナイジェリア中北部のカドゥナ州カガルコ地区で17日早朝、武装集団がカトリック神父の住居を襲い、神父ら数人を拉致し、1人を殺害する事件が発生した。カトリック国際支援団体「ACN」が、カドゥナ大司教区からの情報をもとに発表した。
映画は、ディートリッヒ・ボンヘッファー(1906~1945)たちが乗るバスのシーンから始まる。予告編にも出てくるこのシーンは、彼らが最終的に処刑されるドイツのフロッセンビュルク強制収容所に向かうところを映し出したものである。
明治維新から太平洋戦争までの近代日本をカトリックとの接点から取り上げる企画展「カトリックは日本社会の窓だった!」が、聖心女子大学で開催されている。キリスト教禁制の高札や日本人初の聖心会シスター・岩下亀代子のインタビュー音声などを展示する。
ローザンヌ運動の新しい研究部門「LIGHT」は、教会と日常生活における人工知能(AI)の急速な台頭がもたらす機会、課題、責任について検証している。その範囲は、コミュニケーション、学習、ミニストリー、神学、牧会ケアにまで及ぶ。
世界福音同盟(WEA)の第14回総会が27日、韓国・ソウルで始まり、米サドルバック教会創設者のリック・ウォレン牧師が、初日夜の集会で講演した。ウォレン氏は、キリストが復活してから2千年となる2033年を見据えた世界宣教の加速を訴えた。