社会
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ローマ教皇のツイッター日本語訳アカウントが凍結 理由は不明
カトリック中央協議会は3日、ローマ教皇フランシスコによるツイッターへの投稿(ツイート)を日本語に翻訳して配信していたアカウント「教皇フランシスコ(邦訳)」(@chuokyo_pope)が凍結されたと発表した。理由は不明。
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日本聖公会神戸教区、広島と倉敷にボランティアセンター設置 8月末まで宿泊・朝夕食を提供
日本聖公会神戸教区・西日本豪雨被災者支援室は7月31日、広島と倉敷の両市にある教会内にボランティアセンター(VC)を設置し、ボランティアの受け入れを開始した。8月末まで宿泊や朝夕食を無償で提供する。
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日本基督教団議長が天皇の退位・即位に関して声明 「大嘗祭への国の関与、政教分離に反する」
日本基督教団の石橋秀雄議長は1日までに「天皇の退位および即位の諸行事に関する声明」を発表した。「大嘗祭に至るまで公的な行事と位置付けることは、国民に対して天皇が特別な存在であること、さらには“神格化”のイメージを植え付ける」としてしている。
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「障害って何?」 障がい者をファシリテーターにイエズス会・岐部ホールで研修会
「障がい」について実践的に学ぶ学習会が23日、東京・四ツ谷のイエズス会・岐部ホールで開催された。学習会は、障がい者が平等に扱われる社会を目指して世界中で行われている「障害平等研修」(DET)を用いて行われた。
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オウム元幹部、残りの死刑囚6人も刑執行
オウム真理教の元幹部6人の死刑が26日、執行された。同教団をめぐっては、元代表の松本智津夫(麻原彰晃)元死刑囚を含む元幹部7人の死刑が今月6日に執行されたばかりで、これにより、死刑が確定していた元幹部13人全員の刑が執行されたことになる。
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呉ボランティアセンター、住民の信頼得ながら活動に広がり 国内外のクリスチャンが参加
西日本豪雨で被災した広島県呉市で先週から活動を開始した呉ボランティアセンターが、地域住民の信頼を得ながら活動の場を広げている。先週は、国内外からクリスチャンのボランティアが多数駆け付け、住宅の片付けや泥かきなどを行った。
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柏木哲夫氏が講演「支えるケア、寄り添うケア」 オリブ山病院が創立60周年
沖縄県にあるキリスト教主義病院「オリブ山病院」が創立60周年を迎え、淀川キリスト教病院の柏木哲夫理事長による記念講演会が13日、オリブ山病院礼拝堂で行われた。講演会に参加したオリブ山病院院長の宮城航一氏によるレポートを掲載する。
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「いのちに寄り添うホスピスケアに学ぶ病院」 オリブ山病院創立60周年記念で柏木哲夫氏が講演
特定医療法人「葦(あし)の会」が運営するオリブ山病院の創立60周年記念講演会が14日、宜野湾市民会館大ホールで開催された。記念講演会では、淀川キリスト教病院理事長の柏木哲夫氏が「いのちに寄り添うホスピスケアに学ぶ病院」と題して講演した。
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「中絶やめよう」「小さないのちを守ろう」 マーチ・フォー・ライフ、市民ら250人が参加
1948年7月13日に現在の母体保護法の前身である優生保護法が成立したことを覚え、人工妊娠中絶に反対する市民らによるデモ行進「マーチ・フォー・ライフ」が16日、カトリック築地教会(東京都中央区)を出発点に行われた。
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倉敷市と呉市に宿泊可能なボランティアセンター 教会主体の支援ネットワークが開設
西日本豪雨で被災した岡山県倉敷市と広島県呉市に、宿泊可能なボランティアセンターが開設された。いずれも地元のキリスト教会が主体となった支援ネットワークによるもので、それぞれ倉敷、呉両市周辺で活動を行う。
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依存症、根本的な解決は「自立」 ティーンチャレンジ・ジャパン木崎代表
アルコールやドラッグ、ギャンブルなどのさまざまな依存症で悩む家族を支援しようと、依存症について学ぶセミナーが7日、埼玉県の吉川市民交流センターおあしすで開かれた。ティーンチャレンジ・ジャパンの木崎智之代表が講演し、市民ら約30人が参加した。
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7人の死刑執行、日本のクリスチャンこそもっと声を上げるべき マザーハウス・五十嵐弘志
オウム真理教の元幹部7人の死刑執行後、ちょうど講義をしに行った大学で学生たちと話していたとき、死刑に対する私の考えを聞かれました。死刑は、確かに法律で認められています。でも、だからといって人が、他人の命を奪っていいのでしょうか。
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最近、死について考えた 藤崎裕之
この短い期間に死を思い知らされました。それは7人もの死刑執行による死であり、自然災害による多数の死である。それらは私の心を打ち砕き、大いに痛め続けています。私が死刑廃止を意識したのは中学生の時でした。ですから45年くらい前です。
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西日本豪雨、各教団が被災状況を報告 キリスト教団体の支援始動
西日本豪雨について、キリスト教の各教団・教区は、公式サイトなどで被害状況を相次いで報告している。それによると、人命に関する被害はこれまでのところ報告されていないが、床上浸水した教会もあり、信徒の中には自宅が浸水し救助後に入院した人もいた。
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「かなり広範囲にわたる被害」 国際飢餓スタッフが岐阜、岡山の被災状況を報告
日本国際飢餓対策機構(JIFH)は、スタッフが10日から11日にかけ、豪雨により被災した岐阜県関市の上之保、下之保地区、岡山県倉敷市の真備町地区に現地入りし、被災状況の報告を公式サイトに掲載した。
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西日本豪雨でキリスト教団体も続々支援の動き 募金や現場職員を募集
10日昼までに死者132人、行方不明者74人に上る被害が出ている西日本豪雨。キリスト教団体も被災地支援の動きを始めている。キリスト教系の支援団体で10日までに募金を開始したのは、神戸国際支縁機構、日本国際飢餓対策機構など6団体。
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豪雨被災地の倉敷市で教会による支援ネットワークが初会合 JIFHは緊急援助班2人派遣
河川の氾濫により市内の一部の地域が、大規模な冠水被害にあった岡山県倉敷市で10日、現地教会による支援ネットワークの初会合が開催される。日本国際飢餓対策機構は9日、パンの缶詰約800食分と共に緊急援助班のスタッフ2人を同市に派遣した。
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オウム幹部の死刑執行、なぜそれでも死刑に反対なのか 進藤龍也
日本国民として日本の法律がある以上はそれに従うし、反抗するつもりはない。しかし、信仰の上では、人の命を取るか取らないかは、たとえどんな極悪人であったとしても神様だけがなさることだと考えている。私は、死刑廃止論者だ。
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西日本豪雨で緊急募金開始 日本国際飢餓対策機構
記録的な豪雨により西日本を中心に甚大な被害が出ていることを受け、日本国際飢餓対策機構(大阪府八尾市)は9日、緊急募金の受け付けを開始した。募金は「2018西日本広域水害被災者緊急募金」(仮称)として、郵便振替で受け付ける。
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神戸国際支縁機構、倉敷市真備町に現地入り 炊き出し300食を毎日13日まで
神戸国際支縁機構は8日午後、大雨により堤防が決壊し大規模な水害に見舞われた岡山県倉敷市真備(まび)町に現地入りし、全国各地から集まったスタッフや関係者ら7人で炊き出しを行った。炊き出しは毎日300食を13日まで行う。
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