日本国際飢餓対策機構、「ハンガーゼロ」に通称変更 ロゴデザインも一新

2018年8月10日20時30分 印刷
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(左2番目から)近藤高史総主事、小堀英郎親善大使、清家弘久理事長、長尾優さん(写真:ハンガーゼロ)
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日本国際飢餓対策機構(清家弘久理事長)は7月から、団体名の通称を「Hunger Zero(ハンガーゼロ)」に変更した。東京事務所のあるお茶の水クリスチャン・センターで6日、記者発表会を開き、新しいロゴデザインを披露するとともに、新団体名に込めたコンセプトを説明した。

記者発表会の冒頭で清家理事長は、社会情勢が大きく変わる中で、より若い世代にアプローチをしていくためにモデルチェンジが必要との考えに至ったと、通称変更の経緯を説明した。今後は「ハンガーゼロ」の名称を前面に打ち出し、支援者の裾野を広げていきたいという。

新しいロゴについて、デザインを担当した長尾優さんが、ハンガーゼロのコンセプトをまとめた小冊子『ハンガーゼロ・コンセプトノート』を使って説明した。

コンセプトの要約は以下の通り。

〈Hunger Zero〉という言葉は大変重いものです。当団体の活動の性質上、世界の苛酷な現実を人々に伝えなければならないこともあり、時には暗い印象を与えることも避けられません。そこで新しいロゴからは、むしろすっきりとした整った力強さや安心感、未来への希望がストレートに伝わるように、現代的でスタイリッシュな書体と爽やかなオーシャンブルーの色で構成しました。大文字〈Z〉のイニシャルは向こうに開かれようとしているドアの形をかぶせて白く抜き、ここを強調することで Hunger と Zero との間にある緊張関係を表しつつ、「飢餓ゼロへの挑戦」という扉を開けることへの静かな決意を込めました。(小冊子『ハンガーゼロ・コンセプトノート』より一部抜粋・編集)

「日本国際飢餓対策機構」の名称は法人名として今後も残る。海外ではこれまで通り、JIFH(Japan International Food for the Hungry)の名称を使用する。

この日は、コンゴ民主共和国で撮影されて完成したばかりのハンガーゼロ活動のビデオが初披露されたほか、ハンガーゼロ親善大使でピアニストの小堀英郎さんがピアノ演奏を披露し、同行する8月17日からのウガンダサマーキャンプへの期待を語った。キャンプでは、小堀さんによる3回のコンサートを予定している。

日本国際飢餓対策機構、「ハンガーゼロ」に通称変更 ロゴデザインも一新
記者発表会の様子(写真:ハンガーゼロ)

秋には「世界食料デー」(10月16日)の関連イベントが各地で行われる。今年は、北海道・札幌大会、神奈川・横浜大会、静岡・浜松大会の3大会が新たに加わり、「Hunger Zero わたしから始める世界が変わる 世界食料デー」をテーマに全国29会場での開催を計画している。9月上旬にはハンガーゼロの新しいウェブサイトも公開する予定だ。

ハンガーゼロは公式ホームページで、「新名称のもと、文字通り飢餓をゼロにすることを最大の使命として、支援者の皆様とともに前進してまいります」とコメントしている。

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