出所者に「キリストとの触れ合いの場」を マザーハウス、カフェ開設でクラウドファンディング

2018年8月13日15時53分 印刷
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当事者スタッフの手によって青と白のペンキできれいに塗装された天井と壁
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出所者の社会復帰を助けるNPO法人「マザーハウス」(東京都墨田区、五十嵐弘志理事長)は、出所者支援の一環として同事務所の隣に開設するカフェの改装費集めに、不特定多数の出資者を募るクラウドファンディングを活用する。カフェは「マリアカフェ」と名付け、当事者主体のコミュニティカフェとして、ミーティングやカウンセリングを行うほか、加害者家族やいじめ、ドメスティックバイオレンス(DV)被害、生活保護などに関する相談も受け付ける。

利用予定のスペースは、これまで倉庫として使われていたため、壁も床もコンクリートがむき出しでトイレやエアコンなどの設備も整っていない。現在は当事者スタッフ総出で塗装工事をしている段階だ。目標額は300万円で、出資額は1口2千円から。

5口以上の出資者には、受刑者が描いた世界に1つだけの絵画を使用した「獄中POSTシリーズ」ミニセット(ポストカード1枚、封筒1枚、便箋10枚)2セット、50口以上の出資者には、ポストカード2セットに加え、就労支援の一環として当事者が製造に関わり、ルワンダの働く女性や子どもたちの支援にもなっている、ルワンダ共和国産のコーヒー「マリアコーヒー」ドリップパック10個セット(もしくは粉200グラムまたは豆200グラム)を贈る。

五十嵐理事長は「マリアカフェは人々の居場所であり、キリストとの触れ合いの場所」と話す。「聖書の中に『キリストは罪人を招くために来た』とあります。その罪人との触れ合いの場所です。ここに来ればキリストに触れることができ、また、キリストが触れてくださいますから、人々が回復していく。そのような場所にしたい」と開設に込めた思いを語った。

呼び掛け人は次の通り。

阿部寛  (社会福祉士・保護司)
石塚伸一 (龍谷大学法学部教授)
遠藤直也 (あまね法律事務所)
笹倉香奈 (甲南大学法学部教授)
中村悠人 (東京経済大学現代法学部准教授)
西原実  (保護観察官)
橋爪愛来 (隠岐ひまわり基金法律事務所)
本庄武  (一橋大学大学院法学研究科教授)
丸山泰弘 (立正大学法学部准教授)
森久智江 (立命館大学法学部教授)
森村たまき(国士舘大学法学部非常勤講師・英米文学翻訳家)

応募は下記まで。

<銀行振込>
【銀行名】みずほ銀行 【店番】050(本所支店)
【口座番号】普通 2043684 特定非営利活動法人マザーハウス

問い合わせは、マザーハウス(電話:03・6659・5260、メール:info@motherhouse-jp.org)まで。

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