Skip to main content
2026年1月30日09時36分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. インタビュー
刑務所伝道シリーズ

刑務所伝道シリーズ(19)お母さん、産んでくれてありがとう

2017年5月14日06時13分
  • ツイート
印刷
関連タグ:母の日五十嵐弘志進藤龍也マザーハウス
刑務所伝道シリーズ(19) お母さん、産んでくれてありがとう+
獄中で五十嵐弘志氏(右)が祈る姿を見て信仰に目覚め、進藤龍也牧師(左)の著書を読んで導かれた。

今日の「母の日」を前に、人生のどん底から神様に救いを求めて立ち上がった1人の男性に話を聞いた。男性の名は高橋圭介さん(61、仮名)。凶悪犯罪を犯し、刑務所には2回服役している。

神奈川県で生まれ育ち、幼少時代は、毎日真っ暗になるまで友達と遊んだ。当時はやっていた「めんこ」やビー玉遊びは得意だったと笑う。学校の勉強はあまり好きではなく、中学を卒業すると、実父と大げんかをして家を飛び出した。

水商売の店を渡り歩き、暴力団に入ったこともあった。ギャンブル、覚せい剤、酒に溺れ、アルコール依存症を患った。自分の飲食店の経営も悪化して、次第に生活すら立ち行かなくなった。金銭トラブルが原因による犯罪で1回目の服役。懲役は1年8カ月だった。出所した直後、再び凶悪犯罪を起こし、懲役10年の刑を受けた。

服役中は、被害者のことを考え、自分がしてしまったことを後悔し、自分と同じ、もしくはそれ以上に苦しんでいる自分の周りの人々のことを思いながら、罪とも真剣に向き合ってきた。そんな中、同じ刑務所で受刑中だった五十嵐弘志氏(現NPO法人マザーハウス理事長)に出会った。五十嵐氏が毎日祈っている姿、聖書を読んでいる姿を目にして、「あいつはいったい何をやってるんだろう」と不思議に思ったという。

五十嵐氏からキリスト教に関する本を何冊か借りて読むうちに、自然と興味が湧いてきた。差し入れてもらった聖書は、初めは難解でよく分からなかったが、牧師などが書く本は分かりやすくて、気に入って読んでいた。中でも、進藤龍也牧師の『極道牧師の辻説法』(学研)にとても引かれ、出所したらぜひ会ってみたいと考えていた。

今から3年ほど前に満期出所。出所してすぐに食べたのはアンパンだった。「もともと甘いものが好きだったが、刑務所の中では好きなように甘いものが食べられない。出所したら一番初めに食べたいと決めていたから。あのアンパンの味は最高だった。忘れられません」

被害者家族には手紙を出したものの、返事はない。償いの気持ちは1日も忘れたことはないという。

出所後はカトリック教会で受洗の恵みにあずかった。現在は更生支援ホームで活動をしながら、五十嵐氏の運営するマザーハウスのスタッフとして活動をしている。朝4時に起きてウオーキングをし、野菜を育て、日曜にはミサにあずかる。五十嵐氏は、「高橋のあのような姿を見ると、うれしいですね」と話す。

先月、初めて進藤牧師と対面したという高橋さんは次のように語った。「いつも喜び、絶えず祈り、すべてのことに感謝する者でありたい。これからの人生は、神様と共に歩む。道を逸(そ)れてしまうかもしれないが、そのたびに祈ることを覚えた。今は、自分がそうであったように、刑務所の中にいる人、または助けを求めてくる人がいたら、進藤先生の本をプレゼントしている」

出所後、戸籍を調べてみると、母親は年老いてはいたが、まだ生きていることが分かった。すぐに訪ねると、「生きて会えるなんて夢のようだ」と言ってくれたという。

高橋さんは言う。「親には迷惑ばかり、周りにも迷惑ばかりかけてきた私ですが、こんな自分を産んでくれた母親には心から『ありがとう』と言いたい。これからの人生は、神様に仕えながら、まっすぐに生きていきたい」

関連タグ:母の日五十嵐弘志進藤龍也マザーハウス
  • ツイート

関連記事

  • 刑務所伝道シリーズ(18)塀の中からの叫びに耳を傾けて 文通から見えてくるもの

  • キリスト依存の2人が語る刑務所伝道 進藤龍也氏と五十嵐弘志氏が対談

  • 刑務所伝道シリーズ米国編:受刑者「キリストは生きている」 進藤龍也牧師、米国の仮釈放施設を訪問

  • 山形刑務所クリスマス会 「神はあなたがたと共にいる」進藤龍也牧師が魂のメッセージ

  • 刑務所伝道シリーズ番外編:元売人が見るASKA薬物事件

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 聖書原語への招き―霊に燃え、主に仕えるために(1)霊に燃える 白畑司

  • AIに心を持たせることは可能なのか クリスチャンの東京科学大学名誉教授が解説

  • 衆院選で外国人敵視拡大に懸念、外キ協など11団体が共同声明「排外主義の扇動に反対」

  • ワールドミッションレポート(1月30日):チベット イエスに出会ったチベット仏教僧―光の使者になる③

  • UFOと終末預言がテーマ クリスチャン映画「未確認」「収穫の終わり」が日本語字幕化

  • 信仰によって生きよう! 菅野直基

  • 聖書のイエス(27)「イエスはパンを取り、感謝をささげ」 さとうまさこ

  • ワールドミッションレポート(1月27日):チベット イエスに出会ったチベット仏教僧―光の使者になる①

  • シリア語の世界(42)シリア正教会の典礼②典礼の祈り(その2) 川口一彦

  • 英宣教学者「2026年は記憶する限り最も霊的に開かれた年になる」

  • UFOと終末預言がテーマ クリスチャン映画「未確認」「収穫の終わり」が日本語字幕化

  • 「ひふみん」で親しまれた加藤一二三氏死去、86歳 カトリックの将棋棋士

  • 英宣教学者「2026年は記憶する限り最も霊的に開かれた年になる」

  • 「罪のない最も弱い存在を殺す行為」 中絶反対を訴え行進、マーチ・フォー・ライフ

  • AIに心を持たせることは可能なのか クリスチャンの東京科学大学名誉教授が解説

  • ダビデの幕屋の建て直しを 東京・御茶ノ水キングダム祈祷会、1月31日からスタート

  • お薦めのボンヘッファー入門書3冊 映画を観て興味を持った人のために

  • 「われわれは暗闇の中にいる」 抗議デモの拡大に伴うイラン人キリスト教徒の恐怖と孤立

  • 無料オンライン講座「キリストの基礎知識コース」第11期受講者募集 2月14日開講

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(240)一神教と多神教の違いを軽率に扱いたくない 広田信也

  • いのちのことば社、元職員の不適切な会計処理巡る質問・意見への回答を公表

  • 米福音派の著名作家、フィリップ・ヤンシー氏が不倫を告白 執筆・講演活動から引退

  • 「ひふみん」で親しまれた加藤一二三氏死去、86歳 カトリックの将棋棋士

  • ドニー・マクラーキン牧師の件で日本の皆さんに伝えたいこと

  • 米のベネズエラ攻撃・大統領拘束に対する現地の福音派キリスト者の反応

  • 「信徒の友」「こころの友」などが休刊へ、日本キリスト教団出版局の事業整理・縮小で

  • 世界最悪は北朝鮮、死者が最も多いのはナイジェリア 迫害国50カ国まとめた報告書発表

  • 英ポルノ女優リリー・フィリップスさんが受洗 心からの回心?売名行為? 真意巡り議論

  • 無料オンライン講座「キリストの基礎知識コース」第11期受講者募集 2月14日開講

  • 日本聖書神学校、2026年度から「基礎科」新設

編集部のおすすめ

  • 世界最悪は北朝鮮、死者が最も多いのはナイジェリア 迫害国50カ国まとめた報告書発表

  • 上智大学キリシタン文庫が初の貴重資料展、キリシタン版や大友宗麟書状など30点を公開

  • 給食で子どもたちに笑顔と教育の機会を 最貧国マラウイを支援する「せいぼじゃぱん」

  • 日本聖書協会が恒例のクリスマス礼拝、聖書普及事業150年を感謝しコンサートも

  • 「神の霊によって、主はこの国を造り替えられる」 日本リバイバル同盟が「祈りの祭典」

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • Threads
  • RSS
Copyright © 2002-2026 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.