【クリスマスメッセージ】この世に来られた救い主―イエス・キリスト 渡部信
クリスマスの喜びは、イエス・キリストがこの世に救い主として来られた喜びです。「闇は光に勝たなかった」(ヨハネ1:5)とは、それまでこの世は、闇が光を打ち負かす矛盾に満ちた世界であったことを物語っています。
クリスマスの喜びは、イエス・キリストがこの世に救い主として来られた喜びです。「闇は光に勝たなかった」(ヨハネ1:5)とは、それまでこの世は、闇が光を打ち負かす矛盾に満ちた世界であったことを物語っています。
日本福音同盟(JEA)は、機関紙「JEAニュース」の12月号で、岩上敬人総主事の後任として、活けるキリスト一麦西宮教会牧師の神戸博央氏が新総主事に就任したことを発表した。就任は10月。神戸氏は理事を務めており、来年6月までは兼任する。
上智大学キリシタン文庫は7、8の両日、貴重資料展を開催した。80年以上にわたり日本のキリシタン研究をけん引してきた文庫だが、収蔵資料を一挙に公開するのは初めて。
米実業家イーロン・マスク氏は、9日に公開されたポットキャスト番組で、宇宙を創造した神の存在を信じていると述べ、神である「創造主」を最も尊敬する存在だと語った。
中米のニカラグア政府はこのほど、入国者による聖書の持ち込みを禁止した。この規制は、入国時の持ち込み禁止品目を拡大する措置の一環で、対象はその他の印刷物から電子機器にまで至る。
スイスの思想家カール・ヒルティが万人に贈る『幸福論』。聖書を土台としたこの人生論はキリスト者にも、そうでない人にも愛読されており、長きにわたって人生の良き道しるべとなっている。
第4回ローザンヌ世界宣教会議で発表された「ソウル声明」の日本語版が、18日までにローザンヌ運動の公式サイトで公開された。半世紀にわたって福音派の世界宣教を後押ししてきたローザンヌ運動における4つ目の重要文書として位置付けられる。
金城学院大学(名古屋市守山区)と名古屋YWCA(同中区)は10日、連携協定を締結した。同大で同日、協定締結式を行い、同大の小室尚子学長と名古屋YWCAの加藤佐紀子代表理事がそれぞれ協定書に署名した。
聖心女子大学と鹿児島純心女子中学・高校は4日、教育連携に関する協定を締結した。共にカトリック系の学校で、今後は協定に基づき、教育・研究・社会貢献や学習支援などの分野で連携するほか、教育などに関する情報交換・交流を図っていく。
温和な国民性から「アフリカの温かい心」と呼ばれるマラウイ。建国以来、一度も戦争や内戦を経験していない平和な国だ。しかし、世界最貧国の一つで、「せいぼじゃぱん」の名称で活動するNPO法人聖母は、現地の学校給食を支援する活動を行っている。
英国内の聖公会の聖職者や修道者約700人が、1992年以降30年余りの間に、カトリック教会に転会していたことが最近の調査で明らかになった。この期間にイングランドとウェールズで叙階されたカトリック司祭の約3分の1は、聖公会の出身だったという。
世界で最も利用されている聖書アプリ「ユーバージョン」は4日、2025年に最も人気のあった「今年の聖句」を発表した。シェア数、ブックマーク数、ハイライト数の合計がこの1年で最も多かった聖句で、旧約聖書のイザヤ書41章10節だった。
福音派の国際支援団体「サマリタンズ・パース」は3日、アフリカで運用していた小型ターボプロップ輸送機が2日にハイジャックされたと発表した。容疑者の男は拘束され、重傷者は報告されていないという。
世界平和統一家庭連合(旧統一協会)の田中富広会長は9日、記者会見を開き、同日付で辞任すると発表した。後任には、元副会長の堀正一氏(55)が就任した。田中氏は辞任を決めた理由について、被害を訴える人々に対する道義的責任など3点を挙げた。
日本聖書協会が主催する毎年恒例のクリスマス礼拝が5日、日本基督教団渋谷教会で行われた。今年は礼拝後に、聖書普及事業150周年を感謝するコンサートを第2部として開催。陣内大蔵さん、久米小百合さん、Migiwaさんの3人が出演した。