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信仰と愛が試される時(10)
山谷の人たちの学歴は、大卒から旧制尋常小学校中退まで、さまざまです。中には、東大を卒業しており事業に失敗した、という人もいます。
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主キリストとともに歩む過去・現在・未来
私たちは、洗礼を受け救い主イエスと結び付き、神を知らない生まれながらの古い人からクリスチャンという新しい人に変えられたことを知りたいのです。
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信仰と愛が試される時(9)
その翌日、誰か面会に来ているというので玄関に出てみますと、K兄弟が立っています。
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問題の背後に隠れた問題
問題が生じるときは、いつもペアでやってきます。早急に解決しなければならない問題と、その問題の背後に隠れている問題があります。その背後の問題は組織のポリシーであったり、組織を導く人たちの問題であったりします。
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人生の小舟に同乗されている主
私たちがどんなに真面目に頑張っても、悩みは人生に起こります。でも、主の御手が常に導いて下さいますから、私たちはたとえ倒れても真っ逆さまに倒れはしません。人生に試練が起こった時、不意打ちされ、ただ振り回されて慌てふためくのではなく、今日の箇所から信仰の秘訣を学びましょう。
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信仰と愛が試される時(8)
五月の第二日曜日、母の日のことでした。礼拝で、この日の由来を折り込んだメッセージを語っている最中に、ほおに傷を持った凄味の走る顔の男が飛び込んでくるなり、わめき出しました。
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宣教師C・L・ブラウンとその時代(11)―1922(大正11)年(6)
ブラウンの足跡を前述した『ブラウン伝記』はモンロビア港到着後、ミューレンベルク伝道地までの大略をつぎのように記している。
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御言葉に従って信仰を成長させよう
イエスの弟子たちの信じ方は試行錯誤の連続であり、イエスから叱られることも迷うことも多かったのですが、後のクリスチャンは愛を込めて彼らのことを使徒と呼びました。
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信仰と愛が試される時(7)
K兄弟は、ガリガリに痩せた口の重い人で、体重は39キロしかないといいます。失業して三年間、野宿を続け、寒さをしのぐため、仲間と連日のように酒盛りをするようになり、アルコール依存症になってしまいました。
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癒やしを求める信仰への脱皮
今日の箇所は悩み苦しむ一人の父親がイエスの素晴らしい癒やしの噂を聞き、助けを求めにきた物語です。息子が幼い時から悪霊に取りつかれ、ひきつけを起こし何度も火の中や水の中に落ちて危険な状態でした。先にお弟子たちに相談したけれども直すことができなかったというのです。
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信仰と愛が試される時(6)
11月の晩のことでした。集会で祈っている途中、入口で、ドタンと何かが倒れるような音がして、皆がざわめき出しました。見ると、背の高い中年の男性が倒れたまま気を失っています。山谷界隈で、通称「松っちゃん」と呼ばれている人でした。
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愛に基づく交わりのあるPracticaの一年
本物の救い主とは、私たちを愛して下さる方であると使徒ヨハネは語っています。イエスは、私たちのために十字架の上で命まで捨てて下さいました。ここに、神の徹底的な愛が示されています。主の愛が与えられている私たちですから、今度は文句なしに、皆を愛していきましょうとヨハネは語ります。
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信仰と愛が試される時(5)
山谷では、昭和30年代には廃品回収を生業とする通称“バタ屋”の集落が立ち並び、2~3畳間に一家4,5人が住んでいました。「蟻の町のマリア」として話題になった、北原怜子(さとこ)さん等の奉仕活動でも知られます。
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宣教師C・L・ブラウンとその時代(10)―1922(大正11)年(5)
この『ブラウン伝記」から旅程を推測すると、ブラウンはマルセイユから西アフリカのフランス植民地領であるシェラレオネへの定期航路をもつフランスの汽船の船客となって、フリータウンに到着した。
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組織の文化を変えるには?
私は19日の夜、NRBコンベンションでフィル・クック氏(※)が司会役を務めたパネルディスカッションに参加しました。議題は「いかにして組織の文化を変えるか?」でした。これはすべての指導者たちが直面することになる課題ではないかと思います。
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信仰と愛が試される時(4)
しかし、ようやく寝ようとする頃、食物を求める人や、酔っ払った労働者、キリスト教に反感を抱く労働運動家、刃物を持って脅迫しようとするやくざ等が、入れかわり立ちかわりやってきて叩き起こしました。
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喜んで仕えるPracticaの一年
今日の箇所の直前に、イエスのところにヤコブとヨハネがきて、「あなたが栄光の神の御座に着かれる時、私たちを右大臣・左大臣にして下さい」と願い出た出来事がありました。他の10人の弟子がそれを聞き、「抜け駆けだ」と大騒ぎを始めました。弟子たちは普段、特別純粋なことを考えていたわけではなく、誰が一番偉いのか、内心競い合っていたのです。
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信仰と愛が試される時(3)
後日、彼は、「あの時は、森本先生いよいよ気が狂ったと思った」と言っていました。もっともです。私は山谷の人たちには「どんな仕事してるの?」とか「故郷はどこ?」とか年齢や名前など聞かないことにしています。
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信仰込めてささげるPracticaの一年
農夫の種蒔きと刈り取りの出来事は人生の祝福の体験の縮図です。幸せになりたいなら、種を蒔くことです。その時忘れてはいけないのは、喜んでする心が本当の祝福をもたらすということです。
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宣教師C・L・ブラウンとその時代(10)―1922(大正11)年(4)
二週間のインド滞在の後、ブラウンは9月27日に列車で東南インドを発ち、ボンベイ経由で、西アフリカのリベリアに向かう旅を続けた。
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