教会
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日本キリスト教団出版局、事業を整理・縮小へ 5月に債務超過
日本基督教団は10日、教団の出版業務を行う「日本キリスト教団出版局」の事業を整理・縮小すると発表した。10月28日開催の教団常議員会で決議した。経営改善を目指してきたが、5月には債務超過となり、経営継続が困難な状態になっていたという。
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ローマ教皇レオ14世に聖書協会共同訳のミニチュアバイブルなど献呈
日本聖書協会は、日本における聖書普及事業150年を記念して発行した四訳対照の詩編と、聖書協会共同訳のミニチュアバイブル(新約聖書)を、ローマ教皇レオ14世に献呈した。
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聖書アプリ「ユーバージョン」が間もなく10億インストール 11月に「聖書月間」開催
世界で最も人気のある聖書アプリ「ユーバージョン」は、インストール数が間もなく10億件を突破するのを記念して、世界中のクリスチャンを招いて聖書を通じた結束を図る「聖書聖書月間」を、11月の1カ月間にわたって開催する。
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日本聖公会首座主教・主教会が「京都事件」の書簡発表 元牧師が性加害、教区が2次加害
日本聖公会は17日、京都教区の元牧師が未成年者に性加害をし、発覚後に同教区がさまざまな2次加害を起こした「京都事件」に関する書簡(15日付)を発表した。書簡は、上原榮正首座主教と主教会の名義で出された。
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現代における「御言葉の飢饉」 法規制や不足で1億人のキリスト教徒が聖書入手できず
国際的な迫害監視団体であるオープンドアーズとデジタル聖書協会が設立した「聖書アクセス・イニシアチブ」は今月初め、88カ国・地域のデータと専門家による分析を統合し、聖書が入手困難な国や地域を特定した最新の「聖書アクセスリスト」を公表した。
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加速する聖書翻訳、3日に1つのペースで新しい言語訳の聖書が誕生
英国ウィクリフ聖書翻訳協会は、国連が定める「国際翻訳デー(世界翻訳の日)」の9月30日、最新の統計を発表した。それによると、キリスト教宣教における最大の障害の一つである「母語訳聖書の欠如」が急速に克服されつつある。
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「神の言葉を全ての人に」 日本の聖書普及事業150年で記念式典・レセプション
日本の聖書普及事業150年を記念する式典とレセプションが1日、開催された。日本聖書協会の設立と関わりのあるスコットランド、英国、米国の3つの聖書協会の他、各国・地域の聖書協会の代表者、また日本のさまざまな教団・団体の関係者らが出席した。
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日本基督教団カルト問題連絡会、旧統一協会の韓鶴子総裁逮捕受けコメント
日本基督教団カルト問題連絡会は24日、世界平和統一家庭連合(旧統一協会)の韓鶴子(ハン・ハクチャ)総裁が韓国で逮捕されたことを受け、教団のホームページでコメント(23日付)を発表した。
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2024年の聖書頒布統計発表、デジタル版が印刷版を初めて上回る
聖書協会世界連盟の最新の統計によると、昨年、世界240カ国・地域で頒布された聖書(旧新約合本)は2250万部だった。これに対し、スマートフォンのアプリなどによるデジタル版聖書のダウンロード数は昨年、2590万に上り、初めて印刷版を上回った。
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日本キリスト教協議会、戦後80年の平和メッセージ キリスト者の戦争加担にも言及
日本キリスト教協議会(NCC)は1日、「平和メッセージ」を発表した。戦後80年の節目のメッセージで、「日本の植民地支配と戦争加害の歴史的責任にしっかりと向き合い、記憶から出発する平和への道をあらためて確認したい」と述べている。
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日本基督教団、戦後80年で「平和を求める祈り」 在日大韓基督教会と平和メッセージも
日本基督教団は24日、「戦後80年にあたって、平和を求める祈り」を公式サイトで発表した。また28日には、在日大韓基督教会と共同の「平和メッセージ」も発表した。
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根田祥一氏の敗訴確定、最高裁が上告棄却 本紙に対する名誉毀損で賠償命令
本紙の名誉を毀損する内容を発信していた匿名ブログの記事をSNSで拡散していたクリスチャン新聞元編集長の根田祥一氏に対し本紙が起こした訴訟の上告審で、最高裁は根田氏の上告を棄却した。決定は18日付。これにより、根田氏の敗訴が確定した。
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いのちの言葉聖書学校、日本語クラス2期生7人が卒業
いのちの言葉聖書学校の日本語クラスの卒業式が6月20日、東京都北区の複合施設で行われた。同校は、ブラジルのいのちの言葉教会が、2019年に開校した超教派の聖書学校。日本語クラスは2年前にオンラインで始まり、第2期生の7人が卒業した。
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淀橋教会で新主管牧師就任式・祝賀会 金聖燮牧師が6代目に
ウェスレアン・ホーリネス教団淀橋教会で6月29日、新主管牧師就任式・祝賀会が行われた。同教会を半世紀以上にわたって牧会してきた峯野龍弘牧師が、主管牧師としては退いて元老牧師となり、金聖燮(キム・ソンソブ)副牧師が新主管牧師に就任した。
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日本福音同盟、戦後80年で声明 日本の教会が戦時下に犯した罪の歴史と悔い改めを確認
日本福音同盟(JEA、水口功理事長)は17日、「戦後80年にあたってのJEA声明」を公式サイトで発表した。声明は、2日から4日にかけて開催した第40回総会で採択した。
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淀橋教会、峯野龍弘主管牧師が引退し元老牧師に 新主管牧師は金聖燮副牧師
120年の歴史があるウェスレアン・ホーリネス教団淀橋教会を半世紀以上にわたり牧会してきた峯野龍弘牧師が、主管牧師としては引退し、新たに金聖燮(キム・ソンソブ)副牧師が主管牧師に就任することが、25日に開かれた定例教会総会議で決まった。
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聖書普及事業150年記念式典・レセプションの申し込み受け付け始まる
日本聖書協会は、日本の聖書普及事業150年を記念する式典とレセプションの申し込み受け付けを、15日から始めた。式典は東京カテドラル聖マリア大聖堂で、レセプションはホテル椿山荘東京で、いずれも10月1日に行う。
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「司牧と行政の両方に深い知識と経験」 日本司教協議会会長、新教皇誕生でメッセージ
カトリック中央協議会は12日、新教皇レオ14世に関する日本カトリック司教協議会会長の菊地功枢機卿によるメッセージを発表した。菊地枢機卿はレオ14世について、「教会の司牧の現場と行政の現場の両方に深い知識と経験を持つ、力強い牧者」だと述べた。
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ローマ教皇フランシスコの死去に対する日本国内の他教派の反応
カトリック教会のトップとして12年余り在位し、先月21日に死去したローマ教皇フランシスコ。日本国内でも、教派を問わず哀悼の意を示す声が相次いだ。カトリック教会以外の教派や団体が発表したメッセージや書簡などを紹介する。
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教皇フランシスコの献花台や記帳所、東京カテドラル聖マリア大聖堂などに設置
カトリック東京大司教区は22日、前日に死去したローマ教皇フランシスコのための献花台と記帳所を、同大司教区の東京カテドラル聖マリア大聖堂(東京都文京区関口3-16-15)に設置すると発表した。
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