教会
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JEA神学委、「新型コロナウイルス時代を生きる教会」第2弾発表
日本福音同盟(JEA)神学委員会は8日、新型コロナウイルスに関する神学的考察「心をひとつにして、福音の信仰のために〜新型コロナウイルス時代を生きる教会〜」のパート2をJEAのホームページで発表した。
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受刑者のためのミサ、菊地功大司教「排除されてもよい人は一人もいない」
受刑者のために教会で共に祈ろうと、「受刑者とともに捧げるミサ」が16日、東京都千代田区のカトリック麹町教会(聖イグナチオ教会)で行われた。出所者の社会復帰を支援するNPO法人「マザーハウス」が主催し、カトリック東京教区の菊地功大司教が主司式を務めた。
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「ICTの活用が前提」 日本バプテスト連盟が総会改革
日本バプテスト連盟の総会検討委員会がこのほど、情報通信技術(ICT)の活用が総会改革の前提となるとし、理事会に対し、連盟事務所と加盟教会のICT化推進を強く要望する内容の「総会改革に関する最終答申」を発表した。
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「立ちなさい。さあ、ここから行くのです」 日本同盟基督教団が宣教130周年記念宣言
今年宣教130周年を迎えた日本同盟基督教団は23日、「ARISE&GO〜さあ、ここから〜」(ヨハネ14:31)をテーマに記念大会をオンラインで開催し、「宣教130周年記念宣言」を発表した。
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涌谷保育園パワハラ問題の元園長牧師が教会と訴訟、解任可否と牧師館からの退去めぐり
涌谷(わくや)保育園(宮城県涌谷町)の職員が当時園長だった瀧澤雅洋氏からパワーハラスメントを受けたとして集団退職した問題で、瀧澤氏と同園の設立母体である日本基督教団涌谷教会が、瀧澤氏の解任や牧師館からの退去などをめぐって仙台地裁で争っている。
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東京神学大学、後援会関係者らが債券とアカハラに関する公開質問状、大学側が回答【全文掲載】
東京神学大学北陸地区後援会の松原和仁さん(富山鹿島町教会長老)など日本基督教団の信徒ら有志が2日、同大の債券やアカデミックハラスメント問題に関して公開質問状を提出。これに対し同大が14日回答した。
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大分県別府市の教会で大規模クラスター、45人感染 県内最大規模
大分県は2日、別府市内のプロテスタント教会で、新型コロナウイルスのクラスター(感染集団)が発生したと発表した。教会に関係する感染者は、これまでのところ45人。一般紙などの報道によると、県内最大規模のクラスターだという。
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涌谷保育園元園長牧師のパワハラ訴訟、仙台地裁で第1回口頭弁論
日本基督教団涌谷(わくや)教会(宮城県涌谷町)が設立した「涌谷保育園」の元職員らが、同教会の元牧師で元園長の瀧澤雅洋氏によるパワーハラスメントを訴えている訴訟の第1回口頭弁論が10日、仙台地裁で行われた。
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「福音宣教の原点に立ち返る恵みの時」 NCCが8・15平和メッセージ
今年で76年目となる終戦記念日を前に、日本キリスト教協議会(NCC)は「8・15平和メッセージ」を発表した。コロナ禍や東京五輪、ミャンマーの軍事クーデターなどに言及。教会は「福音宣教の原点に立ち帰る恵みの時」を指し示されているなどと伝えた。
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日本カトリック司教協議会、次期会長に菊地功・東京大司教を選出
日本カトリック司教協議会は12~15日、日本カトリック会館で2021年度第1回臨時司教総会を開催し、現会長の髙見三明大司教(長崎大司教区)の後任として、菊地功大司教(東京大司教区)を次期会長に選出した。カトリック新聞(25日付)が報じた。
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「すべてのいのちを守ることこそ、平和をつくる」 カトリック司教協議会会長が談話
日本カトリック司教協議会会長の髙見三明大司教による平和旬間の談話が発表された。2年前の教皇訪日テーマから「『すべてのいのちを守る』ことこそ平和への道であり、平和をつくるという確信を皆で共有したい」と述べ、平和に向けたメッセージを語った。
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東京神学大学、資産運用管理委員会を新設へ 債券買い換えの経緯説明も
東京神学大学は15日、より安全かつ慎重な資産運用を行うため、資産運用規程を見直すとともに、これまで資産運用に当たっていた基金部会に代わり、専門識者を加えた資産運用管理委員会を新設すると発表した。
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「損失」でなく「差額」 東京神学大学が債券運用の事情説明
東京神学大学は15日、債券運用について、事情を説明する文書を公式サイトに掲載した。文書は、債券売却により基本金に額面上9千万円の減少が生じたのは事実だが、あくまで「差額」であり「損失」ではないとした。
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東神大、債券運用で9千万円損失も会計不明記 元教授らが文科相に処分・行政指導を要望
東京神学大学が債券運用で出した9千万円の損失を会計書類に明記せず私立学校法に違反したとして、同大元教授の関川泰寛氏が13日、処分や行政指導を求める申出書を文科相に提出。調査と改善指導を求める牧師や信徒ら計32人の連名の要望書も提出された。
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コロナ禍で苦しむ人々に祈りを 5月16日は「アジア祈祷日」
16日のアジア祈祷日に合わせて、日本キリスト教協議会(NCC)は13日、礼拝式文の日本語訳を公式サイトで公開した。今年のテーマは「わたしはあなたをいやす主である」(出エジプト記15:26)。
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教皇フランシスコの訪日公式記録集、6月に発売
2019年11月に訪日したローマ教皇フランシスコの公式記録集が6月5日に発売される。貴重な500点以上の写真に加え、4日間の日本滞在中、東京、長崎、広島の各所で語った講話のテキストもすべて収録する。
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日本バプテスト連盟が4度目の機構改革 加盟教会の知恵集め課題解決へ
日本バプテスト連盟が、連盟主導でなく各個教会・地域が主体となる協力伝道を目指す4度目の機構改革に向かって動いている。少子高齢化、献金の減少、コロナ下での活動、在日外国人クリスチャンの増加などの課題についての改革案を公開的に議論している。
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那覇市の教会でクラスター、牧師含め8人感染 礼拝後の会食が原因か
沖縄県は20日、新型コロナウイルスのクラスター(感染集団)を県内で4例確認したと発表した。このうち1つは那覇市内の教会で、牧師を含め8人が感染した。礼拝後の会食が原因とみられている。8人はいずれも入院はしておらず、現在のところ軽症だという。
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イエズス会神父がパワハラか、女性信者が適応障害に 日本管区が調査委設置
カトリック広島教区の40代の女性信者が、イエズス会所属の外国人神父からパワハラを受けたと訴え、イエズス会日本管区が調査を行っていることが分かった。女性は適応障害と診断されている。一方、日本管区によると、神父はパワハラを否定している。
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「堀内顯先生、帰天に向けての90日」 グレース宣教会代表牧師 藤崎秀雄
グレース宣教会の堀内顯(あきら)長老牧師が昨年12月11日、89歳で慢性腎不全のため帰天しました。堀内牧師を追悼し、本紙論説委員であるグレース宣教会の藤崎秀雄代表牧師に寄稿をいただきました。
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