教会
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コロナ禍から学んだ教訓と新たなビジョン 教皇庁生命アカデミーが文書を発表
カトリック教会の教皇庁生命アカデミーは22日、新型コロナウイルスの感染拡大に関する新たな文書を発表した。文書は「パンデミック時代における人間のコミュニティ:生命の復活についての季節外れの省察」と題したもので、日本語を含む5言語で公開。
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日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団の集会でクラスター 15人感染
日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団は23日、同教団の関東北東教区に属する教会のブランチ集会で、12日の集会後にクラスター(感染集団)が発生していたと公式サイトで発表した。
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カトリック神父の性虐待被害者3人が体験語る 「悲しみと怒りで全身が震えた」
カトリック聖職者から性虐待を受けた被害信者たちが6月21日、長崎市内で集会を開き、「カトリック神父による性虐待を許さない会」を発足させた。集会では、仙台、東京、長崎の各地で被害を受けた男女3人がそれぞれの体験を語った。
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神奈川県内の教会で関係者1人が新型コロナに感染、経路は不明
神奈川県内のプロテスタント教会で、関係者1人が新型コロナウイルスに感染していたことが、17日までに分かった。教会によると、症状は軽症だという。感染が判明したのは11日で、日曜日の翌12日は礼拝を含むすべての集会を中止した。
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クリスチャントゥデイ創業者が教会開拓 15年ぶりに「東京ソフィアキリスト教会」を再開
クリスチャントゥデイ創業者で牧師の高柳泉氏が教会開拓を始める。創業時に一時奉仕していた教会を再開する形で、教会名は「東京ソフィアキリスト教会」に。献堂礼拝には約50人が参加し、日本基督教団やYWAMの関係者からも祝辞が寄せられた。
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聖書のポイントをユーチューブで分かりやすく解説 「バイブルコア」
聖書の世界を忠実に再現したドラマ仕立てのスマートフォンアプリ「聴くドラマ聖書」を制作した日本G&M文化財団(東京都新宿区)は、聖書各書巻のポイントを短い動画で分かりやすく解説するユーチューブチャンネル「バイブルコア」を開設した。
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「自然」をキリスト教的にどう考えるか 水垣渉・京大名誉教授が講演
「阪神宗教者の会」の6月の例会で、日本基督教学会元理事長の水垣渉・京都大学名誉教授が、「自然」をキリスト教的にどう考えるかをテーマに語った。自然をキリスト教的に考えるのは難しいとしつつも、キリスト教的自然観構築の課題などについて語った。
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新型コロナで日本基督教団が総会延期 教団年鑑も休刊
日本基督教団は、10月27〜29日に予定していた第42回教団総会を延期し、来年開催することを決めた。どのような感染予防の手立てを講じたとしても、「3密」を避けるなどの対策を取ることは不可能で、感染リスクを無くすことはできないと判断した。
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「すべてのいのちを守るため」にできることは? 教皇訪日でアンケート
昨年11月のローマ教皇フランシスコ訪日について、日本カトリック司教協議会常任司教委員会がインターネット上で実施したアンケート結果をまとめ、23日にカトリック中央協議会の公式サイトで発表した。
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戦後75年、日本カトリック司教団が平和メッセージ 「世界は今、予断ゆるさない状況」
太平洋戦争末期の沖縄戦の戦没者を悼む「慰霊の日」の23日、日本カトリック司教団は戦後75年の平和メッセージ「すべてのいのちを守るため―平和は希望の道のり―」をカトリック中央協議会の公式サイトで発表した。
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カトリック東京教区が「コロナ対応支援プラットホーム」設置
カトリック東京大司教区は19日、新型コロナウイルス禍で起こるさまざまな問題に対応する支援団体が必要とする物資や人材を募るブログ「コロナ対応支援プラットホーム」を同教区の災害対応チームが設置したと発表した。
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コロナ禍における教会の役割 NCC、WCC声明の日本語訳を掲載
世界教会協議会(WCC)が新型コロナウイルス禍における教会の役割について3日付で声明(英語)を発表したことを受け、日本キリスト教協議会(NCC)は4日、同声明の日本語訳をホームページに掲載した。
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カトリック東京大司教区、21日から段階的に公開ミサ再開
カトリック東京大司教区は10日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて原則中止としていた公開ミサなどの教会活動を、21日から段階的に再開すると発表した。同教区では2月27日以降、公開のミサが原則中止となっており、約4カ月ぶりの再開となる。
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聖書協会共同訳の点字聖書、全40冊完成
2018年末に出版された「聖書協会共同訳」の点字聖書がこのほど全冊完成した。完成したのは、旧約26冊、新約8冊、旧約続編6冊の計40冊。昨年5月から毎月数冊ずつのペースで発行し、今年5月に旧約続編の6冊が完成したことで出そろった。
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JEA神学委がコロナに関する神学的考察 委員ら8人がエッセー形式で
日本福音同盟(JEA)神学委員会は8日、新型コロナウイルスに関する神学的考察「心をひとつにして、福音の信仰のために〜新型コロナウイルス時代を生きる教会〜」をJEAのホームページで発表した。
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スマホアプリ「Bible 2020」 聖書を声に出して読み世界のクリスチャンと共有 日本語にも対応
毎日テーマに沿った聖書箇所を声に出して読み、世界中のクリスチャンと分かち合うアプリ「Bible 2020」がリリースされた。日本語では、リビングバイブル、口語訳、新共同訳の3つの聖書訳が利用でき、アプリの表示言語も最近、日本語に対応した。
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カトリック新潟教区新司教に神言修道会の成井大介神父
ローマ教皇フランシスコは5月31日、新潟教区の新司教に神言修道会の成井大介神父を任命した。バチカン(教皇庁)公営のバチカン・ニュース(日本語版)が同日伝えた。新潟、山形、秋田の3県からなる新潟教区は、信者数7265人。
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日本基督教団、活動再開に当たっての指針示す 緊急事態宣言解除受け
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が全国で解除されたことを受け、日本基督教団は29日、各教区や教会、伝道所、関連施設の関係者に向けた注意喚起の第4信を発表した。
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SNS時代だからこそ生まれる新たな「絆」 竜巻被害に遭った米ナッシュビルと大阪の教会の交流
筆者の連載コラム「ナッシュビルからの愛に触れられて」で、米ナッシュビルを襲った竜巻被害のことをお伝えした。この支援募金に多くの方が賛同くださり、計250万円を超える寄付が与えられた。まず、おささげくださった方々に心から御礼申し上げたい。
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緊急事態宣言解除 東京教区は公開ミサ原則中止を維持、札幌教区は分散ミサ実施を検討へ
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が25日、最後の5都道県で解除されたことを受け、該当都道県が管轄地に含まれるカトリック東京大司教区(東京都、千葉県)と札幌司教区(北海道)は26日、今後の方針をそれぞれ発表した。
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