教会
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東京基督教大学、新学長に篠原基章教授 歴代最年少、初の卒業生
東京基督教大学(TCU、千葉県印西市)は1日、新学長に篠原基章教授が就任したとホームページで発表した。篠原氏は現在48歳で、同大史上最年少の学長となる。また、篠原氏は1997年に同大を卒業しており、同大の卒業生が学長に就くのはこれが初めて。
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いのちの言葉聖書学校が卒業式、山梨校と日本語オンラインクラスの16人が卒業
いのちの言葉聖書学校の卒業式が6月29日、山梨県南アルプス市の若草生涯学習センターで行われた。ポルトガル語で授業を行っている山梨校の11人と、日本語オンラインクラスの5人の計16人が卒業し、梶田のり子校長が一人一人に卒業証書を手渡した。
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日本聖公会、新首座主教に沖縄教区の上原榮正主教
日本聖公会管区事務所は3日、第20代首座主教に沖縄教区のダビデ上原榮正(えいしょう)主教(67)が選任されたと発表した。上原主教は1956年、沖縄県生まれ。13年沖縄教区主教、16年日本聖公会正義と平和委員会委員長。
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能登地震で教会堂全壊、日本基督教団輪島教会が仮設礼拝所 ペンテコステから礼拝開始
1月に発生した能登半島地震で教会堂が全壊し、牧師館が半壊する大きな被害を受けた日本基督教団輪島教会(石川県輪島市)の仮設礼拝所が13日、設置された。ペンテコステの19日から、この仮設礼拝所で礼拝が始まる予定。
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日本福音ルーテル教会、岡正治牧師の性加害受け声明 「自らの罪として重く受け止め」
日本福音ルーテル教会(永吉秀人総会議長)は8日、所属教会の一つである日本福音ルーテル長崎教会(長崎市)で長らく牧師を務めた岡正治氏(1919~94)が、生前に性加害を行っていた問題を受け、声明を発表した。
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東京基督教大学、2025年度から「総合神学科」を「神学・国際教養学科」へ
東京基督教大学(TCU、千葉県印西市)は10日までに、神学部の「総合神学科」を、2025年度から「神学・国際教養学科」に名称変更する計画であることをホームページで明らかにした。
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日本基督教団、聖路加チャプレン性加害事件の被害女性に回答書
難病治療のため聖路加国際病院(東京都中央区)に通院していた女性が、病院でチャプレンをしていた男性牧師から性被害を受けた事件を巡り、牧師が所属していた日本基督教団はこのほど、女性が昨年8月に送っていた要望書に対する回答書を送付した。
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根田祥一氏に賠償命令、体験談装った匿名ブログの記事拡散で本紙の名誉を毀損
体験談を装い、本紙を反社会的な団体とする内容を発信していた匿名ブログの記事を、SNSで引用し拡散していた根田祥一氏に対し本紙が起こした訴訟で、東京地裁は22日、根田氏に対し、50万円の損害賠償を支払うよう命じる判決を言い渡した。
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「カリスマ聖霊刷新を力強く推進した器」 手束正昭牧師召天記念礼拝
日本基督教団のカリスマ運動指導者として知られ、2月8日に79歳で死去した同教団高砂教会の手束正昭元老牧師の召天記念礼拝が3月20日、兵庫県高砂市の同教会で行われた。
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日本語訳聖書の「聖書協会共同訳」をローマ教皇に献呈
2018年発行の日本語訳聖書「聖書協会共同訳」が10日、ローマ教皇フランシスコに献呈された。日本カトリック司教団が8日から13日まで行ったバチカン定期訪問(アドリミナ)に併せたもので、日本聖書協会と日本カトリック司教協議会が共同で行った。
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ヴォーリズ建築の鐘楼「平和塔」の修復を 京都復活教会がクラウドファンディング
日本聖公会京都復活教会(奥晋一郎牧師、京都市北区)が復活祭の3月31日から、教会入り口の鐘楼を修復するためのクラウドファンディングを始めた。目標額は150万円で、期間は6月30日まで。集まった資金は鐘楼の修繕・外壁塗装工事の費用に充てる。
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東京基督教大学、朝岡勝理事長が辞任 山口陽一前学長が学長代行に
東京基督教大学(TCU、千葉県印西市)は1日、同日から学長を兼任する予定だった同大を運営する学校法人東京キリスト教学園の朝岡勝理事長が辞任し、廣橋信一常任理事が新理事長に選出されたとホームページで発表した。
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福岡カトリック神学院が閉校 東京カトリック神学院が「日本カトリック神学院」に
福岡カトリック神学院(福岡市城南区)が2023年度で閉校し、東京カトリック神学院(東京都練馬区)が24年度から「日本カトリック神学院」と改称することになった。福岡カトリック神学院では2月23日、閉校式が行われ、約130人が参加した。
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JEA社会委、関東大震災の朝鮮人・中国人虐殺犠牲者を覚える祈りを公表
日本福音同盟(JEA)社会委員会(児玉智継委員長)は25日、公式サイトで「関東大震災100年 朝鮮人・中国人虐殺犠牲者を覚えて」と題した祈り(22日付)を公表した。
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NCCに日本キリスト教会が加盟、新総幹事は大嶋果織氏に
日本キリスト教協議会(NCC)は11、12の両日、第42回総会を開催し、改革・長老派の流れをくむ日本キリスト教会の加盟を承認した。また、元NCC教育部総主事の大嶋果織氏(日本基督教団)を新総幹事に選任した。
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神父が男性に不同意性交か、22年に緊急帰国し調査中 カトリック札幌教区が公表
カトリック札幌教区は19日、所属するパリ外国宣教会の指示により2022年に緊急帰国したリッタースハウス・フィリップ神父が、フランス人男性から不同意性交で告発され、現在フランスで調査中であることをホームページで公表した。
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「性虐待被害者のための祈りと償いの日」 司教協議会会長が呼びかけ、2次加害にも言及
日本のカトリック教会は1日、「性虐待被害者のための祈りと償いの日」を迎えた。聖職者による性的虐待が世界的に明るみに出る中、教皇フランシスコが2016年に各国の司教団に制定を指示したもので、日本では四旬節第2金曜日とされる。
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カトリック新聞が2025年3月で休刊、ネット配信へ転換 紙媒体は月刊無料化
日本のカトリック教会唯一の機関紙である週刊紙「カトリック新聞」が、約1年後の2025年3月30日付号(4761号)で休刊することになった。休刊後はインターネット配信に転換し、紙媒体は広報的な役割を担うものとして月刊無料化するという。
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ロシアの軍事侵攻から2年、在日ウクライナ正教会が合同祈祷会
ロシアがウクライナに軍事侵攻してから2年となった24日、「ウクライナのための宗教間合同祈祷会」が日本聖公会聖オルバン教会(東京都港区)で開かれた。同教会で礼拝をささげている在日ウクライナ正教会「聖ユダミッション」が主催した。
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生活困窮者支援に取り組む教会、能登半島地震の被災地訪問 困窮世帯に物資届ける
全国の生活困窮者に食料品を無償配布する支援プロジェクトに取り組む東京都国分寺市の教会「ジーザス・コミュニティ」が、能登半島地震で被災した困窮世帯に支援物資を届けた。
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