教会
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長崎大司教区に110万円の賠償命令、性被害女性に対する大司教発言で
カトリック長崎大司教区の40代の男性司祭から受けた性被害をめぐり、髙見三明大司教の発言でPTSDが悪化したとして、女性信徒が550万円の損害賠償を求めていた訴訟で、長崎地裁は22日、大司教区に110万円を支払うよう命じる判決を言い渡した。
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3月4日「世界祈祷日」、今年も各地で集会 NCC女性委が参加呼び掛け
3月4日の「世界祈祷日」に合わせて、今年も全国各地の教会で関連集会が開かれる。日本キリスト教協議会(NCC)女性委員会が集会の情報をブログに掲載し、参加を呼び掛けている。
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聖書サイト「バイブル・ゲートウェイ」、パッション訳聖書を削除
老舗の聖書サイト「バイブル・ゲートウェイ」から、英語訳聖書の「パッション訳聖書」(TPT)が削除された。TPTは、パッション・アンド・ファイヤー・ミニストリーズの指導者であるブライアン・シモンズ氏が翻訳した聖書。
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日本二十六聖人殉教祭、コロナで2年連続中止
カトリック長崎大司教区は20日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、西坂公園(長崎市)などで2月5日と6日に予定していた日本二十六聖人殉教祭(記念ミサ)を中止すると教区のウェブサイトで発表した。中止は昨年に続き2年連続。
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日本基督教団の礼拝出席数、前年度比23・3%の大幅減 コロナ影響か
日本基督教団がこのほど発表した最新の教勢報告によると、2020年度の日曜礼拝出席数は前年度比23・3%減の3万6973人で、前年度と比べて大幅な減少となった。コロナ禍による外出自粛の影響とみられる。
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カトリック長崎大司教区の髙見三明大司教が退任、後任に中村倫明補佐司教
ローマ教皇フランシスコは28日、長崎大司教区のヨセフ髙見三明大司教(75)の定年に伴う退任願いを受理し、同教区のペトロ中村倫明(みちあき)補佐司教(59)を後任に任命すると発表した。
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2021年のトップ10ニュース(国内編)
クリスチャントゥデイは2021年、1400本以上のニュースや寄稿、コラムを配信してきました。その中から、アクセス数に基づいたトップ10ニュース(国内編)を発表します。
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なぜ2千年たった今もクリスマスは祝われるのか 銀座で牧師がトーク&ライブ
クリスマスイルミネーションが街行く人を楽しませる東京・銀座で、東京福音センター主催のクリスマス集会「東京メリエストクリスマス2021」が開かれた。同教会の主任牧師でゴスペルシンガーの万代栄嗣牧師がトーク&ライブを行い、福音の知らせを伝えた。
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キリスト教一致祈祷週間、来年1月18日から 東京はオンライン開催
プロテスタントとカトリックの諸教会が合同で開催している「キリスト教一致祈祷週間」が、来年も1月18日から25日まで全世界で行われる。今年のテーマは「わたしたちは東方でそのかたの星を見たので、拝みに来たのです」(マタイ2:2)。
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日本聖公会北海道教区で女性主教誕生へ 日本、東アジアで初
日本聖公会北海道教区で女性主教が誕生する見通しとなった。聖公会で女性が主教となるのは、日本また東アジアではこれが初めて。すでに教区、教団レベルでの主要な手続きは終えており、正式な主教按手・就任式の日程は今後決定される予定。
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若松英輔氏「苦しみの中に、隠された宝がある」 日本聖書協会オンライン特別講演会
コロナ禍をはじめ、さまざまな危機が到来するこの時代に、聖書を読むことで新たな視座が開かれるよい機会になればと、日本聖書協会はアドベント(待降節)第1主日の11月28日、批評家・随筆家でカトリック信者でもある若松英輔氏を講師に招き、特別講演会をオンラインで開いた。
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カトリック仙台教区の新司教に淳心会のエドガル・ガクタン神父
ローマ教皇フランシスコは、仙台教区の新司教に淳心会アジア管区・日本地区長で松原教会(東京都)主任司祭のエドガル・ガクタン神父を任命した。カトリック中央協議会が8日、ホームページで発表した。
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日本聖書協会クリスマス礼拝、聖書事業功労者賞に聖書装幀デザインの三輪義也氏
日本聖書協会主催のクリスマス礼拝が2日、日本基督教団富士見町教会(東京都千代田区)で行われた。新型コロナウイルス対策で参加人数を50人に制限し、来場できない参加者のために模様をインターネットでライブ配信した。
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2021年に最も人気のあった聖句は? 世界最大の聖書アプリが「今年の聖句」発表
世界最大の聖書アプリである「YouVersion(ユーバージョン)」は1日、2021年に同アプリ上で最も人気のあった聖句を発表した。開発者であるボビー・グルーネワルド牧師は、「今年も聖書に対する関心が高く、励まされています」と語った。
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日本聖公会大阪・京都教区の合併案、大阪教区で否決
日本聖公会の大阪教区と京都教区は23日までに、それぞれの定期教区会を開催し、合併に関する議案を審議したが、京都教区では可決されたものの、大阪教区では否決された。これにより、2024年春に予定していた合併は見送られることになった。
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少子化時代における教会の「次世代」のために(4)
「教会から若者がいなくなってしまう」。そう嘆く声を耳にすることがある。人口分布を詳細に観察するまでもなく、教会は高齢者が多くなり、若者が減っている。教会は社会の縮図だと言っていいだろう。だがそれを嘆いていても始まらない。
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少子化時代における教会の「次世代」のために(3)
教育を考えることが、実は教会の次世代を育成することにつながると私は考えている。その観点から、今回は本シリーズの第1回で紹介した5冊のうち3冊を短くレビューしてみたい。興味がある本からでいいので、まずは手に取って読んでみてもらいたい。
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少子化時代における教会の「次世代」のために(2)
教会と教育についてあれこれ考えるようになったのは、自身の大学受験体験によるところが大きい。18歳という最も多感な時期に「キリスト教的不条理」を間近に見たからである。
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少子化時代における教会の「次世代」のために(1)
若者たちが教会に足を向けるきっかけとなるようなものは存在しないのか。そう考え続けて、私もいつしか50歳を越えてしまった。そして一つの活路を見いだした。少子化時代における教会の「次世代」のために、これから幾つかの本を紹介したい。
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聖書アプリ「YouVersion」がダウンロード5億回達成
世界中で利用されている無料の聖書アプリ「YouVersion(ユーバージョン)」のダウンロード回数が10日、5億回を超えた。2008年、米メガチャーチ「ライフチャーチ」が開発。現在は1700言語以上、2600訳以上の聖書が利用できる。
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