教会
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4月1日はミャンマーのために祈りを 東京などの世界のカトリック4教区が共同呼び掛け
2月に国軍がクーデターを起こして以降、500人を超える死者が出ているミャンマーの状況を憂え、東京、ニューヨーク、ドイツのケルン、レーゲンスブルクの4都市のカトリック教区が共同で、聖木曜日の4月1日にミャンマーのために祈るよう呼び掛けている。
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西日本福音ルーテル教会、礼拝休止を休業扱いしコロナ助成金受給 検証委設置へ
西日本福音ルーテル教会が昨年、新型コロナウイルスにより特例が認められている雇用調整助成金で約930万円を受給し、その後労働局から指摘を受け、全額返金していたことが分かった。「週刊文春」が不正受給の疑いがあるとして4月1日号で伝えた。
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多国籍の信徒と共に生きる教会へ カトリック東京大司教区が宣教司牧指針
カトリック東京大司教区は19日、外国籍の信徒のための宣教司牧指針を公式サイトで発表した。菊地功大司教は指針で、「日本人による〈日本の教会〉から、多国籍の信徒と共に生きる〈日本にあるキリストの教会〉へと変わっていきたい」と述べた。
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NCC新議長に吉高叶氏 日本バプテスト連盟前常務理事
日本キリスト教協議会(NCC)は15日、第41回総会をオンラインで開催し、渡部信議長の後任として、新議長に吉高叶(かのう)氏(日本バプテスト連盟)を選任した。NCCが16日、公式サイトで発表した。
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教皇フランシスコ、駐イラン教皇大使を新駐日教皇大使に任命
ローマ教皇フランシスコは11日、駐日バチカン大使(教皇大使)に、駐イラン教皇大使のレオ・ボッカルディ大司教(67)を任命した。バチカンが同日、公式サイトで発表した。
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「連帯のきずなを希望の光に」 日本カトリック司教団、震災10年でメッセージ
東日本大震災の発生から丸10年となった11日、日本カトリック司教団がメッセージを発表した。支援活動を支えてきたボランティアや寄付者に感謝を表明するとともに、将来に対する希望の回復や脱原発、生活スタイルの見直しの必要性も語った。
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涌谷保育園元園長のパワハラ問題、保護者会が指導監査求め宮城県に請願
涌谷保育園の保護者会が2日、宮城県に対して社会福祉法人の指導監査の徹底を求める請願書を提出した。元園長の瀧澤雅洋氏は、現在も園を運営する社会福祉法人涌谷みぎわ会の理事長を務めており、保護者会は今後、理事長解任も求めていく考え。
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日本のカトリック教会が「性虐待被害者のための祈りと償いの日」
日本のカトリック教会は5日、「性虐待被害者のための祈りと償いの日」を迎えた。カトリック教会の聖職者による性虐待が世界各地で報告される中、教皇フランシスコが5年前に全世界の司教団に設置を指示。日本では四旬節第2金曜日とされている。
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宮城労働局が涌谷保育園元園長牧師のパワハラ認定、日本基督教団議長「解決に向けて全力尽くす」
日本基督教団涌谷教会の「涌谷保育園」の元職員らが訴えていた元園長牧師の瀧澤雅洋氏によるパワーハラスメントを宮城労働局が認定。21日には、同教団総会議長の石橋秀雄牧師が涌谷町を訪問し元職員や保護者に「解決に向けて全力を尽くす」と語った。
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2021年の「レント(四旬節)」始まる、きょう「灰の水曜日」 その意味と由来
2021年の「レント(四旬節)」が17日、始まった。イエス・キリストの復活を祝う「イースター(復活祭)」までの46日間がレントとなる。イースターは毎年日付が変わる移動祭日で、2021年は4月4日。レント初日は「灰の水曜日」と呼ばれる。
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「祈りを共に」 日本バプテスト連盟、ミャンマー・バプテスト連盟に連帯示す
日本バプテスト連盟は15日、ミャンマーで起きた国軍によるクーデターを受けて、ミャンマー・バプテスト連盟宛ての声明(13日付)を日本語と英語、ビルマ語で発表した。
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涌谷保育園の元職員12人、元園長牧師のパワハラ訴え2640万円の賠償請求
元園長のパワーハラスメントを理由に一斉退職した涌谷(わくや)保育園(宮城県涌谷町)の元職員17人のうち12人が29日、園を運営する社会福祉法人涌谷みぎわ会に対し、計2640万円の損害賠償を求める労働審判を仙台地裁に申し立てた。
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東京神学大学、新型コロナ感染拡大防止のための活動制限指針を発表
東京神学大学(東京都三鷹市)は21日、同大のウェブサイトで「新型コロナウイルス感染拡大防止のための活動制限指針」を発表した。現在のレベルを6段階中3番目に厳しいレベル3とし、原則通学生は自宅での遠隔授業とするなど規制を強める。
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カトリック東京大司教区の司祭1人が新型コロナに感染 隔離静養中
カトリック東京大司教区は21日、教区所属の司祭1人が新型コロナウイルスに感染したことが判明したと発表した。感染が判明したのは19日。現在は平熱に戻り、隔離静養中だという。
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日本聖書協会が第5回聖書動画コンテスト 「奇跡」テーマに作品募集
日本聖書協会が、聖書から着想を得た動画作成のアイデアや技術を競う第5回聖書動画コンテストの応募作品を募集している。ポルトガル聖書協会が同種のコンテストを開催していたことをヒントに4年前から始まった。最優秀賞には賞金20万円と聖書が贈られる。
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群馬県太田市の教会クラスター、感染者78人に 県内最大規模
新型コロナウイルスのクラスター(感染集団)が発生した群馬県太田市の在日ブラジル系教会で、17日までに計78人の感染が確認された。同県内では15日までに37のクラスターが確認されているが、同教会でのクラスターが県内最大規模だという。
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緊急事態宣言、7府県に拡大 対象地域のカトリック教区が相次いで対応方針発表
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が13日、首都圏の4都県に加え、栃木、愛知、岐阜、京都、大阪、兵庫、福岡の7府県にも拡大したことを受け、新たな対象地域を管轄するカトリック教区が相次いで対応方針を発表した。
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日本聖書協会、新理事長に石田学氏を選出
日本聖書協会(東京都中央区)は14日、新理事長に理事の石田学氏(67、日本ナザレン教団)を選出した。24年間にわたり理事長を務めてきた大宮溥(ひろし)氏が、昨年12月17日付で退任したことに伴うもの。
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「3密」回避の徹底を 日本ホーリネス教団、緊急事態宣言受け指針示す
日本ホーリネス教団は6日、緊急事態宣言の再発令を受け、諸教会に向けた注意喚起の第16報を発表した。地域の感染レベルや会堂の広さなど、教会ごとに状況が異なるため一律の指示は出さないとした上で、「3密」の回避など感染予防対策の徹底を求めた。
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緊急事態宣言で聖公会東京教区が主教教書 会合自粛など求める
政府が緊急事態宣言の再発令を決定したことを受けて、日本聖公会東京教区は7日、主教教書を発表した。同教区ではすでに、昨年12月27日以降は会衆参加の礼拝、公祷を休止しており、引き続き会合を自粛するなどの対策をあらためて求めた。
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