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私たち人間の能力ではできない仕事を、あえてさせてくださる神

私たち人間の能力ではできない仕事を、あえてさせてくださる神(1)はじめに 森正行

2015年1月18日08時57分 コラムニスト : 森正行
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――私たち人間の能力ではできない仕事を、あえてさせてくださる神――

これは、私たちが聖書から、聖書に記された神様について深く知るとき、ビジネスや様々の事業、取り組みに対して、新たに開眼される真理なのです。

旧約聖書の時代も新約聖書の時代も、聖書に登場する人物の多くは、彼ら自身の能力ではできなかった働き・事業を成し遂げてきたことが記されています。つまり、聖書の神様は、その人その人の能力ではできないことを、あえてさせてくださった神だということです。

そして、このことは今の時代も、世界中の国々で、聖書の神を信じ始めた人たちとともに、神を信頼している人たちとともに、神様がその人の能力を超えた仕事・事業を与え、実現させ続けているのです。

神様が、私たち人間の能力ではできない仕事・事業を、あえてさせてくださるということを少し想像してみてください。なんと大きな可能性があることでしょうか。何と大きな希望が生まれることでしょうか。なんと素晴らしいことでしょうか。

それは、誰も想像しなかった事業を新たに始めることができたり、誰もが恐れてできない事業に踏み入ることができたりすることもありうるのです。

それだけではありません。神様が与える仕事は、多くの人々にも恵みをもたらし、幸いを与え、喜びを与え、神様に用いられた人自身も深い満足を得るのです。

それはどんな地位の人でも、過去にどんな失敗や傷があったとしても、今現在、どんな困難な中にあったとしても、どんなに自分が無力だと思えても、神様の恵みによって、人は、その人の能力を超えた働きに参加できるのです。

ただし、神様は無条件に、どんな人にも、その人の能力を超えた働きをさせてくださる方ではありません。神様について聖書から学び、学んだところから神様を信頼していくようになっていくことが求められています。

神様のことや神様のご計画を良く知らない人は、この働きにはついて行けません。高慢な人や自らが高慢になっていることに気づいていない人も、この働きに参加することはできません。

そこで「私たち人間の能力ではできない使命や仕事を、あえて人に与え、させてくださる神」について、しばらくの間、ご一緒に学びたいと思います。

この学びを通して、愛と力と知恵に満ちた神様の栄光があがめられ、栄光が主に帰され、一人一人が祝福されることを願い祈ります。

旧約聖書 イザヤ書 55章8~11節
 「わたしの思いは、あなたがたの思いと異なり、わたしの道は、あなたがたの道と異なるからだ。――主の御告げ――天が地よりも高いように、わたしの道は、あなたがたの道よりも高く、わたしの思いは、あなたがたの思いよりも高い。雨や雪が天から降ってもとに戻らず、必ず地を潤し、それに物を生えさせ、芽を出させ、種蒔く者には種を与え、食べる者にはパンを与える。そのように、わたしの口から出るわたしのことばも、むなしく、わたしのところに帰っては来ない。必ず、わたしの望む事を成し遂げ、わたしの言い送った事を成功させる」

祈り

「私たちの天の父よ、私たちはかつて、神様がおられるのかおられないのか、神様がどんな方かを知りませんでした。しかし、あなたは、そんな私たちをあわれんで、この世に、神の言葉、聖書を贈ってくださいました。これは人の手で書かれたものですが、あなたは神の言葉であると言われました。そして、神様の思いは人と異なり、私たちの思いよりも高いと書き記されました。私たちがどれだけ考えても、私たちの頭脳では計り知ることができないのでしょう。それならば、どうか私たちに、神様のことを教えてください。また、私たちがどのように生きていけば良いのか、どのように仕事をさせてくださるのかを教えてください。この願いをイエス・キリストの名によってお祈りします。アーメン」

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◇

森正行

森正行(もり・まさゆき)

1961年兵庫県西宮市出身。建設専門学校卒。不動産会社、構造建築事務所にて土木・建築構造設計部門を5年間勤務。1985年受洗。関西聖書神学校卒。岡山・岡南教会にて伝道師・副牧師3年間奉仕。1995年より現在、日本イエス・キリスト教団宮崎希望教会牧師。

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
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