Skip to main content
2022年5月25日23時56分更新
Go to homepage
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 論説・コラム
  3. コラム
私たち人間の能力ではできない仕事を、あえてさせてくださる神

私たち人間の能力ではできない仕事を、あえてさせてくださる神(4)力ある神の言葉 森正行

2015年2月28日05時55分 コラムニスト : 森正行
  • ツイート
印刷
関連タグ:森正行

(2)力ある神の言葉

神様が人間に語られた言葉は、神様自身が〝実現させる〟と言われているのです。

「雨や雪が天から降ってもとに戻らず、必ず地を潤し、それに物を生えさせ、芽を出させ、種蒔く者には種を与え、食べる者にはパンを与える。そのように、わたしの口から出るわたしのことばも、むなしく、わたしのところに帰っては来ない。必ず、わたしの望む事を成し遂げ、わたしの言い送った事を成功させる」(旧約聖書イザヤ書55章10、11節)

私たち人間は、「私は将来、これこれをします」と言ったものの、出来なかったり、実現しないことがあります。病気や怪我、台風や地震、経済変動や地域紛争により、個人のスケジュールや会社の事業計画が思うようにならないことは幾らでも起こります。

しかし、神様は「必ず、わたしの望む事を成し遂げ、わたしの言い送った事を成功させる」と断言されています。何を「成し遂げ」、何を「成功させる」のかと言うと、それは「わたし(神)の望む事」であり、「わたし(神)の言い送った事」、つまり聖書に記された「神の言葉」なのです。そして、「必ず」成し遂げると〝断言〟〝宣言〟されているではありませんか。

神様が私たちに対して語られた言葉=聖書の言葉は、必ず実現させる〝力〟があるのです。だから、神様の言葉と人間の言葉は違います。私たちが聖書の言葉を、人の書いた書物の言葉と同等に見るのは間違いなのです。

例えば、創世記1章に目を向けてみましょう。

「神が『光よ。あれ。』と仰せられた。すると光ができた」(創世記1章3節)

「神が、『地は植物、種を生じる草、種類にしたがって、その中に種のある実を結ぶ果樹を地の上に芽生えさせよ。』と仰せられると、そのようになった」(創世記1章11節)

天地宇宙とこの地上の全ての生き物は、神様が黙々と手で創られた、と記されているのではなく、「○○と仰せられた」「すると○○になった」「そのようになった」と記されているように、神の言葉によって創造されたことが記されています。

神様の言葉とは、何なのか。それは天地を創造してしまうほどの力があることを、私たちは聖書から知ることが出来るのです。

これは実にありがたいことです。なぜなら、この真実を知るということは、私たち人間が、あなたが、神様の大きな力に支えられて歩み始めることができる第一歩になるからです。

この世の社会やビジネスの世界では、事業や仕事を成功させるためには、これを妨げる大きく頑強な壁が幾つもあります。しかし、力ある神の言葉は、その壁を打ち破る力があるのです。

このイザヤ書の言葉は、今もあなたに語られている神の言葉、神のメッセージであり、あなたの人生と結び付く力なのです。

祈り

「私たちの天の父よ、神様の言葉は、人の言葉と異なり、神様が語られたとおり、聖書に記されたとおり、実現させる力があり、実現される言葉であることを知りました。また、この天地も、神様の言葉で創造されたことを知りました。なんと大きな力でしょう。このようなことを知らなかった私たちに、これらのことを教えてくださり感謝します。私たちは今まで、私たちが出せる力だけを頼り、私たちに何ができるかで色々なことを考え判断してきました。しかし、全能の力を持った神様が私たちの人生に関わってくださるのなら、もっと私たちに神様のことを教えてください。どんな力をどのように働かせられるのか、私たちの人生やビジネスをどのようにしようとされるのか、教えてください。この願いをイエス・キリストの名によってお祈りします。アーメン」

(1)(2)(3)(4)(5)(6)(7)(8)(9)(10)(11)(12)(13)(14)
(15)(16)(17)(18)(19)

◇

森正行

森正行(もり・まさゆき)

1961年兵庫県西宮市出身。建設専門学校卒。不動産会社、構造建築事務所にて土木・建築構造設計部門を5年間勤務。1985年受洗。関西聖書神学校卒。岡山・岡南教会にて伝道師・副牧師3年間奉仕。1995年より現在、日本イエス・キリスト教団宮崎希望教会牧師。

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
関連タグ:森正行
  • ツイート
▼関連記事を見る  ▼クリスチャントゥデイからのお願い

関連記事

  • 女性と信仰(21)賢い女、賢い妻⑧―アビガイル「判断力、決断力、実行力、説得力」 前田基子

  • 高校生伝道オモシロ話(3)海中時計 吉枝隆邦

  • 死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(4)神との交わりの時 米田武義

  • アメリカでの日本人ミニストリー(3)「Japan Night」

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • サンフランシスコ大司教、ペロシ米下院議長の聖体拝領を禁止 中絶権の支持めぐり

  • しっかりと韻を踏んだスカイアクション大作の続編にして贖罪の物語!「トップガン マーヴェリック」

  • 菊地功・東京大司教が新型コロナウイルスに感染 教区が発表

  • カンタベリー大主教、カナダ寄宿学校の先住民虐待問題で謝罪

  • 「イスラム国」系グループ、キリスト教徒20人の処刑映像を公開 ナイジェリア

  • 教会でウクライナ支援コンサート、現地で難民支援するハンガーゼロのスタッフが報告

  • アルケゴス社のビル・ファン氏、逮捕・起訴される 無罪主張

  • 永遠のいのちを与えられた私たち 万代栄嗣

  • 燃えない症候群 佐々木満男

  • 世界福音同盟と国際ユダヤ人委員会がエルサレムで歴史的会合 共通の関心事を模索

  • アルケゴス社のビル・ファン氏、逮捕・起訴される 無罪主張

  • 「イスラム国」系グループ、キリスト教徒20人の処刑映像を公開 ナイジェリア

  • 「天の故郷」に帰った小坂忠さんに最後のお別れ 思い出のホールで追悼告別式

  • 元外務官僚の牧師、日本維新の会の参院比例区支部長に

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(147)献身的な信仰者を求める日本社会(3)広田信也

  • ニューヨーク便り(4)日常に「ゴールデンルール」があるニューヨーク

  • 燃えない症候群 佐々木満男

  • 米教会銃乱射、牧師や信徒が命懸けで容疑者取り押さえ 犯行動機は台中関係への不満か

  • 小塩節・フェリス女学院元理事長死去 ドイツ文学者、キリスト教功労者

  • 教会でウクライナ支援コンサート、現地で難民支援するハンガーゼロのスタッフが報告

  • 「天の故郷」に帰った小坂忠さんに最後のお別れ 思い出のホールで追悼告別式

  • シンガー・ソングライター、牧師の小坂忠さん死去 73歳

  • 元外務官僚の牧師、日本維新の会の参院比例区支部長に

  • ひとり子を十字架につけられる程の愛 小坂忠

  • 16歳の高校生、洗礼受けた数時間後に銃弾受け死亡 米フロリダ州

  • 世界最高齢の田中カ子さん死去、119歳 戦後クリスチャンに 教会で幼稚園開設

  • 「悪」はいかに伝染するか 「心の闇」描くサイコサスペンス映画「死刑にいたる病」

  • 米教会銃乱射、牧師や信徒が命懸けで容疑者取り押さえ 犯行動機は台中関係への不満か

  • 同志社大神学部・神学研究科が公開シンポ「戦争と同志社」 戦時下知る有賀誠一氏が講演

  • 米教会で銃乱射事件、1人死亡5人重軽傷 教会員らが容疑者取り押さえ

編集部のお勧め

  • ひとり子を十字架につけられる程の愛 小坂忠

  • 同志社大神学部・神学研究科が公開シンポ「戦争と同志社」 戦時下知る有賀誠一氏が講演

  • 第4回日本ゴスペル音楽祭、4年ぶりオンラインで念願の開催

  • 「妥協しない」テーマに ジーザス・レインズ、終戦記念日の8月15日開催へ

  • 「必ず日本にリバイバルは起こる」 首都圏イースター、高木康俊牧師がメッセージ

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 論説委員・編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2022 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.