私たち人間の能力ではできない仕事を、あえてさせてくださる神
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私たち人間の能力ではできない仕事を、あえてさせてくださる神(26)人が無価値と思うものを、多くの人々の益のために用いる神・その10 森正行
チャンスを失いがちな自己判断というものがあります。困ったことが起きたときや忙しくなったときは、問題解決を急ぐために自分の頭で一生懸命考え続けたり、誰かに依存しがちになったり、やけになったり、諦めたりすることです。
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私たち人間の能力ではできない仕事を、あえてさせてくださる神(25)人が無価値と思うものを、多くの人々の益のために用いる神・その9 森正行
そして、神のご計画はこれに留まりませんでした。教誨師(きょうかいし)の働きを続けて1年後、1通の手紙を受け取りました。「聖書を教えてください」という内容でした。差出人のお名前を調べて、驚きました。
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私たち人間の能力ではできない仕事を、あえてさせてくださる神(24)人が無価値と思うものを、多くの人々の益のために用いる神・その8 森正行
「私たち人間の能力ではできない仕事を、あえてさせてくださる神」「人が無価値と思うものを、多くの人々の益のために用いる神」というテーマで、聖書のメッセージをお伝えしてまいりましたが、私自身がそのことを体験したことがありますので、このたびはその体験をお伝えいたします。
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人生を決定づけるものがある 森正行
クリスマスは過ぎましたが、前回に続いて、聖書に記されたクリスマスの物語を通して、神様からのメッセージをお届けいたします。たとえ、天変地異のような出来事が起きようとも、私たちの〝人生を決定づけるもの〟があります。
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幼子として来られた救い主 森正行
クリスマスのメッセージは、私たちの価値観・人生観を一新・一変させるものがあります。「キリストが幼子として降誕した」という事実が、神のメッセージだったのです。そのメッセージとは、「幼子のような〝弱さ〟」こそ「力強い神の保護と活動が伴う」というものです。
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私たち人間の能力ではできない仕事を、あえてさせてくださる神(21)人が無価値と思うものを、多くの人々の益のために用いる神・その7 森正行
これまで6回にわたり、「人が無価値と思うものを、多くの人々の益のために用いる神」について、「5つのパンと2匹の魚の物語」(マタイ14:13~21)から学んできました。この物語から、これまで学んで参りましたことを箇条書きに要約します。
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私たち人間の能力ではできない仕事を、あえてさせてくださる神(20)人が無価値と思うものを、多くの人々の益のために用いる神・その6 森正行
キリストの弟子たちは、女性や子どもも含めると一万人前後いたであろう多くの群衆にパンと魚を配り、しかも皆が満腹になるほどのパンと魚を、イエスの手から群衆に配り続けるという仕事・働きを任されました。ところが、それで終わりではありませんでした。
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私たち人間の能力ではできない仕事を、あえてさせてくださる神(19)人が無価値と思うものを、多くの人々の益のために用いる神・その5 森正行
お腹を空かせた多くの群衆を心配したイエスの弟子たちは、人々におのおの食料を調達させることが賢明だと思いました。そのためには、日も暮れているので、群衆を早く混乱させることなく解散させることが自分たちの務めだと考えていました。
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私たち人間の能力ではできない仕事を、あえてさせてくださる神(18)人が無価値と思うものを、多くの人々の益のために用いる神・その4 森正行
前回の続きです。「人が無価値と思うものを、多くの人々の益のために用いる神」について、「5つのパンと2匹の魚の物語」(マタイ14:13~21)から続いて学びます。
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私たち人間の能力ではできない仕事を、あえてさせてくださる神(17)人が無価値と思うものを、多くの人々の益のために用いる神・その3 森正行
弟子たちは、少年が持っていた5つのパンと2匹の魚を見つけました。けれども、多くの群集のためには、それが役に立つとは思いませんでした。
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私たち人間の能力ではできない仕事を、あえてさせてくださる神(16)人が無価値と思うものを、多くの人々の益のために用いる神・その2 森正行
前回の続きです。「人が無価値と思うものを、多くの人々の益のために用いる神」について、「5つのパンと2匹の魚の物語」(マタイ14:13~21)から続いて学びます。
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私たち人間の能力ではできない仕事を、あえてさせてくださる神(15)人が無価値と思うものを、多くの人々の益のために用いる神・その1 森正行
天地を創造された神が私たち人間の能力ではできない仕事をあえてさせてくださる理由は、「神の栄光」が根源にあることを、前回までお伝えしました。「神の栄光」は、あなたの人生に、あなたの日常生活に、あなたのビジネスに、あなたの取り組んでいることに、天地創造の神が関わってくださる大切なキーワードです。
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私たち人間の能力ではできない仕事を、あえてさせてくださる神(14)「神の栄光」とは何か? 森正行
「神の栄光」とは、分かりやすく言えば「神様はすごい!」と私たちが感動することです。けれども、もともと私たちの人生観には、「神の栄光」はその概念すらなく、また、その真意を正しく捉えることもできないことを、前回お伝えしました。
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私たち人間の能力ではできない仕事を、あえてさせてくださる神(13)なぜ神は、人にできないことをあえてさせようとされるのか 森正行
ユーチューブで「ファインプレー」を検索すると、野球やサッカーなどの名場面がアップされます。その一つ一つの動画を見ると、「すごい!」と叫びたくなるものがあります。心の中に深い感動が生まれるからです。
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私たち人間の能力ではできない仕事を、あえてさせてくださる神(12)近代・現代に見る神の事業の実例⑤ 森正行
熊八は、自分の旅館のためだけではなく、別府の町全体を大切にした。当時の別府港は桟橋がなく、船客には不評だった。熊八は、これが別府の発展を妨げると思った。大阪商船の本社に乗り込み、桟橋建設を約束させ、完成させた。
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私たち人間の能力ではできない仕事を、あえてさせてくださる神(11)近代・現代に見る神の事業の実例④ 森正行
温泉で有名な九州・別府。その別府を全国的に有名な温泉観光地として、先駆的な開発を始めたのは、神の言葉をスピリットとしたクリスチャンであることはあまり知られていないように思います。
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私たち人間の能力ではできない仕事を、あえてさせてくださる神(10)近代・現代に見る神の事業の実例③ 森正行
前回に続き、日本の福祉事業のパイオニアとなった石井十次です。養う子どもの数が増え、経済的にも苦境であったころの出来事を見ていきます。
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私たち人間の能力ではできない仕事を、あえてさせてくださる神(9)近代・現代に見る神の事業の実例② 森正行
石井十次(1865~1914年)は、慶応元年、宮崎県児湯郡にて生まれ、15~17歳までは、開墾事業、小学校教師、警官などの職に就き、自らが良いと思うことは即座に行動に移すものの、周囲を省みることに欠け、性格上やや猪突猛進的なところがあったと言われています。
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私たち人間の能力ではできない仕事を、あえてさせてくださる神(8)現代に見る神の事業の実例 森正行
「私たち人間の能力ではできない仕事を、あえてさせてくださる神」というテーマは、近代においても継続されてきました。その実例をいくつか見てまいりましょう。
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私たち人間の能力ではできない仕事を、あえてさせてくださる神(7)聖書に見る神の事業の実例② 森正行
「私たち人間の能力ではできない仕事を、あえてさせてくださる神」というテーマは、聖書に目を向けるとき、そこに数多くの実例があります。それはどのようなものか、次に新約聖書から見て参りましょう。
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