福江等
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ブーゲンビリアに魅せられて(8)伝統、文化を大切に―インド女性は常にサリー 福江等
写真の学生たちはインドから留学してきていた夫妻で、当時は1人の男の子を連れて学んでいました。ご覧の通り、食事の時は床に座って、男も女も足を組み、手で食べています。夫人は常にインドのサリーを身に着けています。
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ブーゲンビリアに魅せられて(7)北朝鮮へラジオで発信―宣教に熱心な韓国 福江等
写真は、マニラの神学校で学んでいた韓国人の学生たちです。この神学校では、韓国人の学生が約3分の1を占めています。卒業後、外国に宣教師として出掛けていく人もたくさんいます。
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ブーゲンビリアに魅せられて(6)非公認でも強まる信仰―制限厳しい中国 福江等
マニラの神学校には常時十数カ国からの学生が学んでいますが、その中でも特異な存在は中国からの学生です。なぜ特異かと言えば、彼女は中国の「家の教会」の出身者だったからです。
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ブーゲンビリアに魅せられて(5)穏やかで勇敢な学生―キリスト教国サモア 福江等
マニラの神学校には、南太平洋の島国サモアからも学生たちが留学してきます。私どもがそこにいた当時は2人のサモアの神学生がいて、2人とも歌が大変上手で、性質は穏やか、体は大柄でした。しかしここぞという時には勇気があります。
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ブーゲンビリアに魅せられて(4)殺害を迫られ苦悩―部族の掟 福江等
すでにお話ししましたように、マニラの神学校にはさまざまな国から留学生たちが集まってきます。今回は、パプアニューギニアから来ていたマイク・トンギアさんをご紹介しましょう。マイクさんは、妻のマリアさんと2人のお子さんを連れてマニラに来ました。
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ブーゲンビリアに魅せられて(3)異文化を自然に理解―教師も学生も多国籍 福江等
アジア・パシフィック・ナザレン神学大学院(以下「マニラの神学校」と表記します)は、創立27年になる比較的新しい学校です。理事会は、アジア・太平洋地域のさまざまな国のキリスト教の指導者たちで構成されています。
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ブーゲンビリアに魅せられて(2)神学学び高知で牧師―米国留学が転機に 福江等
アジア・パシフィック・ナザレン神学大学院は、牧師、宣教師、教師などを養成する大学院です。そもそもなぜ私がそのような学校で教えるようになったのか、まずその経緯をお話ししたいと思います。
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ブーゲンビリアに魅せられて(1)多文化の若者の中で―フィリピンの神学校 福江等
フィリピンの首都マニラから東に車で小一時間ほど行ったところに、アンティポロという丘があります。丘のふもとにタイタイという町があって、そこに私ども夫婦が奉職していましたアジア・パシフィック・ナザレン神学大学院があります。
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牧師の小窓(143)アーミッシュから家族について学ぶ・その4 福江等
アーミッシュの人々は、神様が彼らにとって何が最善であるかご存じだと信じています。ですから状況が、彼らが望んだり計画したりしたものにならなかった場合でも、神様はそのような状況を通して善い目的を実現しようとされているという信仰を持っています。
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牧師の小窓(142)アーミッシュから家族について学ぶ・その3 福江等
あなたの家族を一つのチームとみなしなさい。それは、一緒に共通の目標を達成するためです。家族の全員が、健全な家庭を作り、維持するのに必要な用事や雑用の責任を分担しましょう。一人一人の仕事は大切だということを家族全員が知るようにしましょう。
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牧師の小窓(141)アーミッシュから家族について学ぶ・その2 福江等
ストレスをユーモアでかわしていきなさい。ストレスの高い状況で少々参っているときは、アーミッシュの人々からヒントを頂いて、その状況の中でユーモアを見つけなさい。そうすれば、ストレスに対処しようとするとき、緊張を幾分か和らげることができます。
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牧師の小窓(140)アーミッシュから家族について学ぶ・その1 福江等
アーミッシュの共同体は米国のペンシルべニア州とかオハイオ州にあって、現代の便利な電気・ガス・水道とかを使うことなく、牛馬を飼って農耕生活をし、質素ではあるけれど家族の絆を大切にし、精神的に豊かな生活を送ることを目指しています。彼らが大切にしている価値観を15個の箇条書きにまとめてみました。
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牧師の小窓(139)強盗冤罪事件 福江等
先日、NHKの「逆転人生」というドキュメンタリー番組で、強盗冤罪(えんざい)事件の男性のことが取り上げられていましたが、ご覧になりましたか。あまりのひどさに言葉を失いました。
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牧師の小窓(138)バーバラ・ブッシュ氏の名言 福江等
4月17日に先の米国大統領ジョージ・ブッシュ(父)の妻であったバーバラ・ブッシュ氏が92歳で天に召されました。バーバラ氏は家族を大切にしたことで有名です。今回のコラムでは、人生や結婚、子どもについて、彼女の残した名言を拙訳してみたいと思います。
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牧師の小窓(137)ビリー・グラハムQ&A:聖書の読み方について 福江等
今回のコラムでは、ビリー・グラハム師が読者の質問に答えている文章を拙訳してみます。聖書の読み方について基本的なことを教えてくれていますので、参考になさってみてください。
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牧師の小窓(136)「夜明けの祈り」を見て 福江等
先日、「夜明けの祈り」という映画のDVDサンプルが送られてきたので、それを見てみました。教会員の1人からその映画についての新聞記事も頂いたので、それについて私の感想を述べてみたいと思います。
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牧師の小窓(135)手結山の餅屋 福江等
高知県人にはなじみのあるお店「手結山の餅屋」のことが時々思い出されます。なぜこのお店のことが思い出されるのか自分でも不思議なのですが、一度でも行かれたことのある人は忘れられない何かを感じるのではないでしょうか。
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牧師の小窓(134)ビリー・グラハム名言集・その3 福江等
罪はこの宇宙で第2番目に最強の力です。なぜなら罪がイエスを十字架につけたからです。罪よりも強い力が1つだけあります。それは神の愛です。私たちの社会は努力して誰の気分をも害することがないようにしています。神様だけを例外として。
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牧師の小窓(133)ビリー・グラハム名言集・その2 福江等
神様の恵みが支えることのできないところへ私たちを導かれることは、神様の御心ではありません。神様は何かより良いものと取り替えることなしに、あなたから何かを取り去ることはありません。
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牧師の小窓(132)ビリー・グラハム名言集・その1 福江等
去る2月21日に主の御許に帰っていかれたビリー・グラハム師の書き残された書物の中から、40の力強い名言を拙訳してみたいと思います。これはガイドポスト誌(英文)に記載されたものです。
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