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社会的弱者の友として―賀川豊彦の生涯(5)無償の愛
すっかり仲良しになった花枝と熊蔵は、賀川にまつわりついて離れなくなった。そのうちに虎市というやくざの子どもも彼になつき、甚公、やぶさんといった仲間を連れてきた。彼らは、賀川がどこへ行くにも付いてきた。
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大型サイクロンで被災後、フィジー・メソジスト教会が教会堂や建物を教室として提供
フィジー・メソジスト教会は、教会堂やホール、その他の建物を文部省に提供し、深刻な被害をもたらした熱帯サイクロン「ウィンストン」の被災地で教室として使ってもらうことにしたという。同教会が1日にフェイスブックで伝えた。
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コロンビアで教会指導者が脅しや強制立ち退き・暗殺の標的に、と報告書
信教の自由のために活動する英国のキリスト教団体「世界キリスト教連帯(CSW)」が2月26日に発表した報告書によると、南米のコロンビア共和国では、教会指導者が脅しや強制立ち退き・暗殺の標的になっているという。
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【書評】榎本和子著『ちいろばの女房』 ちいろば牧師の妻、90歳にして初めての自伝
榎本保郎牧師の自伝『ちいろば』も、三浦綾子による『ちいろば先生物語』も、初めて手にした時は小学生だったにもかかわらず、その幼心に大きな衝撃を受けたのを覚えている。
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神さま、この人でいいの? 青学・森島豊氏が恋愛・結婚テーマに青年に向けて講演
日本基督教団東京教区東支区青年委員会は2月27日、「クリスチャンの恋愛と結婚」をテーマに日本基督教団三崎町教会(東京都千代田区)で講演会を開催した。青山学院大学総合文化政策学部准教授の森島豊氏が講演した。
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日本人脳科学者・ドクター愛子 科学を用いて聖書の奇跡を語る
脳研究における第一人者で、数学・原子物理学博士のホーマン愛子氏が、米ネバダ州ラスベガスで本紙のインタビューに応じた。今月88歳の誕生日を迎えた愛子氏。とてもその年齢とは思えない明晰さと力強さと主への情熱により、記者も大いに励まされた。
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神奈川県:関東学院大学公開シンポ「原発・原爆から見たエネルギー・環境問題とキリスト教の役割」
関東学院大学キリスト教と文化研究所は3月19日(土)、同大金沢八景キャンパス・フォアサイト21棟6階F601教室で、公開シンポジウム「『原発・原爆から見たエネルギー・環境問題とキリスト教の役割』―『環境神学』の構築と課題(4)」を開催する。
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桜並木の再生に向けて「ICU桜募金」目標額4千万円を達成
国際基督教大学(ICU、東京都三鷹市)は、献学60周年記念事業募金の一環として2014年4月からスタートした「ICU桜募金」が2年間の募金終了期間を前に目標額4千万円を達成したことを同大のホームページで発表した。
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温故知神—福音は東方世界へ(41)日本に景教を紹介した人物たち・その3 川口一彦
ゴードン(1851~1925年)はエリサベツ・アンナ・ゴードンといい、日本に帰化して耶利沙伯・安那・戈登と日本名を付けました。彼女は高野山奥の院に1901(明治44)年、中国西安にある景教碑よりやや大きな模刻碑を建てました。
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死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(57)妻は何番目か 米田武義
病気を宣言されて死を覚悟したときに、自分は誰を一番愛しているのかを考えた。あえて順位をつけてみた。妻、子ども、両親・・・。当然かもしれないが、妻が第一であった。
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ようこそ!みのり農場へ(26)講演会と礼拝を通じて 星野敦子
寒さがぶり返しています。今年はなかなかできなかったつららも、ご覧の通り。北側の屋根からぶら下がっています。刺さったら大変! と思っていると、また暖かくなり、屋根の雪もすっかり溶けてしまい、今年は一度も雪落としをしませんでした。周りも溶けて地面が出ています。
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アメリカでの日本人ミニストリー(8)真弓ポールさん:成長していくことの大切さ伝えたい
あるカンファレンスで、とても面白い活動をジョージア州でされている女性と出会った。真弓ポールさんだ。まだまだ手のかかる4人の子どもたち(9、7、4、2歳)を育てながら、その力強さ、前向きさ、何より喜び溢れる笑顔が素晴らしい。
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身近な形で国際協力「ハンガーゼロ自販機」が間もなく100台突破 備蓄機能付きタイプも追加
日本国際飢餓対策機構(JIFH)は2日、飢餓や災害に苦しむ人々を支援する寄付機能付き飲料用自販機「飲料用ハンガーゼロ自販機」の設置が間もなく100台になることを発表した。
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カラヴァッジョの「法悦のマグダラのマリア」 国立西洋美術館で世界初公開
日伊国交樹立150周年記念「カラヴァッジョ展」が1日から、国立西洋美術館(東京都台東区)で開催されている。本展では、2014年に発見されたカラヴァッジョの真筆「法悦のマグダラのマリア」が、世界で初めて公開される。
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サイクロン被害のフィジー諸島の孤児たちのために 神戸国際支縁機構が募金を呼び掛け
神戸国際支縁機構は7日から12日にかけて、サイクロンによる甚大な被害を受けたフィジーに第一次ボランティアを派遣することを決め、「フィジー緊急救援募金」への取り組みを始めた。被災者の中でも特に、親を失った孤児たち、夫をなくした女性たちのために用いられる。
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立教大学、2017年度入学試験よりWeb出願・入学手続きを開始
立教大学(東京都豊島区)は2017年度の入学試験(一般入試・センター試験利用入試)より、従来の紙による出願を全面的に廃止し、Web出願・入学手続きを開始することを2月24日、同大のホームページで発表した。
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福音の回復(4)この世の心づかい 三谷和司
私たちの中に、「神の言葉」をふさぐ敵がいる。イエスはその敵のことを、「この世の心づかい」と「富の惑わし」と言われた。しかし、「富の惑わし」は納得できても、「この世の心づかい」に対しては、そう簡単に納得するわけにはいかないだろう。
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取扱説明書を読もう 菅野直基
私は、取扱説明書を読むのが好きではありません。新しい機器を買ったとき、取扱説明書を読んで使うより、まず電源を入れて、手に触れながら覚えていきたいと思います。
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難民の心の問題にどう取り組むべきか 多文化外来の精神科医が講演
難民の「心の問題」をどのように理解し、対応すればよいのか。日本福音ルーテル社団は2月20日、なんみんフォーラム(FRJ)と共催し、講演会「難民と精神障害」をJELAミッションセンター(東京都渋谷区)で開催した。
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闇から光へ~的外れからの解放~(1)佐伯玲子
2016年2月23日。「もう、これでひとまず、定期検査は終わりにしましょう」。某大学病院の婦人科検診でこう告げられました。それは、私を苦しめていた悪魔の業の一つから、完全に解放された瞬間でした。
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