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山崎純二

山崎純二

(やまざき・じゅんじ)

1978年横浜生まれ。東洋大学経済学部卒業、成均館大学語学堂(ソウル)上級修了、JTJ宣教神学校卒業、Nyack collage-ATS M.div(NY)休学中。米国ではクイーンズ栄光教会に伝道師として従事。その他、自身のブログや書籍、各種メディアを通して不動産関連情報、韓国語関連情報、キリスト教関連情報を提供。著作『二十代、派遣社員、マイホーム4件買いました』(パル出版)、『ルツ記 聖書の中のシンデレラストーリー(Kindle版)』(トライリンガル出版)他。本名、山崎順。ツイッターでも情報を発信している。

記事一覧

  • 律法と福音(18)罪とは「愛さないこと」 山崎純二

    前回、罪とは「信じないこと」であると書きましたが、今回はもう一つの定義について書きたいと思います。それは、愛さないことが罪であるということです。世の中では、警察に車を止められて、「お前には、愛がないな・・・よし逮捕だ」ということにはなり得ません。

    2015年11月19日16時43分
  • 律法と福音(17)罪とは「信じないこと」 山崎純二

    罪というのが原罪(Original Sin)にその端を発していると述べてきましたが、罪とは何かという根本的な定義を二つの言葉によってすることができます。一つ目はこれです。

    2015年11月12日7時34分
  • 律法と福音(16)義人ヨブの告白 山崎純二

    ダビデ王に引き続き「罪(原罪)」についての理解を助けるために、ヨブ記のヨブの告白をみていきたいと思います。ヨブとは当代一の義人と言われた人であり、多くの人の尊敬を集める非常に敬虔な人物でした。

    2015年11月05日14時06分
  • 律法と福音(15)ダビデ王の告白 山崎純二

    古代イスラエルには、神を敬う王たちが少なからずいましたが、その中でも、イスラエル史上最高の王様として現在に至るまで多くの人の尊敬を集めている王様がいます。

    2015年10月29日12時31分
  • 律法と福音(14)原罪 山崎純二

    今回のテーマは「原罪」についてです。なぜ「原罪」が人類の深部を蝕んでいるのかを確認する前に、神様が人間をどのような存在として造られたかを押さえておきたいので、創世記1章を開いてみましょう。

    2015年10月22日6時36分
  • 律法と福音(13)霊と魂と体 山崎純二

    前回、人間の罪の原因がさらに一段と深いところにあると言いましたが、それは私たちの「霊」のことです。そもそも私たち人間とは、どのような存在なのでしょうか?

    2015年10月15日6時51分
  • 律法と福音(12)心の罪 山崎純二

    これまで「律法」について、さまざまなポイントに分けて書いてきましたが、究極的には「愛せよ」(心を尽くして、自分と同じように、汝(なんじ)の敵までも)という実行不可能な戒めが神様の律法の要約であり基準であると、聖書を一緒に確認してきました。

    2015年10月08日9時58分
  • 律法と福音(11)律法の「まとめ」と疑問点 山崎純二

    律法について何度にも分けて書いてきましたが、律法と福音を明確に理解するためには、聖書の各書に書かれている内容を正確にかつ有機的に整理していかなければなりません。

    2015年10月01日16時17分
  • 律法と福音(10)峻厳な戒め「汝の敵を愛しなさい」 山崎純二

    律法は私たちの魂の問題を浮き彫りにする診断道具だと言いましたが、その診断道具である律法を鋭く正確無比なものとしたのがキリストです。彼は二つの事で、律法を完璧なものにしてしまいました。

    2015年09月24日6時51分
  • 律法と福音(9)究極の律法「シェマー」と「黄金律」 山崎純二

    聖書のある箇所で、律法の専門家がイエスに「一番大切な戒めはどれですか」と尋ねる場面があります。そこでイエスはこう答えています。この箇所に関しては、小さな誤解と大きな誤解の二つが起こりやすいように思われます。

    2015年09月17日6時49分
  • 律法と福音(8)律法は聖であり正しく良いもの 山崎純二

    今回は、律法の本質についてもう少し掘り下げるところから始めてみたいと思います。律法(神の戒め)という言葉は、やはりどうしても否定的なもののように考えられがちです。

    2015年09月10日7時14分
  • 律法と福音(7)キリストの律法 山崎純二

    前回は律法(戒め)には罰が伴うという当然のことを確認しましたが、律法によって裁かれるべき人とはどのような人たちだったのでしょうか。聖書を読んでいくと、「神を冒涜する者」「姦淫する者」「盗む者」「殺す者」「偽る者」などが裁かれています。

    2015年09月03日6時45分
  • 律法と福音(6)律法と罰 山崎純二

    「律法=戒め」という部分に注目していきたいと前回書きましたが、通常戒めには罰が伴います。交通法規しかり、刑法しかりです。戒めを犯しても何の罰則もないとすると、誰もそれに重きを置かなくなります。

    2015年08月27日7時23分
  • 律法と福音(5)律法(戒め)の性格 山崎純二

    前回「律法」という言葉は多義的であると言いましたが、それでは本連載で「律法」というときには、どの概念を指すかを定義させてください。

    2015年08月20日7時11分
  • 律法と福音(4)多義的な用語としての律法 山崎純二

    神を知るための啓示は人類に二種類与えられていると、前の章では説明しました。大自然を通して神の神性を漠然と感じる「一般啓示」と、言葉を預言者に与えて神がご自身の心をダイレクトに伝える「特別啓示」です。

    2015年08月13日17時59分
  • 律法と福音(3)特別啓示 山崎純二 

    前回は「一般啓示」について触れさせていただきましたが、もう一つの種類の啓示とは何でしょうか。それは「特別啓示」と呼ばれています。確かに一般啓示を通してでも神の存在や偉大さを漠然と感じることはできますが、明確に神様の心情や計画を知ることはできません。

    2015年08月06日9時58分
  • 律法と福音(2)一般啓示 山崎純二

    福音(ゴスペル)メッセージの中心は、当然ですが神(GOD)に関することです。神と聞くと「ああなんだ宗教か」と言ってすぐに閉じてしまう方もいるかもしれませんが、ちょっとだけ思いとどまってください。

    2015年07月30日8時00分
  • 律法と福音(1)初めに 山崎純二

    前回は「神の存在証明」という連載をさせていただきましたが、今回は「律法と福音」をテーマに書かせていただきたいと思います。福音とはキリスト教の用語です。クリスチャンでない方には、なじみのないという方もいるかもしれませんが、福音を英語にするとなじみのある言葉になります。

    2015年07月23日7時09分
  • 神の存在証明(最終回)連載を振り返って 山崎純二

    「神の存在証明」の連載をここ数カ月の間書かせていただきましたが、いかがでしたでしょうか。納得された箇所、納得できないと感じる箇所がそれぞれあったのではないでしょうか。

    2015年06月18日11時00分
  • 神の存在証明(16)究極の愛 山崎純二

    「神の存在証明」という連載をさせていただいておりますが、残りわずかとなりました。最後までお付き合いいただけると幸いです。今回は「神の愛」について書かせていただきます。

    2015年06月11日11時33分
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