論説・コラム
-
ストレスと上手に付き合う 安食弘幸(3)
現代人はストレスに晒(さら)されています。東京大学の時実利彦先生は、ストレスの解消方法として次のようなものを挙げています。
-
【聖書クイズ】グレゴリオ聖歌「クレド」は、日本に伝来して箏曲「六段」になった?
グレゴリオ聖歌「クレド」は、日本に伝来して箏曲「六段」になった。
-
沖縄における植民者としての日本人と私(5)「本土の牧師たちは沖縄を捨てた」 川越弘
「本土出身の牧師たちは、沖縄戦を前にして沖縄と沖縄の教会を捨てて逃げた」という、日本の教会に対する批判が、70年経とうとしている今も沖縄の教会に根強くある。この言葉を耳にするといつも心が痛む。
-
温故知神—福音は東方世界へ(6)異端論争 川口一彦
1~2世紀以降、使徒たちによって福音が伝えられると各地に教会が建ち、指導者が立てられ、組織運営が行われます。教会は聖書とメシアを学び、自らを養い、信仰と教理を伝え、人を導き洗礼を授けるとさらに信徒が生まれます。
-
心が通じ合う関係 菅野直基
仕事で疲れを感じることがありますが、人間関係の疲れはもっとこたえるものです。理解されない苦しみ、置いていかれてしまう孤独、裏切られ拒絶される悲しみなど、心の痛みはなかなか人に分かってもらえるものではありません。
-
小さないのちと私たち~あなたに逢えてありがとう~(6)いのちの尊厳 辻岡健象
私たちが生きていくうえで、本来神から与えられている人権、すなわち生存権が主張され、また擁護されなければなりません。しかし、人権を擁護し主張する前に、まず考えなければならない大切な問題があります。それは「人格」です。
-
真の主の働き人(2) 徐起源
次に、キリストが生きるとはどういうことかを見ていきましょう。それは、キリストのわざを行うことです。イエス様はいろいろな奇跡をなさいました。ですから、イエス様がなさったような奇跡、不思議なことが、あなたを通して現されるのです。
-
正直な信仰に応えられる神 万代栄嗣
自分の悩みは、本当の意味では誰からも理解されないし、解決もできない。そのような孤独感、沈痛な思いから神に祈った一人の女性、ハンナを神がどのように祝福して下さったのか、またハンナの祈る姿勢はどのようなものだったのか、この2つの事柄に注目します
-
経営者のための聖書経営学セミナー「キリストの人材教育」(5)キリストのアプローチ法 黒田禎一郎
第一に、キリストは彼らをしからず諭したことです。普通は、このような状況であれば感情が爆発しても不思議ではありません。しかしながら、キリストは感情をぶつけていません。なぜでしょうか。
-
叱られるうちが花 叱られるのも悪くない 菅野直基
誰かから注意を受けて、「叱って頂いてありがとうございます」となかなか思えないものです。注意を受けている理由が納得できなかったり、上から目線の態度にムカっとすることはないでしょうか。注意を受けたり、叱られるのは、あなたに可能性があるからです。
-
がん哲学外来のチーム医療を支える偉人たち〜歯をくいしばって〜 樋野興夫
先週、福井県済生会病院において「浅井三姉妹記念 がん哲学外来」が開催された。筆者はそれに先だって、講演「がん哲学外来〜謙遜と奥ゆかしさ〜」の機会も与えられた。
-
雲海のかなたに(6)自然児のように 高橋幸夫
あれは確か、23年前の正月。門松がとれた頃だった。「おーい、お風呂のお湯がないぞー!」。入浴しようとした父が震えるような声で怒鳴っていた。
-
真の主の働き人(1) 徐起源
私には劣等感があり、人生に希望のない人間でした。よくいじめられました。悩み苦しんだことも多くありました。しかし私の人生は、あるときから変わりました。それはイエス様を信じたからです。
-
聖書をメガネに 書き手同時に読み手、読み手同時に書き手
小紙との私の関係が書き手ばかりでなく、読み手として二重である事実を意識し、両者の深い関係を自覚しています。今、新しく直面している課題は、小紙の記事の読み手としての役割です
-
アメリカでの子育てと家庭集会(1)キム・アコさん:ホスピタリティーというギフトを与えられ
ここ南カリフォルニアでも、公園でのプレイグループに始まり、同じ日本人との交流を求める日本人ママは多い。そこで、クリスチャンの日本人ママたちが、ノンクリスチャンやまだ信仰を持ったばかりのクリスチャンを対象に家庭を開放している。一緒に賛美をし、聖書を学び、お昼を食べて子育てや信仰生活について話し合う。
-
富についての考察(5)王国は誰の物 木下和好
富の所有権は誰にあるのかは、重要問題である。もし神にあるなら富は良い物となり、サタンの支配下にあるなら、富は悪い物になる。歴史上いつでも一番富んでいたのは王様で、王の支配する国そのものが王の富を象徴していた。
-
働くことに喜びがありますか?~信仰による労働の変革~(5)労働をどのように行うべきか 門谷晥一
パウロは、労働をどのような態度で又どのように行うかということに関し、多くの御言葉をもって、自ら模範を示して教えている。それらの中から六つの御言葉を以下に見て行きたい。
-
【聖書クイズ】牧師を接待した姉と牧師の話を聴いた妹 イエス様はどうする?
ある家で、福音書を学ぶ家庭集会が開かれました。講師はJ牧師で、主催者は2人の姉妹でした。姉は牧師の接待に気をとられて、牧師の話に集中できませんでした。一方妹はその反対に、J牧師の接待をそっちのけにして、牧師の話を必死に聴いておりました。
-
戦争に行くという意味 後藤健二
死にたかった、どうせ死ぬなら戦場で死のうと思った-イスラム教スンニ派の過激派組織イスラム国に、戦闘員として参加しようとした大学生の言葉です。戦場で戦うということは自分が死ぬ可能性があると同時に、見ず知らずの相手の命を奪う可能性も持ちあわせています。
-
ようこそ!みのり農場へ(1) 星野敦子
ここ、片品村の菅沼(すがぬま)というところは、群馬県の北東部。国立公園の尾瀬の麓。日光にも隣接しており、標高870メートル程のところにあります。
人気記事ランキング
-
新約聖書学者の田川建三氏死去、89歳 新約聖書の個人全訳を出版
-
ドイツで神学生が大幅に減少、5年前の3分の2に
-
キリスト教徒が人口の過半数を占める国・地域、この10年で減少 米ピュー研究所
-
N・T・ライト著『わたしの聖書物語』が大賞 キリスト教書店大賞2025
-
シリア語の世界(30)シリア語新約聖書の和訳(1)マタイ福音書からテサロニケ人への手紙第二まで 川口一彦
-
コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(9)心地よく食べ、心地よく眠るということ 臼田宣弘
-
ワールドミッションレポート(8月14日):ポーランド 殺人犯からキリストの友へ
-
聖書のイエス(15)「わたしだ。恐れることはない」 さとうまさこ
-
立ち向かう勇気 佐々木満男
-
キリストの心と思いが与えられている恵み(1)思い煩いを主に委ねる 加治太郎
-
キリスト教徒が人口の過半数を占める国・地域、この10年で減少 米ピュー研究所
-
新約聖書学者の田川建三氏死去、89歳 新約聖書の個人全訳を出版
-
日本キリスト教協議会、戦後80年の平和メッセージ キリスト者の戦争加担にも言及
-
ドイツで神学生が大幅に減少、5年前の3分の2に
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(10)「苦しみ」から「苦しみ」へ 三谷和司
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(228)宣教は聖霊の働きによって拡大する 広田信也
-
立ち向かう勇気 佐々木満男
-
主キリストの選びに生きよう 万代栄嗣
-
「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展
-
ヨハネの黙示録(6)スミルナ教会の御使いへ 岡田昌弘
-
根田祥一氏の敗訴確定、最高裁が上告棄却 本紙に対する名誉毀損で賠償命令
-
キリスト教徒が人口の過半数を占める国・地域、この10年で減少 米ピュー研究所
-
「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(10)「苦しみ」から「苦しみ」へ 三谷和司
-
コンゴで教会襲撃、子ども含む43人死亡 徹夜の祈祷会中に
-
日本基督教団、戦後80年で「平和を求める祈り」 在日大韓基督教会と平和メッセージも
-
新約聖書学者の田川建三氏死去、89歳 新約聖書の個人全訳を出版
-
日本キリスト教協議会、戦後80年の平和メッセージ キリスト者の戦争加担にも言及
-
メディアに取り上げられるキリスト教のイメージを改善する4つの方法
-
【PR】「失われた十部族国際シンポジウム2025 in Japan ―古代イスラエル部族末裔の方々をお迎えして―」 東京・立川で9月14〜16日