論説・コラム
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死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(9)義人の祈りは働くと、大きな力がある 米田武義
深く瞑想していると、義人と思われる人にもいろいろなタイプがあるなあと思う。社会的には非常に頼りないような存在ではあるが、神を畏れ、同時に敬うことは並はずれて強く、また逆に言うならば、そういった性格が神への強い畏敬の念となったのだともいえる。
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春と共に新鮮な信仰を呼び起こそう 万代栄嗣
春を迎え、新しい年度が始まろうとしています。季節とは反対に、どこか心が行き詰まっている兄弟姉妹はいませんか。時が良くても悪くても全ての場面で、神はあなたを守って下さいます。
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互いに支え合う社会を築くために 菅野直基
先日、地元の育成会主催の研修会が行われました。テーマは「薬物乱用防止と支援」です。1部では、慶應大学の教授と学生による劇と講演が行われ、2部では、薬物依存者をサポートする自助会「日本ダルク」センター長の講演と、日本一有名な薬物依存者・田代まさし氏の体験談が語られました。
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御霊のクリスチャン(4) 神内源一
人は必ず、死後に神の裁きを受けます。その時、神を信じず、悪いことばかりして天国に入る人はいません。イエス様を信じなければ、天国に入ることはできません。
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富についての考察(16)投資とギャンブル 木下和好
いとも簡単に経済破綻をもたらすものに、アルコール中毒、麻薬、ギャンブル、保険に入っていない交通事故などがある。私の父は人格的には問題がなかったのに、アル中だったので、家族全員が極貧状態を経験させられた。
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ビジネスマンから牧師への祝福された道(5)ビジネスマンになる前に出会った数々の試練・苦難① 門谷晥一
世界(地球)を創造され、またその世界の良き管理者として人を創造された神は、人の祖先であるアダムとエバが罪を犯し、神に反逆したにもかかわらず、世界と人を滅びに至らせることなく、これらをある一定の水準に保つよう働いておられる。
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【聖書クイズ】クリスマスからイースターまでは、最長で何日?
次の記述の中で、誤っているのはどれですか。1つ選択してください。
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私たち人間の能力ではできない仕事を、あえてさせてくださる神(6)聖書に見る神の事業の実例 森正行
「私たち人間の能力ではできない仕事を、あえてさせてくださる神」というテーマは、聖書に目を向けるとき、そこに数多くの実例があります。それはどのようなものか、まず旧約聖書から見て参りましょう。
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わが人生と味の道(1)人生の幕あきは、悲しみと苦難① 荘明義
私は1944年、中国の貴州省で生まれました。父親は北京、母親は上海出身と聞いています。学問もあり、地位もあった父は、美しい女性と結婚しました。
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御霊のクリスチャン(3) 神内源一
弟子たちには、奥義を知ることが許されています。イエス様は4つの種の話について弟子たちに説明されました。
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こころの手帳(5)フロイト思想の現代への影響② 浜原昭仁
フロイトは、「心の現象は、すべて無意識の心的な法則にしたがっている。外傷体験によりその人の性格や人生がすべて決まってしまう」という心的決定論を展開しました。科学的な根拠が乏しいままに、このような概念は広く世界に広まっていきました。
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神の存在証明(5)宇宙論的神の存在証明 山崎純二
今まで説明してきたように、無から偶然に、何者にもよらず世界が発生したというのは無理があると考えている方々も多くいます。そんな中には、どんな存在かは分からないけれども、偉大な何者かがこの世界を造ったというように説明したりする人々もいます。
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ようこそ!みのり農場へ(11) 星野敦子
ここのところ、柔らかな日差しが届くようになりました。やっと、片品にも春が近づいてきたようです。庭のモクレンのつぼみもふっくらしてきました。
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死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(8)神は全てのことを働かせて益として下さる 米田武義
私たち人間は、この世にいる限り罪を犯すことから逃げられない。いかに注意深くあっても、いかに信心深い人であっても、皆同じである。
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本屋ぴりぽの収穫第1号! 逸子おばあちゃん 塚本春美
逸子さん。もうすぐ102歳になる義母の名前です。新生年齢4歳。一昨日から我が家にお泊りに来てくれています。このおばあちゃんは我が家族では女性版日野原先生。
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主の備えられた安らぎをいただこう 万代栄嗣
もうじき受難週、イースターです。よみがえりのイエスは、その十字架の死と復活の噂の中で混乱する弟子たちに平安を与えて下さいました。
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消防学校と神様学校 菅野直基
先日、一日消防学校で、消防団のポンプ車の緊急車の運転とポンプの使い方を勉強しました。午前中は学科研修で、お昼ご飯をはさんで、午後は実地研修でした。学科と実地、それぞれが大切な学びです。
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御霊のクリスチャン(2) 神内源一
多くの人に神が分からないのは、神が霊だからです。霊は霊によって分かります。人は霊、たましい、体でできています。ご飯は口に入れてお腹に入ります。頭で本を読みますが、神様の言葉は心で食べます。
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こころと魂の健康(16)怒りの処方箋I 渡辺俊彦
私たちの教会から自転車で10分ほど行ったところに大きなお寺があります。そのお寺の入り口の掲示板に「怒りは敵と思え」という文書が訓辞のように貼ってありました。
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心の井戸を深く掘れ 安食弘幸(13)
古代ペルシャに古くから伝わる伝説です。昔、神さまが「幸せの鍵」をお作りになりました。これを一生懸命捜して見つけた人に「幸せの扉」を開けさせたいとお考えになりました。
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