論説・コラム
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私の実践的メディア論 宮村武夫
『月刊ハーザー』2015年8月号に掲載された拙稿です。クリスチャントゥデイは、小さなメディアとして使命を与えられ、それに応答する喜びをスタッフ一同経験しています。その中で、私たちのできないことを自覚し、私たちでもできることを感謝しています。
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非暴力で差別と闘った人―キング牧師の生涯(2)非暴力の思想と出会う
1949年1月。インドの指導的人物マハトマ・ガンジーが暗殺されたというニュースが世界を駆け巡り、多くの人が無抵抗主義によって差別と闘ったこの偉大な人の死を悲しんだ。
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こころの手帳(14)生きる意味―フランクルの実存療法― 浜原昭仁
ビクトール・フランクルという精神科医をご存じでしょうか。ウイーンで生まれ育ち、4歳の頃にすでに「いつかは僕も死ぬ。そうなれば僕が生きている意味とは何だろう」という疑問を持ったといいます。
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律法と福音(2)一般啓示 山崎純二
福音(ゴスペル)メッセージの中心は、当然ですが神(GOD)に関することです。神と聞くと「ああなんだ宗教か」と言ってすぐに閉じてしまう方もいるかもしれませんが、ちょっとだけ思いとどまってください。
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妹尾光樹のイスラエル旅行記(7)ヴィア・ドロローサ
今週はペンテコステウィーク。私たち一行は半日をかけて、イエス様が十字架を背負って歩かれたヴィア・ドロローサ(Via Dolorosa)の道を、それぞれのエピソードでつくられた14のステーション(留)をたどり、その箇所で祈り、また礼拝しながら歩きました。
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死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(26)身の丈に合った信仰生活をする 米田武義
私はもう1年近く病院に通ったり入院したりしているが、その時の病状に応じて、信仰も考え方もずいぶん変わるものだなあと思う。そう考えると、あまり大きなことは言えないなあと思ったりもする。
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夏休みはラジオ体操を ~体も心も体操を~ 菅野直基
1年前のこの時期は、毎朝、学校の校庭のラジオ体操の会に参加し、前で体操をしました。この習慣が今でも続いています。とても良かったと思います。
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世の光として選ばれた私たち 万代栄嗣
台風が去り、いよいよ本格的な夏の到来。2015年の夏を楽しもうではありませんか。教会の各行事が祝福されますように応援し祈りましょう。暑さに負けずに積極的に外に出て行き、福音の種まきをしましょう。
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聖書をメガネに クリスチャントゥデイにおける読者の位置(その1)
記者やコラムニストの書き手と、読み手である読者の両者があって初めて、クリスチャントゥデイが成り立つ事実は、今までもそれなりに承知していました。
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【聖書クイズ】金持ちが神の国に入るよりも?
イエス様の言葉です。★にあてはまる言葉を選んでください。
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壁は心のうちにある 安食弘幸(22)
第一生命保険相互会社に、柴田和子さんというセールスレディがいます。1970年に入社、78年に生命保険セールス日本一になり、それ以来ずっと日本一の座を保っています。
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神様からのメッセージ―聖書は偉大なラブレター(14)古い約束 浜島敏
人間は、罪を犯しましたので、神様にお会いすることができなくなってしまいました。でも、神様は人を愛しておいでですので、人間がもう一度神様と仲直りができるための約束を、モーセを通して人間(イスラエルの人たち)にお与えになりました。
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【子ども聖書クイズ4】クリスマスはだれのおたんじょうび?
クリスマスは、だれのたんじょうをいわうお祭(まつ)りですか。
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ヨハネ書Ⅰ《黙想・観想ノート》(3)罪を犯さないようになるため・ヨハネ第一書2:1~6 村瀬俊夫
ここで著者は、読者たち(あるいは聴衆)に「私の子どもたち」と親しく呼び掛け、この手紙が書き送られた目的を述べています。そのことについては、すでに1章3節に「あなたがたも私たちと交わりを持つようになるためです」と言われ、さらに5章13節で「あなたがたが永遠のいのちを持っていることを、あなたがたにわからせるためです」と述べられています。
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ニコライが私たちに遺してくれたもの 若井和生
(2013年)7月23日から24日にかけて、「ニコライの日記をめぐる祈りの旅」という企画が、被災地で開かれました。ハリストス正教会の司祭であり、東北宣教の先駆者でもあったニコライが歩いた足跡をたどりながら、被災地の祝福を祈るという企画です。関東や東海から約10名の方々が集まりました。
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律法と福音(1)初めに 山崎純二
前回は「神の存在証明」という連載をさせていただきましたが、今回は「律法と福音」をテーマに書かせていただきたいと思います。福音とはキリスト教の用語です。クリスチャンでない方には、なじみのないという方もいるかもしれませんが、福音を英語にするとなじみのある言葉になります。
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温故知神—福音は東方世界へ(25)景教と空海① 川口一彦
真言密教の聖地といわれる和歌山県高野山が816年に開創して2015年で1200年を迎え、多くの人が訪れ、遍路巡礼者や「南無大師遍照金剛」と唱える空海信者が増えています。しかし密教や空海の言葉には聖書の教えに似たものがあることが分かります。
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経営者のための聖書経営学セミナー「キリストの人材教育」(24)聖書の教える黄金律 黒田禎一郎
もう一つの例は広島に本社がある眼鏡会社「メガネ21」です。設立が1986年、売り上げは2015年2月期で36億5000万円です。この会社が売り出したヒット商品は、縁無し眼鏡「Fit」で、眼鏡業界では非常に画期的なことでした。
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妹尾光樹のイスラエル旅行記(6)祈りの家から嘆きの壁、ヴィア・ドロローサへ
金曜日日没より、ここイスラエルは安息日(Shavuot)に入っています。ユダヤ人街はみな店も閉まり、閑散として人の通りもまばらです。開けているのはアラブ人の店だけです。今日は、祈りの家を何軒か訪問します。
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死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(25)仕事に目的はあるのか 米田武義
私が初めて仕事をした頃は、興味を引くことといえば、いわば富と名誉であった。最近自分の子どもの生き方を見ていると、それと全く異なる生き方をしていることに気付く。初めから自分のやりたいこと中心に仕事を決める。
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