論説・コラム
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死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(27)隣人を自分自身のように愛することは可能か 米田武義
聖書には、自分自身を愛するように隣人を愛せよ、と書いてある。これは実行するとなると本当に難しいことである。というのは、必ず自分自身の家庭に、犠牲が及ぶからである。
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世界自転車旅行記(12)モンゴル 木下滋雄
モンゴルの首都ウランバートルに着いたのは2004年6月。大陸の内部は夏と冬の寒暖差が大きいので、真夏になる前にと思ったのだった。夕方に着いて宿を探したがよく分からず、日本人宿に入ることにした。
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FINE ROAD―世界のモダンな教会堂を訪ねて(2)教会建築について 西村晴道
教会堂は、「神の家」ではなく、「神の民の家」「神の家族の家」である。神の民、神の家族とは、信徒はもちろんのこと、教会に集うすべての人である。
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真の幸せは、自立プラス神に頼るところにある 菅野直基
先日はイギリスのことわざを引用しましたが、今日は中国のことわざを引用します。このことわざは、最後に、「釣りを覚えたら、一生幸せでいられる」と締めくくります。
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【科学の本質を探る①】アインシュタインは「スピノザの神」の信奉者 阿部正紀
ユダヤ人であったアインシュタインは、航海中にユダヤ教の宗教指導者(ラビ)から電報で、「あなたは神を信じるか?」と質問されました。この時彼は、「私はスピノザの神を信じている。それは、この世界の秩序ある調和の中に自身をあらわされる神であって、人間の運命や行動にかかわる神ではない」と返信しました。
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ライフ・ホープ・ネットワーク通信(3)シンシアはなぜ日本に来たの? 塚本春美
前回はシンシアのお母さんの証しをご紹介しました。今回は、シンシアがどうして日本に来たのか、彼女に語ってもらいました。
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富についての考察(25)代価と価値の混同 木下和好
銀行で金庫のドアを見て、その厚さに驚いたことがある。人様のお金を預かるわけだから、当然だろう。マタイの福音書6:21は、「あなたの宝のあるところに、あなたの心もある」と言っているが、われわれはその心が不安にならないように、宝の隠し場所を工夫する。
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信じてイエスと共にあずかる癒やしの恵み 万代栄嗣
少年は幼い頃から、悪霊に取りつかれ、しばしば泡を吹き倒れ、命も危ない状態でした。父親は、医者、祈祷師を訪ね、人にできるあらゆることを試しましたが、癒やされません。
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【聖書クイズ】モーセの十戒に入っていない戒めはどれ?
モーセがシナイ山で神様から授かった戒め(十戒)の中に、入っていない戒めはどれでしょうか。
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ビジネスマンから牧師への祝福された道(14)ビジネスマン生活を通して励まされた御言葉 門谷晥一
ビジネスマン生活を通して、励まされた御言葉(聖句)は多数ある。ここでは、幾つかの御言葉について紹介したい。
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聖書をメガネに クリスチャントゥデイにおける読者の位置(その2)
「クリスチャントゥデイにおける読者の位置」との課題を、続けて考えます。あらためてクリスチャントゥデイは非人格的存在・組織である事実を、明確に認識する必要があります。
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【子ども聖書クイズ5】神さまのきているふくの色は、なに色?
神さまのきているふくの色は、なに色ですか。
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ヨハネ書Ⅰ《黙想・観想ノート》(4)光と闇、愛と憎しみ・ヨハネ第一書2:7~11 村瀬俊夫
この箇所の冒頭にある「愛する者たち」という読者たち(あるいは聴衆)への呼び掛けは、ギリシア語「アガペートイ」の訳語ですが、正確に訳すなら「愛されている者たち」です。
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わが人生と味の道(10)新しい店に派遣される 荘明義
少しずつコックの修業生活に慣れてくるにつれて、つらいことより面白く楽しいことのほうが多くなってきました。先輩コックの中にはもちろん意地の悪い人や乱暴な口のきき方をする人もいましたが、それ以上に親切な人も多くいることに気付いたことは大きな進歩でした。
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院内銀山跡訪問記 若井和生
先日私は、秋田県の最南端にある院内銀山跡を訪問し、長年の願いをついにかなえることができました。
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私の実践的メディア論 宮村武夫
『月刊ハーザー』2015年8月号に掲載された拙稿です。クリスチャントゥデイは、小さなメディアとして使命を与えられ、それに応答する喜びをスタッフ一同経験しています。その中で、私たちのできないことを自覚し、私たちでもできることを感謝しています。
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非暴力で差別と闘った人―キング牧師の生涯(2)非暴力の思想と出会う
1949年1月。インドの指導的人物マハトマ・ガンジーが暗殺されたというニュースが世界を駆け巡り、多くの人が無抵抗主義によって差別と闘ったこの偉大な人の死を悲しんだ。
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こころの手帳(14)生きる意味―フランクルの実存療法― 浜原昭仁
ビクトール・フランクルという精神科医をご存じでしょうか。ウイーンで生まれ育ち、4歳の頃にすでに「いつかは僕も死ぬ。そうなれば僕が生きている意味とは何だろう」という疑問を持ったといいます。
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律法と福音(2)一般啓示 山崎純二
福音(ゴスペル)メッセージの中心は、当然ですが神(GOD)に関することです。神と聞くと「ああなんだ宗教か」と言ってすぐに閉じてしまう方もいるかもしれませんが、ちょっとだけ思いとどまってください。
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妹尾光樹のイスラエル旅行記(7)ヴィア・ドロローサ
今週はペンテコステウィーク。私たち一行は半日をかけて、イエス様が十字架を背負って歩かれたヴィア・ドロローサ(Via Dolorosa)の道を、それぞれのエピソードでつくられた14のステーション(留)をたどり、その箇所で祈り、また礼拝しながら歩きました。
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