論説・コラム
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FINE ROAD―世界のモダンな教会堂を訪ねて(1)デンマークの教会堂① 西村晴道
コペンハーゲン駅から北の方向、ホテルの近く地下鉄ベスタポート(Vesterport)駅からトラムに乗り、エンドロップ(Emdrup)駅で降りる。緑の木々、犬を連れた人、芝生の庭にリンゴの木、静かな住宅街を歩く。
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一生、そして永遠に幸せに生きましょう 菅野直基
正直に生きることの大切さと素晴らしさを教えてくれます。些細なことで見えを張ってついてしまったうそ。うそがバレそうになり、うそを隠すためにさらにうそをつき、それを繰り返しているうちに、どういううそをついたか分からなくなり、ある日、うそがバレてしまうなんてことはないでしょうか。
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私たち人間の能力ではできない仕事を、あえてさせてくださる神(13)なぜ神は、人にできないことをあえてさせようとされるのか 森正行
ユーチューブで「ファインプレー」を検索すると、野球やサッカーなどの名場面がアップされます。その一つ一つの動画を見ると、「すごい!」と叫びたくなるものがあります。心の中に深い感動が生まれるからです。
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富についての考察(24)公平と平等の違い 木下和好
「公平」と「平等」には大きな違いがある。「平等」という言葉には、個人個人の労に応じた報いの概念が薄い。一方「公平」という言葉には、個人個人の労に応じた報いという意味合いが強い。人間は自分の働きに応じた報いを当然のごとく期待するものとして造られている。
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ビジネスマンから牧師への祝福された道(13)仕事を通して与えられた恵みと祝福 門谷晥一
36年間のビジネスマン生活を通して神から与えられた、主な恵みと祝福を次に参考までに紹介したい。平凡な私であるが、詩篇103:10,11の御言葉に「私たちの罪にしたがって私たちを扱うことをせず、私たちの咎にしたがって私たちに報いることもない。
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ヨハネ書Ⅰ《黙想・観想ノート》(2)光の中を歩んでいるなら・ヨハネ第一書1:5~10 村瀬俊夫
5節のギリシア語原文は、「これが、私たちが神から聞いて、あなたがたに伝える知らせです」で始まります。「私たちが・・・伝える知らせ」とは、《福音》のことです。その福音は、「私たちがキリストから聴いて」いるものに他なりません。
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【寄稿】今こそ声を上げなかったら、いつ声を上げるのでしょう 日出忠英
戦後70年、歴史の証人も高齢になってきましたが、こうした戦争の証言がもっともっと若い人たちに読まれ、知られてほしい。指導者がなんと言おうとも現実の戦争は愚かで、むごたらしく、おぞましいもので、今なおその犯罪行為の責任はあいまいなままに忘れ去られようとしています。
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神が第一、その次に国
地域の複数の教会で、「クリスチャン・フラッグ」を米国旗である星条旗の上に掲揚した、ノースカロライナ州シェルビーのバプテスト派の牧師について聞いたことがあるだろうか。牧師たちはとても正しい視点を持っている。
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歳尽きて人帰らず 若井和生
1896(明治29)年、日本が日清戦争に勝利した翌年の暮れ、内村鑑三は一篇の詩を書きました。その詩のタイトルは「寡婦(やもめ)の除夜」。次のような一節から始まります。
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わが人生と味の道(9)福音の光② 荘明義
ちょうどこの頃、私もつらい見習いコックとしての修業をしていて、いつ辞めようかと思い悩み、夢も希望もない毎日を送っている時でした。私は姉や弟と一緒に両親に連れられて毎週教会に通いました。
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非暴力で差別と闘った人―キング牧師の生涯(1)どうして黒人は差別されるの?
1929年1月15日。米国ジョージア州アトランタのバプテスト教会牧師マイケル・ルーサー・キングとアルバータの間に男の子が生まれた。子どもはマーティンと名付けられ、姉のウィリー・クリスティンと弟のアルフレッド・ダニエルと共に美しい町で何不自由なく育った。
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こころの手帳(13)注意欠如多動症(ADHD) 浜原昭仁
近年、学校や医療で発達障害が注目されています。発達障害の人は生まれつき脳の機能のバランスが悪く、ユニークな行動パターンを持っているため、幼児の時から症状が現れ、成長するにつれ自分自身が多くの人と違うという違和感や生きづらさを感じます。
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妹尾光樹のイスラエル旅行記(5)ダビデの町の祈りの家からヒノムの谷、シロアムの池、ダビデの墓へ
今日は、エルサレムにあるクリスチャンたちによって運営されているいくつかの「祈りの家」を巡回します。現在、エルサレムには祈りの家が10カ所ほどあり、それぞれが神様に導かれ、ここエルサレムに祈りの家の働きを建てあげています。
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死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(24)考えるとは 米田武義
私は聖書に出会うまでは、いろんな本を読むことが大好きであった。これは、子どもの頃からの習慣であった。また折に触れて、感想文を書いたり、日記を書いたりするのも好きであった。しかし今は、あまりいろんな本を読んだり、また日記を書いたりしなくなった。
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「神様への呼び掛け」―私たちの神様を何とお呼びするか? <神の御名の呼称―日本の教会文化への変革提唱> 小岩栄光キリスト教会牧師・吉山宏
事の起こりは、約50年前の1964年の東京オリンピックを記念して、日本伝道に韓国から初来日した趙鏞基(チョー・ヨンギ)師の義母・崔子実(チェ・ジャシル)師を教会にお迎えして集会した時にさかのぼる。
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出会う人、皆「わが師」 菅野直基
今だから言えるのだと思います。私が出会った人みんなが「わが師」です。私の両親、兄弟、親戚、幼稚園の先生、小学校・中学校・高校・大学の先生、友達、親友、妻、同僚、先輩、後輩、様々な業種の人たち、町内会、消防団、PTA、地域の人たち、教会内外で出会う人たち、全てが私の師です。
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重要な局面を迎える地球温暖化対策 環境ジャーナリスト・川名英之
今、地球規模で気温が上昇し、このため南極・北極の海氷や高山の氷河が解けて海面上昇が続いている。この地球温暖化の主要な原因は、温室効果ガス総排出量の9割を占めている二酸化炭素(CO2、石炭・石油の燃焼による)の排出である。
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こころと魂の健康(24)NOが言えますか 渡辺俊彦
生きていく上で難しさを感じるのは、人間関係です。最近あまり聞かなくなった言葉に、イエスマンがあるように感じます。イエスマンは、人に頼まれると何でも同意してしまう人のことです。どんなに自分に計画があっても、それを伝えず相手に従ってしまうのです。
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聖書に出てくる5組の夫婦から学ぶ聖書的結婚とは?
米国と英国で同性婚を認める動きがある中、福音主義のキリスト教徒たちは「聖書的結婚」の重要性を熱心に強調してきた。聖書の言う結婚とはどのようなものなのか、また聖書に書かれている夫婦の姿から今日どのように生かすことができるかを見ていきたい。
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聖書をメガネに 同喜同泣 再び
昨年6月21日の小紙に、「聖書をメガネに 同喜同泣」との題で、一文を掲載しました。昨年4月から直接働きに参与し2カ月半が経過する中で、クリスチャントゥデイの目的や記事を書く基本的な態度に焦点を合わせ、月2回の編集会議で、「主のしもべ仲間」(黙示録22:8、9)の5人の話し合いから生まれたものです。
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