論説・コラム
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ヨハネ書Ⅰ《黙想・観想ノート》(11)真理の霊と偽りの霊・ヨハネ第一書4:1~6 村瀬俊夫
「愛する者たち」という呼び掛けは、「愛されている者たち」と訳すのが正確であり、もちろん「神様に愛されている者たち」という意味です。神様に愛されている者は、イエス・キリストを告白しています。
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空飛ぶクリスチャンになる3つのステップ(3)罪赦された自覚と愛されている意識 神内源一
「空飛ぶクリスチャンになる3つのステップ」と題してメッセージをしています。この3つがなければ空飛ぶクリスチャンにはなれません。一つ目は、罪責感のあるままでは飛べませんので、すべての罪が赦されている自覚を、明確に持つことです。
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温故知神—福音は東方世界へ(29)景教と空海⑤ 川口一彦
中国でも日本でも、古代から創世記1章に似た創造論や創造主がありません。いわゆる特別啓示がありません。しかし、すべての人には、神を思う心があります。
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律法と福音(9)究極の律法「シェマー」と「黄金律」 山崎純二
聖書のある箇所で、律法の専門家がイエスに「一番大切な戒めはどれですか」と尋ねる場面があります。そこでイエスはこう答えています。この箇所に関しては、小さな誤解と大きな誤解の二つが起こりやすいように思われます。
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【寄稿】「戦争放棄」が世界を救う 核兵器時代の日本の役割 矢澤俊彦
今、何となく不安で、希望を失って悶々(もんもん)としている私たち。頭上に黒雲が垂れ込め、未来が見えないからです。でもきょう、私はそんな暗雲を吹き飛ばし、世界の将来にも希望を切り開く道のあることをお話したい。
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山上の垂訓から学ぶ「キリストの人材教育」(28)黒田禎一郎
第3番目に、私たちはどう生きるべきかを考えましょう。「心のきよい人は幸いです」と、山上の垂訓は教えています。簡単に言えば、人は原則に忠実であるべきだということです。それは夢を描くこと、ビジョンです。
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死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(33)とにかく、人は外見で分からない 米田武義
私はこの10年余り、暇な時間を利用して英会話を楽しんできた。その目的も、初めの頃と今とではずいぶんと違っている。レッスンに来ている人たちの中には、英語を職業としている人(先生)がいるが、やはり一番よく知っており、よくできると思う。
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FINE ROAD―世界のモダンな教会堂を訪ねて(5)デンマークの教会堂④ 西村晴道
「白いシンプルな外観と船底形の天井をもつ神聖な空間」。デンマーク、ユトランド半島ラナースにあるエングホイ教会は、デンマーク建築界の重鎮ヘニング・ラーセンの設計による。
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豊かな生活と豊かな人生 菅野直基
あなたは「豊かな生活」と「豊かな人生」のどちらを手に入れたいですか。これまでの日本は、「豊かな生活」ばかりを追い求めて、「豊かな人生」を生きることをあまり考えてこなかったように感じます。
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【科学の本質を探る⑦】インフレーション・ビッグバン宇宙論の謎(その3)行き詰まったインフレーション理論 阿部正紀
今回は、宇宙物理学の標準理論として受け入れられているインフレーション理論が深刻な未解決問題を抱え、行き詰まっていることを明らかにします。
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富についての考察(28)サポートと労働① 木下和好
クリスチャンの世界では、職業と収入源に関して聖と俗を区別する傾向がある。聖職者(実際は聖書には無い概念)あるいは献身者の仕事は聖に属し、またその収入源である献金やサポートも聖に属す。
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ビジネスマンから牧師への祝福された道(17)神学校生活を体験・その3 門谷晥一
では次に、この神学校生活で体験したことを紹介したい。大いなる期待を持って神学校に入学したものの、入学当初は本当に苦しい生活を余儀なくさせられた。
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【聖書クイズ】ローマ帝国に税金を納めるべきか、イエス様の答えは?
イエス様は、ユダヤ人を支配しているローマ帝国に対して税金を納めるべきかとパリサイ派の人から聞かれたときに、なんと答えられましたか。
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なにゆえキリストの道なのか(5)宗教は人を愚かにするのではないか 正木弥
確かに、“人を狂わせる”、“人を愚かにする”、そんな側面をもつ宗教もあります。そのような宗教にのめり込んで、財産を失ってしまったり、人生をめちゃめちゃにされてしまったり、そんな人の話を時々耳にします。
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空飛ぶクリスチャンになる3つのステップ(2)古い自分と新しい自分 神内源一
あなたは、いつも罪を犯す自分を見て、自分が何も変わっていないことに罪責感を持ちながら生きていませんか。そうであれば、いつまでもサタンに足を引っぱられて空を飛べません。
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聖書をメガネに 戦前と戦後を結ぶ平和の絆、一人一人の存在と役割(その3)
田畑忍編著『近現代日本の平和思想』で紹介されている「徴兵を拒否した矢部喜好」の項目を特別な関心を持って読み、深く感動しました。そのきっかけは、70年代、青梅キリスト教会牧師時代に、矢部春夫人と個人的な交流があったからだと、前回報告しました。
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私たち人間の能力ではできない仕事を、あえてさせてくださる神(16)人が無価値と思うものを、多くの人々の益のために用いる神・その2 森正行
前回の続きです。「人が無価値と思うものを、多くの人々の益のために用いる神」について、「5つのパンと2匹の魚の物語」(マタイ14:13~21)から続いて学びます。
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【子ども聖書クイズ11】神さまの子どもは、だれ?
神さまの子どもは、だれでしょうか。つぎの中から、もっとも正しいものをえらんでください。
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みちくさ通信(1)真実を追求し続けた2つのまなざし―千野敏子と三浦綾子の戦中・戦後― 野口和子
千野敏子(ちの・としこ、1924~1946)と三浦綾子(1922~1999)は、ともに太平洋戦争下の18歳から国民学校(小学校)教師をしていた。
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ヨハネ書Ⅰ《黙想・観想ノート》(10)大胆に神の御前に出る・ヨハネ第一書3:18~24 村瀬俊夫
私たちは神の子どもと呼ばれるだけでなく、事実、今神の子どもなのです。その恵みは測り知れないほど大きいものですが、その第一は、小さい子がお父さんやお母さんに大胆に近づいていくように、私たちも神の子として大胆に神の御前に近づけることではないでしょうか。
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