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【科学の本質を探る③】量子力学をめぐる世界観の対立(その2)論争に敗れたアインシュタイン 阿部正紀
今回は、アインシュタインが論争に敗れましたが、論争から量子力学が進歩したことを説明します。アインシュタインは最初、量子力学は間違っていることを示そうとしました。ところが、ことごとくボーアによって論破されました。
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癒やしを引き出す私たちの信仰 万代栄嗣
今年は戦後70年となり、戦争の記憶の風化が懸念されていますが、クリスチャンの私たちが忘れてはならないことは、2千年経っても主イエスの十字架とよみがえりの恵みは絶対に色あせないということ。
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ビジネスマンから牧師への祝福された道(15)神学校生活を体験 門谷晥一
私は2003年12月に会社を定年退職し、翌月の04年1月に関西聖書学院という神学校の1年生3学期に編入学した。それまで会社生活をしながら通信教育によって取得していた単位が認められ、牧師養成コースへの入学が許可されたためである。
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なにゆえキリストの道なのか ~ぶしつけな240の質問に答える~(1)宗教について 正木弥
確かによく似た宗教も多いですね。しかし、主要な宗教はそれぞれに大きく違っています。究極すなわち目指している理想郷が違います。
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【聖書クイズ】イエス様と論争が多かったユダヤ人のグループは?
マタイによる福音書で、イエス様と論争が多かったユダヤ人のグループはどれですか。
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私たち人間の能力ではできない仕事を、あえてさせてくださる神(14)「神の栄光」とは何か? 森正行
「神の栄光」とは、分かりやすく言えば「神様はすごい!」と私たちが感動することです。けれども、もともと私たちの人生観には、「神の栄光」はその概念すらなく、また、その真意を正しく捉えることもできないことを、前回お伝えしました。
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【寄稿】あふれるばかりの感謝 土肥由長
小4の夏8月6日、ヒロシマ郊外でピカドンを体験した。爆心地から12キロ地点だったが、登校日だったので帰宅途中に皮膚のただれたヒロシマからの被爆者たちに遭遇、帰宅した人がバタバタと亡くなり、やけどの傷痕にうじ虫がはい回る光景に声も出なかった。
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「平和」があってこその「信教の自由」―戸田帯刀・横浜教区長暗殺70周年に思う ジャーナリスト・佐々木宏人
海外にまで派兵しようという、戦後70年のタブーを破る動きが出てきている。今、私たちが享受している「信仰の自由」は、「平和」があるからこそ確保されている。そのことを「平和の使徒」戸田帯刀師の非業の死は、教えてくれているのではないだろうか。
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【子ども聖書クイズ7】イエスさまのお母さんの名前は?
イエスさまのお母さんの名前は、なんといいますか。
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ヨハネ書Ⅰ《黙想・観想ノート》(6)聖なる方からの注ぎの油・ヨハネ第一書2:18~27 村瀬俊夫
この手紙が書かれたのは1世紀の終わり頃です。それから1910年余り経過していますが、この箇所の始めの方で「今は終わりの時です」と言われています。
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わが人生と味の道(11)17歳の料理長 荘明義
ある日、横浜にある重慶飯店というレストランから、そこの料理長が虫垂炎(俗に言う盲腸)で入院してしまったという連絡が入りました。そして、料理長がよくなるまでしばらくの間コックを貸してほしいと言ってきたのです。
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思慮を得る者は自分を愛する者(2)もう一つの知識 神内源一
エルサレム入城の時、「ホサナ。主の御名によって来られる方に」と多くの人に歓迎されたイエス様がその後十字架にかかるとは、誰が想像できたでしょう(マタイ21:8、9)。
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田村建顕の遺言 若井和生
私たちの教会では毎月第4日曜日に一関で礼拝を持っています。また花泉や川崎の信徒宅でも時々集会を開いています。そんな私たちの取り組みを知った方より一関について尋ねられ、こちらからも説明する機会が最近増えたように思います。
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非暴力で差別と闘った人―キング牧師の生涯(3)バス・ボイコット運動の始まり
1955年12月1日。下町のデパートでお針子をしているローザ・パークス夫人は、帰宅しようとバスに乗った。そして、同僚である3人の黒人と一緒に白人専用席のすぐ後ろの席に座ったところ、間もなく大勢の白人がどやどやと乗り込んできた。
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こころの手帳(15)強迫性障害 浜原昭仁
強迫性障害は、振り払うことができない思考や衝動にはまり込んで身動きがとれなくなる心の病気です。安全で確実な生活を送りたいのに、それを脅かす恐れや不安がわき起こるのです。
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律法と福音(4)多義的な用語としての律法 山崎純二
神を知るための啓示は人類に二種類与えられていると、前の章では説明しました。大自然を通して神の神性を漠然と感じる「一般啓示」と、言葉を預言者に与えて神がご自身の心をダイレクトに伝える「特別啓示」です。
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死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(28)絶えず祈り続けることは誰にも可能 米田武義
聖書にはよく、「絶えず~しなさい」というふうに、「絶えず」という言葉が出てくる。その都度、絶えず祈っていなさいというようなことが実際できるだろうかと考えてしまう。だが、「絶えず」ということは、非常に大切なことなのである。
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【科学の本質を探る②】量子力学をめぐる世界観の対立(その1)アインシュタインの反対 阿部正紀
今回は、アインシュタインが自分の哲学に基づいた世界観に逆らうという理由で量子力学の基本的な原理に反対したことを説明します。アインシュタインが反対したおかげで量子力学が進歩したことを、これから3回に分けて紹介していきます。
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愚痴をやめると人生が劇的に変わる 菅野直基
最近愚痴っぽいなあと思ったら、ストレスがたまっている証拠です。黄色信号です。心にたまったストレスを解消するようにと体が語っているのでしょう。愚痴を言うとツキを失い、物事がうまくいかなくなり、さらにストレスを感じる悪循環になります。
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こころと魂の健康(25)YESが言えますか 渡辺俊彦
前回は、「NOが言えない」「NOが聞けない」人の姿について簡単に触れました。今回は、「YESが言えない」「YESが聞けない」人について触れてみましょう。私たちが、他者に対して「YESが言えない」ことがあります。
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