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律法と福音(12)心の罪 山崎純二
これまで「律法」について、さまざまなポイントに分けて書いてきましたが、究極的には「愛せよ」(心を尽くして、自分と同じように、汝(なんじ)の敵までも)という実行不可能な戒めが神様の律法の要約であり基準であると、聖書を一緒に確認してきました。
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非暴力で差別と闘った人―キング牧師の生涯(7)自由のためのバス運動と、暴力の応酬
1961年になると、CORE(人種平等会議)は座り込み運動を街頭に進出させる必要があると提案した。そして5月4日。白人黒人双方の志願者の中から、6人ずつが選ばれCOREのオブザーバーと共に長距離バスに乗った。
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「明日のことを思い煩ってはいけない」とは、悔いのない人生を示唆しています 穂森幸一(4)
明日のことを思い煩ってはいけないというのは、決して楽観論の勧めではありません。「人生は何とかなるさ」というような気休めを言っているのではないと思います。「明日」は神の手に握られており、誰も推し量ることはできません。
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裏切り者を赦す愛に支えられて 菅野直基
聖書で「裏切り者」というと、真っ先に思い浮かぶのは「イスカリオテのユダ」ではないかと思います。イエスに選ばれて弟子となり、信頼されて会計係となり、最後まで愛されたにもかかわらず、ユダはイエスを裏切りました。
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死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(36)自分に正直にあれ 米田武義
お祈りを一人でしているときに、自分の心を偽っている訳ではないけれども、正直に洗いざらい神の前にさらけ出していないことがある。よくよく考えていないときは論外であるが、本当のことを認めたくないとき、本当のことを認めるのが怖いとき、私は神様の前に100%さらけ出すことなく祈っていたことがあった。
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世界自転車旅行記(14)ジョージアからアルメニアへ 木下滋雄
アルメニアはAD301年に世界で最初に、ジョージアは337年に2番目にキリスト教を国教とした国々である。前回はアゼルバイジャンからジョージアへの話であったが、そのジョージアの首都トビリシを出発し、アルメニアへと向かった。
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聖書をメガネに 時は、御手の中に(その1)
昨年4月から小紙の働きに参加し、2年目の後半を迎えています。今あらためて、時・時間の基本理解を確認する必要を覚えます。「聖書をメガネに」と提唱し続けているのですから、聖書に見る時・時間について、私なりの基本理解を明らかにする責任があります。
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ようこそ!みのり農場へ(19) 星野敦子
いよいよ稲刈りです。あっという間に秋本番となりました。春の田植えと同様、ハジメ父さん一人での作業となります。今日で4日目。22アールの田んぼ。約半分くらい終わったでしょうか。
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【科学の本質を探る⑩】ニュートン力学からカオス理論へ―決定論的世界観の成立と崩壊(その1)ニュートンは「機械論的自然観」に反対した神秘主義者 阿部正紀
今回から、ニュートン力学から「機械論的自然観」(すべての自然現象は機械のように力学法則に従うと想定する)が生み出され、そこから「決定論的世界観」(すべての現象の未来が決定されていると考える)が誕生したことを説明します。
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今も変わらない教会の本質 万代栄嗣
今日の聖書の箇所は、教会本来のあるべき姿、教会の中に流れているエネルギーが描かれています。2000年前の、誕生したばかりの教会から、教会のあるべき姿をしっかりと受け止めたいと思います。
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【聖書クイズ】同一人物でない組み合わせは?
聖書では同じ人物が、別の名前で呼ばれる例があります。以下の中で、同一人物であると聖書に書かれていないのはどれでしょう。
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心の中にメロディーを 安食弘幸(27)
音楽療法士の専門学校の学生が老人ホームで、ボランティアで歌の指導をしました。しかし一人のおじいさんだけどうしても仲間に加わろうとしません。
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なにゆえキリストの道なのか(8)結局、僧職者が教理と組織で人を支配しようとするものではないか 正木弥
「宗教は結局、僧職者が教理と組織で人を支配しようとするものではないのか」。日本の伝統的宗教などを見ていると、特にそのような印象を持たれても仕方がないのでしょうか。
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【子ども聖書クイズ14】パリサイ人はどんな人?
せいしょによく出てくるパリサイ人とは、どんな人たちでしょうか。
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神様からのメッセージ―聖書は偉大なラブレター(19)聖書を翻訳した人たち―ヒエロニムスの翻訳(ラテン語) 浜島敏
聖書というのは特別の本ですので、世界中の人たちが読まなければならないし、また読んでほしい本です。旧約聖書には、ユダヤ人のことが中心に書かれていますが、新約聖書には、イエス・キリストは全世界の人たちのために生まれた方だとはっきり書かれています(ルカ2:10)。
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ヨハネ書Ⅰ《黙想・観想ノート》(13)私たちに示された神の愛・ヨハネ第一書4:9~12 村瀬俊夫
前回学んだように、私たちの神は愛の根源であり、愛を本質とするお方です(7、8節)。この「愛」は行為を伴うもので、愛はいつも行為と共にあります。愛は行為そのものである、と言ってよいでしょう。
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脳性麻痺と共に生きる(1)自己紹介 有田憲一郎
皆さん、こんにちは。そして、初めまして。僕の名前は、有田憲一郎と申します。今回から月に数回、自分の体験談や思い、そして、感じていることなどを書かせていただくことになりました。
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温故知神—福音は東方世界へ(30)景教と空海⑥ 川口一彦
空海信者には同行二人という遍路巡礼があり、キリスト者には神(父・子・聖霊)が共にいて天国に向けて歩む天路歴程があります。どこが違うでしょうか。
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律法と福音(11)律法の「まとめ」と疑問点 山崎純二
律法について何度にも分けて書いてきましたが、律法と福音を明確に理解するためには、聖書の各書に書かれている内容を正確にかつ有機的に整理していかなければなりません。
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賢者は、歴史からも経験からも学ぶ 菅野直基
少し前のことですが、真夜中の2時すぎ、女性の叫びと何かを蹴る音で目が覚めました。なぜか、次の日が忙しいときに限ってそういう事件が起こるんですよね。
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