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受難週と復活「互いに愛し合う教会」の誕生物語(2)争いが記録された意味 森正行
この出来事が福音書に記録されたのは、「主の教会はどんなところから生まれたのか」「主がどんな人たちを選び教会を建てていかれたのか」を見直す上で、非常に意義深さがあります。
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聖山アトス巡礼紀行―アトスの修道士と祈り―(3)出逢いと決意~首都カリエにて 中西裕人
男だけを乗せた船は、ダフニ港へ到着した。港は修道士と巡礼者でごった返していた。巡礼者たちと共に停車している大型バスに足早に向かった。バスはどうやらすぐ出発するようで、皆急いで乗り込んでいたのでそれに習った。
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ちいさな絵本や日記とにゃんずたち(6) 高津恵子
あちらこちらのお店の売り場ではチョコからキャンディーに変わりました。私はそれらを横目で見ながら・・・(チョコもスルーしたので縁がありません)笑。なんて言いながら、今回はジェリービーンズのお話でもいかがでしょうか?
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あなたはかけがえのない存在です 穂森幸一(25)
私は、「神に愛されている価値のある者です」という知識を持っていながら、仕事の発注が減り、収入が落ち込むと、「自分の役目は終わったのか」と弱気になる悪い癖があります。
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社会的弱者の友として―賀川豊彦の生涯(5)無償の愛
すっかり仲良しになった花枝と熊蔵は、賀川にまつわりついて離れなくなった。そのうちに虎市というやくざの子どもも彼になつき、甚公、やぶさんといった仲間を連れてきた。彼らは、賀川がどこへ行くにも付いてきた。
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温故知神—福音は東方世界へ(41)日本に景教を紹介した人物たち・その3 川口一彦
ゴードン(1851~1925年)はエリサベツ・アンナ・ゴードンといい、日本に帰化して耶利沙伯・安那・戈登と日本名を付けました。彼女は高野山奥の院に1901(明治44)年、中国西安にある景教碑よりやや大きな模刻碑を建てました。
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死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(57)妻は何番目か 米田武義
病気を宣言されて死を覚悟したときに、自分は誰を一番愛しているのかを考えた。あえて順位をつけてみた。妻、子ども、両親・・・。当然かもしれないが、妻が第一であった。
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ようこそ!みのり農場へ(26)講演会と礼拝を通じて 星野敦子
寒さがぶり返しています。今年はなかなかできなかったつららも、ご覧の通り。北側の屋根からぶら下がっています。刺さったら大変! と思っていると、また暖かくなり、屋根の雪もすっかり溶けてしまい、今年は一度も雪落としをしませんでした。周りも溶けて地面が出ています。
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アメリカでの日本人ミニストリー(8)真弓ポールさん:成長していくことの大切さ伝えたい
あるカンファレンスで、とても面白い活動をジョージア州でされている女性と出会った。真弓ポールさんだ。まだまだ手のかかる4人の子どもたち(9、7、4、2歳)を育てながら、その力強さ、前向きさ、何より喜び溢れる笑顔が素晴らしい。
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福音の回復(4)この世の心づかい 三谷和司
私たちの中に、「神の言葉」をふさぐ敵がいる。イエスはその敵のことを、「この世の心づかい」と「富の惑わし」と言われた。しかし、「富の惑わし」は納得できても、「この世の心づかい」に対しては、そう簡単に納得するわけにはいかないだろう。
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取扱説明書を読もう 菅野直基
私は、取扱説明書を読むのが好きではありません。新しい機器を買ったとき、取扱説明書を読んで使うより、まず電源を入れて、手に触れながら覚えていきたいと思います。
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闇から光へ~的外れからの解放~(1)佐伯玲子
2016年2月23日。「もう、これでひとまず、定期検査は終わりにしましょう」。某大学病院の婦人科検診でこう告げられました。それは、私を苦しめていた悪魔の業の一つから、完全に解放された瞬間でした。
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FINE ROAD―世界のモダンな教会堂を訪ねて(17)フランスの教会③ 西村晴道
パリ北駅からタクシーで20分ほどのところにある小さなホテルに宿泊。朝ホテルを出ると、すぐ向かいにユダヤ教会シナゴーグがあった。ちょっとのぞいてみようと入ってみる。
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三寒四温と人の成長 菅野直基
三寒四温(さんかんしおん)とは、冬の時期に、7日周期で寒い日が3日続き、その後4日暖かい日が続く現象のことをいいます。人の成長はこれと似ているのではないかと思います。
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脳性麻痺と共に生きる(6)こうして僕が生まれた 有田憲一郎
僕は1971年に東京で生まれました。生まれつき“脳性麻痺”という障碍(しょうがい)を持って生まれてきました。母子手帳を見ると「良好。至って健康。問題なし」と僕が生まれた当時の記録が残っています。
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富についての考察(40)言うことを聞く人VS聞かない人 木下和好
あるテレビ番組で、母校に招かれた元巨人軍選手の中畑清氏が、非常に面白い助言をした。それは「人の言うことを聞くな!」であった。
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【科学の本質を探る㉛】常識的な科学観を覆したパラダイム論(その2)批判されてもなお生き残るパラダイム 阿部正紀
今回は、パラダイム論が厳しく批判され、新たな理論がどのようにして生み出されるかについて議論百出していること、また、クーンが科学の合理性を否定していると誤って批判されたことをお話しします。
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【聖書クイズ】パウロについて、聖書に書かれていないのはどれ?
パウロ先生に関して、聖書に書かれていないのはどれでしょうか。(誤っているものを選択してください)
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神を第一とする三つの意識 万代栄嗣
人は、大切にしている「宝」、生き甲斐の全てだと思っている「宝」が一瞬のうちに無くなってしまうようなことがあったら、どうなるでしょう。心が揺すぶられ、人生の価値を見失ってしまうのではないでしょうか。
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ビジネスマンから牧師への祝福された道(29)労働における聖霊の働き・その2 門谷晥一
聖霊は人間に新生を与えて新しくし、きよめ、導き、人間の内に住み、人間の心の板に書き記す。聖霊の導きのもとで、魂と体を用いて労働を行う具体的な信仰生活を通して、私たちは魂の部分に聖霊の実を実らせていく。
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