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神を第一とする三つの意識 万代栄嗣

2016年2月29日11時19分 コラムニスト : 万代栄嗣
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「自分の宝を地上にたくわえるのはやめなさい。そこでは虫とさびで、きず物になり、また盗人が穴をあけて盗みます。自分の宝は、天にたくわえなさい。・・・あなたの宝のあるところに、あなたの心もあるからです。・・・何を食べるか、何を飲むか、何を着るか、などと言って心配するのはやめなさい。・・・しかし、あなたがたの天の父は、それがみなあなたがたに必要であることを知っておられます。だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます。・・・」(マタイ6:19~34)

インフルエンザが流行っていますが、そのような悪いものでなく、クリスチャンとしての信仰、イエスへの信仰が人から人へ伝わるように、私たちが祝福の発信地となって歩もうではありませんか。そのためには私たちの心が常に感謝で満たされていることが大切です。

クリスチャンの信仰の7原則(① 礼拝 ② 聖書を読む ③ 祈り ④ 献金 ⑤ 奉仕 ⑥ 伝道 ⑦ 交わり)は絶対忘れてはなりません。命の与え主(ぬし)である神の元に帰ることによって、私たちは生き生きと生きることができるのです。クリスチャンとしてのライフスタイルが実現していくことを願ってまいりましょう。

神を第一とする目の付けどころである三つの心の持ち方、クリスチャンとしての意識を確認しましょう。

1. 揺るがない宝を持っている!

人は、大切にしている「宝」、生き甲斐の全てだと思っている「宝」が一瞬のうちに無くなってしまうようなことがあったら、どうなるでしょう。心が揺すぶられ、人生の価値を見失ってしまうのではないでしょうか。

イエスは「世の中に基づいた宝」ではなく「神の前に積み上げる宝」を蓄えなさいと教えてくださいました(19、20節)。お金はもちろん大切ですが、目の前にあるお金は世の中の歯車が狂うと無くなってしまうこともあり、喜びや保証も無くなってしまいます。

「神の前に蓄えられていく物」、それは神のご性質に触れ、神が喜ばれることです。すなわち人を愛し、与え、仕え、赦(ゆる)し、神に栄光を帰することです。それによって天において宝が蓄えられていくのです。

私たちは、神から頂くだけでなく、天に宝を蓄えることを忘れてはいけません。私たちは自分のライフスタイルを通して天に宝を蓄える者になれば、この世の出来事に振り回されなくなるのです。

2. 与えられた命の本質に感謝しよう!

イエスは生活面の衣食住や仕事、家族、レジャーなどについて心配するなとおっしゃいました(25、26節)。私たちは日常のさまざまなことに気を取られますが、自分の「命」についてあまり意識しないのではないでしょうか。兄弟姉妹、私たちは今を生かされているのです。生かされている命があるという本質に感謝しましょう。

古今東西数え切れない人々が生まれましたが、あなたという命はたった一つしかないのです。その特別な命をあなたに与え、誕生させてくださった神に感謝しましょう。

3. 置かれた場所で命を輝かせよう!

与えられた命を精いっぱい神に向かって生きる生き甲斐がなければ、人生は無駄になります(27~30節)。私たちは置かれている場所で、まず精いっぱい命を輝かせようではありませんか! イエスがご自分の命まで捨てて救ってくださった私たちなのです。

不平不満愚痴で人生を無駄にしてはなりません。むしろ喜ぼうではありませんか。自分が成すべきことを通して使命を果たし、神の恵みを人々に伝えていきましょう。

今日学んだ三つのポイントを意識し、常に神を第一にする生き方を絶対忘れなければ、神はあなたの必要に必ず応えてくださるのです(32節)。この神を礼拝し、神に祈り、この一週間も歩んでまいりましょう。

◇

万代栄嗣

万代栄嗣(まんだい・えいじ)

松山福音センターの牧師として、全国各地、そして海外へと飛び回る多忙な毎日。そのなかでも宗教を超えた各種講演を積極的に行っている。国内では松山を中心に、福岡、鹿児島、東京、神戸、広島、高松にて主任牧師として活動中。キリスト教界のなかでも、新進気鋭の牧師・伝道者として、注目の的。各種講演会では、牧師としての人間観、ノイローゼのカウンセリングの経験、留学体験などを土台に、真に満足できる生き方の秘訣について、大胆に語り続けている。講演内容も、自己啓発、生きがい論、目標設定、人間関係など多岐にわたる。

また、自らがリーダー、そしてボーカルを務める『がんばるばんど』の活動を通し、人生に対する前向きで積極的な姿勢を歌によって伝え続け、幅広い年齢層に支持されている。

国外では、インド、東南アジア、ブラジル等を中心に伝道活動や、神学校の教師として活躍している。

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
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