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ビジネスマンから牧師への祝福された道(37)仕事としての労働が苦しい理由 門谷晥一
神が願われる労働が、どんなに素晴らしいものであるかについて述べてきた。しかし、この世の仕事としての労働は、多くの場合において苦しい状態となっているのが実情ではないかと思われる。
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牧師の小窓(33)福江等
子どもの頃の経験というものは、一生心の中に宿るものだと思います。アフリカの赤道直下の国ガボンのランバレネにおいて、当地の住民への医療などに生涯をささげたアルベルト・シュバイツァーの子どもの頃の一つのエピソードを聞いたことがあります。
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なにゆえキリストの道なのか(45)神はどこにいるのか 正木弥
神は、前項記述の通り、霊である(物質でない)ので、人間の目には見えません。それだけでなく、自由自在に伸び広がり、自由自在に素早く移動することができます。
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社会的弱者の友として―賀川豊彦の生涯(12)日本の罪に泣く
そんな時、三陸地方に激しい地震があり、多くの死者が出た。続いて津波が押し寄せ、大惨事となる。賀川は、ただちに「イエスの友会」のメンバーを集め、被災地に救援隊を送り出すとともに、自らは連日大きな荷車を引いて東京各地を歩き、衣類や食料の寄付を募った。
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三位一体の神様(11)「生まれざる者」と「生まれた者」 山崎純二
昔キングギドラという架空の怪獣がゴジラシリーズに登場していました。体は一つで頭が三つある怪獣です。聖書にも七つの頭を持つ獣(黙示録17:3)や、四つの顔を持つ生き物(エゼキエル1:6)などが登場します。
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脳性麻痺と共に生きる(12)漢字が読めないでいた 有田憲一郎
養護学校(現在の特別支援学校)を卒業後、僕は板橋区立高島平福祉園という生活実習所に通い始めました。学校を卒業し「もうこれで、勉強をしなくてもいいんだ」という喜びと同時に、社会人としての自覚と責任の重みというものを感じつつ、その当時を過ごしていたと思います。
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この時 聖書を開いた―31人に訪れた神の祝福―(11)仕える者に 吉田富次
人生には、ターニングポイントといわれる出来事が幾つかあります。私の人生において最大のターニングポイントは、18歳の年に訪れました。この年に教会の門を叩き、神様を救い主と受け入れたからです。
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神が望み、神が育てる人間関係(2)福音書は、弟子たちが自ら語った体験談 森正行
私たちは、誰かと一緒に感動した体験は、振り返ってお互いに語り合うことがあります。また、素晴らしい出来事は、多くの人たちがその体験談に耳を傾けます。2千年前も、そうだったのでしょう。
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ちいさな絵本や日記とにゃんずたち(15)お父さん、ありがとう 高津恵子
信州からこんにちは! 小さな絵本屋Noelです。トルストイ原作の『くつやのマルチン』は、よく知られているお話ですね。マルチンおじさんのお話を読むと、父のことを思います。
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蜜と塩―聖書が生きる生活エッセイ(13)思い出深いイースター ミュリエル・ハンソン
薄暗い闇に包まれていた夜が明けてきました。桜の「香り」が漂っていたらよいのですが、 部屋に漂うにおいといえば、どちらの病院にもよくある消毒の「臭い」だけでした。
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人の子か来たのは、仕えられるためではなく 穂森幸一(40)
人間は無意識のうちに優劣をつけたがり、他の人よりも自分が優秀だと思いたがる傾向があるといわれています。イエスの弟子たちは皆対等であり、一人秀でているとかいうわけではありませんでした。
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わが人生と味の道(33)残る人生を、キリストにささげる 荘明義
さて、私はこのようにして料理というものを生涯の目標として長い道のりを歩んできましたが、65歳になったとき、事業も山あり谷ありでしたが何とか成功し、「味の開発」というライフワークも達成できました。
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死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(72)今の心を忘れないために 米田武義
今私の体の状態は、昨年の今頃は不可能であった転移した肝臓のがんを手術で消滅させ、再発や目に見えないくらい小さながんの残っている可能性を防ぎ、消滅させるために術後治療を行っている段階である。
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日本宣教論(15)日本の周囲の状況:世界宣教 後藤牧人
フィリピン戦争の最中の1900年に、教会史上で最大の宣教大会がニューヨークで開かれ、参加者は10万人を数え、外国宣教の熱が高まっていた。大統領自らが世界宣教に関して説教したりした。
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そうじ力(3)要らない物だけど捨てられないとき、どうしたらよいか? 菅野直基
私は、誰よりも物に対する愛着心が強く、整理が下手な人間です。そんな私が、必要に迫られて、要る物と要らない物を分別して、要らない物を捨てられるようになるまでには、多くの時間がかかりました。
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魂の奴隷状態からの解放 万代栄嗣
イエスによって平安をいただき、罪の奴隷状態から解放されて、神から自由と命をいただき、心潤され、励まされ、魂の奥底から強められましょう。では、私たちの心と魂がイエスによって整えられると、どのようなことが起こるのでしょう。
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まことの喜び(15)全てに恵まれる人生が与える喜び イ・ヨンフン
イエス様を信じ、神様の子どもとして一生を送りながら最も重要なのは、どのような状況においても全てに恵まれる秘訣を学ぶことです。では、キリスト者が全てに恵まれる秘訣とは何でしょうか。
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富についての考察(52)あえて知らない道を選ぶ 木下和好
私は車でどこかに複数回行くとき、毎回同じ道を行くのではなく、あえて知らない方の道を選ぶことがしばしばある。その理由は、地図がより立体的になることと、もしかして新しい道の方が通りやすく近道の可能性もあるからだ。
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【聖書クイズ】モーセがファラオの前で見せた奇跡の中で、魔術師たちがまねできなかったのはどれ?
出エジプト記7、8章で、モーセがエジプトの王ファラオの前で見せた以下の奇跡の中で、ファラオの魔術師たちがまねできなかったのはどれですか。
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幸福を生む見方 安食弘幸(45)
語のユーモア辞典に「Conceive(妊娠する)」がさまざまな意味に解釈されています。初孫を待ち望むおじいちゃんは「まだか」と期待し、未婚のカップルは「まさか」と困惑し、子だくさんの夫婦は「またか」と、うんざりするのです。
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