Skip to main content
2025年12月20日17時16分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 論説・コラム
  3. コラム

主につながり主に求めよう 万代栄嗣

2025年11月3日23時28分 コラムニスト : 万代栄嗣
  • ツイート
印刷
関連タグ:万代栄嗣マタイによる福音書

彼らがエリコを出て行くと、大ぜいの群衆がイエスについて行った。すると、道ばたにすわっていたふたりの盲人が、イエスが通られると聞いて、叫んで言った。「主よ。私たちをあわれんでください。ダビデの子よ。」…イエスは立ち止まって、彼らを呼んで言われた。「わたしに何をしてほしいのか。」彼らはイエスに言った。「主よ。この目をあけていただきたいのです。」イエスはかわいそうに思って、彼らの目にさわられた。すると、すぐさま彼らは見えるようになり、イエスについて行った。(マタイの福音書20章29~34節)

今日は、お開きした2人の盲人のお話から癒やされる秘訣を頂き、恵みを体験しましょう。イエス様を信じ、キリスト者と呼ばれるようになった私たちは「この方以外には、だれによっても救いはありません。世界中でこの御名のほかには、私たちが救われるべき名としては、どのような名も、人間に与えられていない」(使徒4:12)と言われている、権威・力ある御名を与えられています。

イエス様の御名によって祈るならば、罪が赦(ゆる)され、聖霊を受け、病が癒やされ、神の恵みを頂くことができるのです。癒やしを祈るときに、イエス様のお名前に恥じない、イエス様との関わりを明確に持ちたいと思います。

マルコの福音書では、これと同じような物語が、バルテマイという盲人の名で書かれていますが、ここで個人を特定していないのは、神の言葉として私たち誰にでも起こり得ることを表しています。

彼らはイエスがお通りになると聞くと、大声で「主よ。私たちをあわれんでください。ダビデの子よ」と叫びました。イエスは彼らを呼んで言われました。「わたしに何をしてほしいのか」。彼らはすぐさま「主よ。この目をあけていただきたいのです。ものをちゃんと見て、光ある人生を歩むことが願いです」と答えました。イエス様は、かわいそうに思い、彼らの信仰に応え、その場でお癒やしになりました。ここから、癒やされる3つの秘訣を学びたいと思います。

1. 癒やし主キリストとの接点を明確に!

イエス様との交わり、関係を明確にする者でありたいと思います。2人の盲人は「ダビデの子、私をあわれんでください」と大声で叫び、イエス様が直接、接点を持ってくださることを願いました。

皆さんも、癒やしを祈るとき、信じて声を出して祈ってください。一歩踏み込んで、積極的に信仰を働かせ、イエス様に関わると、そこに恵みが現されます。

2. 癒やし主、キリストへの求めを正確に!

癒し主キリストに対して求めていることを、正確に伝えたいと思います。イエス様は彼らに「わたしに何をしてほしいのか」と尋ねています。彼らは「主よ。この目をあけてください」とはっきりと明確に答えました。

彼らは目が開くと、自分の人生が変わることを知っていました。自分の一番必要な要点が、分かっていたのです。私たちも、自分の求めていることを明確に意識して、イエス様にお伝えすることです。あなたにとって最も大切なものを、具体的に祈りましょう。

3. 癒やし主キリストへの思いを熱く!

この2人の盲人は、イエス様に聞いてもらえるまで大声で叫ぶことをやめませんでした。必死でした。熱心さを込めて叫んだのです。私たちも、イエス様に思いを伝えるときに、熱く、熱量を持ちたいと思います。

今、世の中は冷めていて、何かあると文句ばかり。これは、幸福とは縁のない生き方です。祝福は、冷めた人生ではなく、燃える人生にあります。神様から与えられた命、温かい命、それが熱く燃やされますように!

イエス様との生きた接点、深い交わりを持ち、何をしてほしいのかと問われると「主よ、これです」と必要なものを明確に伝え、あなたの信仰の熱い熱量を込めた願いで癒やされましょう。主は、必ずあなたを愛して、御業を現してくださいます。

◇

万代栄嗣

万代栄嗣

(まんだい・えいじ)

松山福音センターの牧師として、全国各地、そして海外へと飛び回る多忙な毎日。そのなかでも宗教を超えた各種講演を積極的に行っている。国内では松山を中心に、福岡、鹿児島、東京、神戸、広島、高松にて主任牧師として活動中。キリスト教界のなかでも、新進気鋭の牧師・伝道者として、注目の的。各種講演会では、牧師としての人間観、ノイローゼのカウンセリングの経験、留学体験などを土台に、真に満足できる生き方の秘訣について、大胆に語り続けている。講演内容も、自己啓発、生きがい論、目標設定、人間関係など多岐にわたる。

また、自らがリーダー、そしてボーカルを務める『がんばるばんど』の活動を通し、人生に対する前向きで積極的な姿勢を歌によって伝え続け、幅広い年齢層に支持されている。国外では、インド、東南アジア、ブラジル等を中心に伝道活動や、神学校の教師として活躍している。

■ 【新企画シリーズ】動画「万代栄嗣のFUKABORI説教論!」

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
関連タグ:万代栄嗣マタイによる福音書
  • ツイート

関連記事

  • 私たちを生かす主キリストの御業 万代栄嗣

  • 冷めた心に注意しよう! 万代栄嗣

  • 聖霊の働きを妨げるもの 万代栄嗣

  • リバイバルへの鍵 万代栄嗣

  • 主キリストによって開かれる新たな恵みの世界 万代栄嗣

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • ニカラグア、入国者の聖書の持ち込みを禁止

  • ワールドミッションレポート(12月20日):ガザ 憎しみの英才教育―ハマス創設者の娘が語る真実(5)

  • 2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目

  • 英聖公会の聖職者ら約700人がカトリックに、この30年余りで 女性司祭導入後に急増

  • 給食で子どもたちに笑顔と教育の機会を 最貧国マラウイを支援する「せいぼじゃぱん」

  • 聖なる励まし 穂森幸一

  • 綱渡りのような人生 菅野直基

  • 『幸福論』 カール・ヒルティが贈る聖書を土台とした人生論

  • 第4回ローザンヌ世界宣教会議で発表の「ソウル声明」 日本語版が公開

  • 元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(237)聖霊による傾聴活動は日本社会を覚醒する(後編) 広田信也

  • キリストの死によって与えられる新しいいのち 万代栄嗣

  • 元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも

  • 2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目

  • 英聖公会の聖職者ら約700人がカトリックに、この30年余りで 女性司祭導入後に急増

  • 「神の霊によって、主はこの国を造り替えられる」 日本リバイバル同盟が「祈りの祭典」

  • 【書評】鶴見太郎著『ユダヤ人の歴史―古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで』

  • 日本聖書協会が恒例のクリスマス礼拝、聖書普及事業150年を感謝しコンサートも

  • 京都ノートルダム女子大学、次期学長に酒井久美子氏 学生募集停止の来年4月から

  • 英国で「路傍伝道者憲章」 相次ぐ街頭説教中の逮捕受け

  • 東洋英和女学院大学、次期学長に藁谷友紀氏

  • ニカイア公会議1700周年を記念、開催の地で一致求め祈る 教皇や全地総主教らが参加

編集部のおすすめ

  • 「神の霊によって、主はこの国を造り替えられる」 日本リバイバル同盟が「祈りの祭典」

  • 15人の演者でマルコ福音書を再現、観客をイエスの物語に引き込む「マルコドラマ」

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • 「神の言葉を全ての人に」 日本の聖書普及事業150年で記念式典・レセプション

  • 教団・教派超えて神の平和求める 戦後80年で「日本国際朝餐祈祷会」初開催

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.