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キリスト教から2016米大統領選を見る(2)「アメリカン・ドリーム」と政教分離・その1 青木保憲
無名の存在が一躍スターダムにのしあがるという構造は、誰もが拍手喝采する。これを一般的に「アメリカン・ドリーム」と言う。実は米国大統領選挙は、この「アメリカン・ドリーム」を体現してきた歴史を持っている。
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存在の根本を癒やされる 万代栄嗣
ゲラサ人の地でイエス一行が出会ったのは、悪霊につかれた、訳の分からない獣のような男でした。彼の奇行を誰もコントロールすることはできませんでした。その人物とイエスが出会ってくださり、癒やし、解放してくださいました。
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闇から光へ~的外れからの解放~(10)佐伯玲子
短大卒業後、ディスプレイデザイン会社に内定していた私でしたが、以前に、オーディション雑誌を通してスカウトされた東京の某プロダクションに、「ビックスターと歌って踊るユニット、選抜オーディション」を受けてみないか?と言われチャレンジすると、なんと合格!
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富についての考察(55)重さゼロの危険性 木下和好
私は港町に生まれ育ったが、停泊中の船がいとも簡単に動くのに驚いたことがある。停車中のトラックを押してもてこでも動かないのに、その何十倍もの重さの船を留めてあるロープを足で押さえつけると、大きな船が少しずつ自分に近づいて来るのだった。
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【聖書クイズ】ダビデと一番遠い血筋の人は誰?
以下は、ダビデと血縁を持つ人たちです。一番遠い血筋の人は誰ですか。
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ビジネスマンから牧師への祝福された道(38)罪によって仕事としての労働の目的と理由はどう変化したか 門谷晥一
罪の故に、労働はどのように変化してしまったのであろうか。そのことを示すために、労働の目的と理由の変化を以下に記す。
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牧師の小窓(35)福江等
1992年のバルセロナ・オリンピックでの陸上400メートル走で1人の選手が突然腿の肉離れを起こしました。デレック・レッドモンドという選手です。
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なにゆえキリストの道なのか(47)“聖書の神”以外に神はいないのか 正木弥
もし、あなたが、聖書の神以外に「これが本当の神だ」と確信する神がいるなら、その神を拝み、信奉すればいいのです。信教の自由がありますから。ただし、それでいろいろ害を被ったり、むなしい結果になっても致し方ありません。
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聖書をメガネに 本紙の記事執筆について・その2:カトリック教会に対する態度
前回の本紙の記事執筆についての基本的理解に立ち、各論的に、カトリック教会に対する態度について取り上げます。
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この時 聖書を開いた―31人に訪れた神の祝福―(12)3回のリストラからの奇跡的な解放 秋山幹生
1973年、私は欧州系企業に就職し、2010年9月末の定年退職まで38年間勤務の中で、1989年2月、1999年5月、2009年12月末、3回のリストラからの奇跡的な解放を経験後、無事に定年退職を迎え、現在は第2の人生を日本企業で働いています。
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蜜と塩―聖書が生きる生活エッセイ(14)痛みを伴う成長 ミュリエル・ハンソン
2歳半になる娘のパーミーは、私の膝の上で気持ちよさそうでした。私も、しっかり娘を抱きしめて、ロッキング・チェアーに揺られながら親子で至福の時を楽しんでいました。
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「その翼には、いやしがある」 穂森幸一(42)
自分の若い時を振り返れば、至らないことばかりで恥ずかしい限りです。「伝道最優先」と叫びながら、大した伝道はしていませんでした。経済的不安定のために子どもたちには迷惑のかけっぱなしでした。
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わが人生と味の道(34)随想録:人生 荘明義
あなたは幾つ問題を抱えて悩んでいますか。問題は、私たちの日常生活の中で常に起きています。どうしたらいいでしょうか。
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死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(74)人であり神である贖い主 米田武義
イエス・キリストがこの世に来られたのは、人間救済のためであった。人間の贖(あがな)いのためであった。私たちを罪の奴隷から解放するためであった。私たちを律法の奴隷から解放するためであった。
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カルトの脅威とメディアの役割 エクレシア会・和賀真也
カルトへの取り組みについて、第一に思うことは、カルトに関する情報をできるだけ世間に公開しておくことが大切だということである。理由は、信者になってしまった人々は、自分が誘われている組織が危険なカルト集団であるかないかについて、ほとんど知らなかったという事実である。
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そうじ力(5)目に見えないスペースを作らない 菅野直基
1人暮らしをしていた頃、自分1人だけの空間だったため、部屋の整理・整頓を怠っていました。ある日、友人が遊びに来ることになりました。慌てて、目に見える部分に置いてある物を押し入れ、開かずの間、収納スペースに分散して押し込みました。
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日本宣教論(16)日本の周囲の状況:リンチ慣習法の禁止 後藤牧人
ベトナム戦争の最中、ジョンソン大統領が公民権法案に署名をし、この時、公民権に関わる数々の法律が発効した。これは日本では「人種差別の撤廃」の法律であって、黒人も投票権を与えられ、食堂やバスで座席の差別がなくなったくらいに理解されているが、そんな生易しいものではない。
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【科学の本質を探る㊷】(最終回)科学の本質と限界 阿部正紀
最終の今回は、これまでに述べた「科学と宗教の闘争史観の撤回」「パラダイム論が明らかにした科学の本質」および「科学の未解決問題」を振り返って、科学の本質と限界を明らかにします。そして、進化論と創造論の関係を考察します。
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まことの喜び(16)全てに恵まれる人生が与える喜び・その2 イ・ヨンフン
神様はアブラハムを試みに遭わせました。アブラハムは全てに恵まれる人生を生きた人でしたが、だからといって彼に危機的状況がなかったわけではありません。全てに恵まれる人生を生きるというのは、苦難がないことを指すわけではありません。
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富についての考察(54)認識の癖 木下和好
私は自ら記入した電話番号やID番号などに間違いがないかどうかを確かめるとき、何度も読み直すのではなく、必ず逆から読み返すようにしている。
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