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牧師の小窓(31)福江等
人間関係における信頼関係は、築き上げるのに何年もかかりますが、信頼関係を壊すのはたった一つの出来事でも壊れるときがあります。それだけ信頼関係を構築するということは難しいということでしょう。
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なにゆえキリストの道なのか(43)神の存在は証明できるのか 正木弥
神を信じるのは論証によってではありません。むしろ直感によるのです。しかし、信じるなら、論証がいっぱい出てくるので、以下お示ししておきます。
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こころと魂の健康(39)信仰という偽りの万能感 渡辺俊彦
私は、福音派の教会に導かれ、福音派の神学校で学び、訓練を受けました。今、思い返せば「あの頃は純粋だった」と感じます。別な言い方をすると、盲目的だったということでもあります。
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この時 聖書を開いた(10)主ご自身が、私たちの心を慰め強めてくださる 横倉順治
この箇所は、今まで何度も読んでいますがよく理解できず、なんとなく見過ごしていました。しかし、最近あることがきっかけで、この言葉の意味がよく分かりました。
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蜜と塩―聖書が生きる生活エッセイ(12)濃霧に閉ざされて ミュリエル・ハンソン
キッチンの窓越しに日の出を見るのが日課になっています。今朝もキッチンに行き、山影から太陽が昇る様子を満喫しようとしました。天候が許せば、日の出の醍醐味は数分間続きます。
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甘いワインの香りの満ちる安息日 穂森幸一(38)
今から5千年前に造られたエジプトの王の墓から、ワインの壺が発見されたというニュースを新聞で見た記憶があります。しっかりと漆喰(しっくい)で封印されていたので、原液が蒸発せずに残っていたようです。
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わが人生と味の道(32)味の開発人として 荘明義
今も私は、いろいろな店から試食や試作を頼まれたり、調理を教えに行ったりしていますが、料理というものは手間暇かけて良い食材を使ったからおいしくなるのではなく、食材を生かす調理法と出会ったときにおいしくなるのだということを常々思うのです。
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三位一体の神様(9)佐藤優氏の執筆動機および教義擁護策への警鐘 山崎純二
三位一体論は人間の理性では理解し難いものである故に、それを否定する人々は少なからずいますが、その中でも考えさせられる批評は「三位一体という言葉は、後代の造語であり、聖書にはない用語だ」というものです。
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死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(70)なぜ困ったときの神頼みなのか 米田武義
私たちは、普段元気なときは自信があり、人や神様に頼らなくとも自分でできるという気になりがちである。自分自身が本当は弱い存在であり、神様の恵みで強くなれたのだということを忘れてしまう。
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日本宣教論(14)日本の周囲の状況:マニフェスト・デスティニー(3) 後藤牧人
米国には「西部開拓者魂」というような神話があるが、全て肥沃な土地をインディアンからただで強奪したのである。これほど甘やかされ、恵まれた「開拓」は世界でも他にない。
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そうじ力(1)整理と整頓が人生を豊かにする 菅野直基
整理と整頓をひとまとめにして「整理・整頓」という言葉があります。小学生時代、「身の回りの整理整頓をしましょう!」という標語がありました。内心、「キレイにすればいいんでしょ!」とあまり真剣に受け止めていませんでした。
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【聖書クイズ】聖書に書かれている最後の言葉は?
聖書の初めの言葉は、創世記1章1節「初めに、神は天地を創造された」でした。では、聖書の最後の書物「ヨハネの黙示録」に書かれている最後の言葉はどれでしょう。
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まことの喜び(14)憂いはこの世に属するものです:神様が第一となるようにしなさい イ・ヨンフン
私たちは心の中に神の御国が臨むよう祈り、さらには義の衣をまとわなければなりません。聖書の語る「義」とは、神様の御前に正しく立つことを意味します。
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富についての考察(50)話題の聖と俗 木下和好
立派なクリスチャンの中に、崇高な話しかしない人がいる。そのような人と2人きりになったとき、かなり俗的な私は会話が途切れてしまい、気まずい思いになる。ある教会で、牧師がメッセージの中でしばしば俗的な内容を話題にするので、それに抗議した会員がいた。
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心の準備をする 安食弘幸(44)
物事を成功させるためには、よく準備することが大切です。「仕事は段取り八分」と言われるように、仕事を始める前に情報収集したり、時間配分を考えたり、優先順位を決めたり、収支のバランスを分析する必要があります。
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牧師の小窓(30)福江等
世の中はますます便利になっていきます。いつでも、どこでも、誰とでも連絡を取り合うことができ、相手を見ることができ、買い物もでき、どんな情報も瞬時にして手に入れることができます。どこまで文明は進化し続けるのでしょうか。
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なにゆえキリストの道なのか(42)科学と理性は神がいないことを示しているではないか 正木弥
ある浮浪者が山の中で一軒家を見つけました。さ~て、ここを自分の“ねぐら”にでもしようかと考えて、本当に誰もいないか、とよく観察しました。
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聖山アトス巡礼紀行―アトスの修道士と祈り―(特別編2)修道院の祈りとイコン 司祭・パワェル中西裕一
私はかつてアトスの修道院に半年間滞在して祈りの生活を過ごしたことがある。日本を出発する直前までは、誰もがそうであるように情報の嵐の中に暮らしていた。しかし、修道院で生活を始めると、それらの情報はいとも簡単にほぼ全てが遮断され、全く興味すら示すことがなくなった。
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受難週と復活「互いに愛し合う教会」の誕生物語(14)全ては神の栄光のため 森正行
互いに優劣を競い争い合ったキリストの弟子たちが、「互いに愛し合う」関係を築くために、神は、イエス・キリストが十字架にかかられる受難の一週間と、その後のキリストの復活の期間を用い、彼らの関係性を劇的に変えていかれ、初代の教会が誕生していきました。
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神様からのメッセージ(36)聖書を読んで人生が変わった人たち―ヤングとシュー 浜島敏
第2次世界大戦が終わったとき、ヤングは船のデッキの上で新約聖書を見つけました。これは、だれか兵士が落としていったものに違いありません。戦争が終わりましたが、兵隊たちは何もすることがなくなり、暑い赤道直下で、みんなが「ノイローゼ」にかかっていました。
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