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聖書のエピソードなどが色彩豊かに 「ティツィアーノとヴェネツィア派展」東京都美術館で開催中
「ティツィアーノとヴェネツィア派展」が上野の東京都美術館で開催中だ。日本とイタリアの国交樹立150周年を記念して、ティッツァーノをはじめとするヴェネツィア派を代表する画家たちの作品約70点が展示されている。4月2日まで。
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「彼への希望は捨てない」 米教会銃乱射事件犯人に洗礼授けた牧師の思い
2015年6月、米サウスカロライナ州の黒人教会で銃を乱射し、牧師を含む黒人の男女9人を殺害した22歳の白人青年、ディラン・ルーフ死刑囚。ルーフ死刑囚に洗礼を授けたリチャード・グラフ牧師が最近、地元テレビ局の取材に応じ、今でも希望を捨てていないことを明かした。
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聖山アトス巡礼紀行―アトスの修道士と祈り―(22)イヴィロンの荒波 中西裕人
メギスティス・ラヴラ修道院を後にし、再び首都カリエに戻った。温かいコーヒを飲みながら、次の目的地をイヴィロン修道院と決めた。実は、この修道院は海岸沿いに建ち、何度となく横を通っていたのだが、今まで1度も訪れたことがなかった。
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神声人語―御言葉は異文化を超えて―(14)奇妙な発音、奇天烈な文法、おまけに気まぐれな語句⑦ 浜島敏
翻訳助手はなくてはならない人です。自国語とその文化の豊かな源に精通しているからです。普通、聖句の意味をのみ込みさえすれば、ぴたりと意味の合う正しい訳語を与えてくれます。
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映画「沈黙」 ロドリゴ神父の実在モデルとなったキアラ神父の信仰
京王線調布駅から北に15分ほど歩いた閑静な住宅街に、サレジオ会調布修道院はある。広大な敷地には、カトリック調布教会や「チマッティ資料館」(サレジオ会の日本布教の先駆者、ヴィンセンティオ・チマッティ神父を記念したもの)も建っている。
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両親に捨てられた男の子、宣教師の思いやりが救う 1年で驚くべき回復
優しさと思いやりのなせることは、何と素晴らしいことだろう。ナイジェリアの道端で昨年、両親に捨てられた1人の男の子が、ある女性宣教師の手によって救われた。そして、それから1年たった今、男の子は学校に通い始めるところまで健康を取り戻したという。
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中国人留学生、海外で救われても8割が帰国後に信仰失う
海外ではクリスチャン、でも母国ではノンクリスチャン――。米外交専門誌「フォーリン・ポリシー」(英語)は最近、海外留学中に救われても、帰国すると信仰を失ってしまう中国人学生が非常に多いことを伝えた。
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山城博治さんらの逮捕・勾留に抗議、釈放を要求 バプ連理事会が声明
日本バプテスト連盟理事会は、沖縄の米軍基地反対運動のリーダーとして活動していた沖縄平和運動センターの山城博治(ひろじ)議長(64)らが昨年10月に逮捕され、現在も勾留が続いていることに対して抗議する声明(9日付)を発表した。
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ちいさな絵本や日記とにゃんずたち(33)『まっかなまっかな木』 高津恵子
信州からこんにちは。小さな絵本やノエルです。今回ご紹介する絵本は、三浦綾子さんが残した一編の童話です。絵を描いたのは岡本佳子さんです。
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時が良くても悪くてもみことばを宣べ伝えなさい 穂森幸一(75)
使徒ヨハネは、キリスト教への大迫害が迫ろうとしている中で愛の使徒として働き、ヨハネ書簡、黙示録の著者として信仰者を励まし、多くの魂を救いに導いています。
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「今、日本はリバイバルの第1段階にある」 HROCKチャーチのチェ・アン牧師がリバイバル・スクール
チェ・アン牧師が「今は日本の時である」という聖霊の促しを感じて、18人のHROCKチャーチ・チームと共に来日し、16日と17日の2日間、21世紀キリスト教会(東京都渋谷区)でリバイバル・スクールを開催している。
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カンタベリー大聖堂でフリーメーソンの記念礼拝、エドワード王子も出席へ
英国国教会の総本山であるカンタベリー大聖堂(英ケント州)で18日、フリーメーソンの結成300年を「祝う」礼拝が行われる。フリーメーソンの大親方(グランドマスター)である英国のエドワード王子(ケント公爵)も出席する。
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英、身寄りのない難民の子どもの受け入れ停止へ 教会指導者ら220人以上が取り消しを要求
英政府が、身寄りのない難民の子どもたちのための再定住プログラムを3月で停止すると決定したことに対して、同国の教会指導者ら220人以上が、決定を取り消し、子どもたちの受け入れを継続するよう求める声明に署名した。
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ギャンブル依存症から抜け出して見えたもの ティーンチャレンジ岡山センター
薬物・アルコール・ギャンブル依存症者の更生と社会復帰をキリスト教精神で支援する「ティーンチャレンジ」。2013年にオープンした岡山センターを取材した。
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同志社大一神教センター「フランス社会のなかのカトリシズム『復興』の背景と内実を考える」3月3日
同志社大学(京都市)一神教学際研究センター主催で3月3日(金)、「フランス社会のなかのカトリシズム『復興』の背景と内実を考える」と題して、フランス高等研究実習院教授のフィリップ・ポルティエ氏の公開講演が行われる。
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『キリスト教と戦争』著者・石川明人氏インタビュー(3)キリスト教徒の研究者として戦争を考える
戦争という舞台を十分に見つめれば、人間の本性の良い面と悪い面が両方見つけられる。そういう意味では、宗教学として宗教そのものを探求するよりは、戦争を通して人間を見つめるほうが結果として宗教学になっているような気がするんです。
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『キリスト教と戦争』著者・石川明人氏インタビュー(2)日本のキリスト教会と戦争
これは私の印象ですが、「キリスト教が日本国憲法9条を支持している」のではなく、「憲法9条が日本のキリスト教に影響を与えた」のではないかと思ってるんです。
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『キリスト教と戦争』著者・石川明人氏(桃山学院大准教授)インタビュー(1)
著者の石川明人氏は、これまで従軍チャプレンなどを扱った『戦場の宗教、軍人の信仰』など、キリスト教と戦争をテーマに数冊の本を出版してきた。このテーマにおいては数少ないというより、ほとんど日本で唯一の研究者だ。
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聖学院大、「人文学部児童学科」「心理福祉学部心理福祉学科」を来年4月に開設へ
ディサイプルス派の流れをくむミッションスクールとして1988年に設置された聖学院大学(埼玉県上尾市)。来年2018年に創立30周年を迎えるにあたり、「人文学部 児童学科」「心理福祉学部 心理福祉学科」の開設を構想している。
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温故知神—福音は東方世界へ(66)大秦景教流行中国碑の現代訳と拓本11 川口一彦
この箇所は、主イエスの復活により死を滅ぼし、新しい命の世界を開かせ、信仰・希望・愛に生きる信徒たちが天に昇っていくことを伝えています。
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