救世軍
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インドネシア救世軍の関係者4人殺害、イスラム過激派の犯行か
インドネシア中部のスラウェシ島で11月27日、救世軍の活動拠点や信徒宅が襲撃され、4人が殺害される事件があった。4人のうち3人は斬首され、別の1人は焼き殺されたという。国内のテロ組織が関与しているとみられている。
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新型コロナ対策、キリスト教界でも活発化 注意喚起や行事中止、勤務時間変更など
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、キリスト教界でも対策が活発化している。教団や教区単位でガイドラインを発表したり、各種行事や一部期間のミサ中止、勤務時間の短縮や在宅勤務で対応したりするなど、さまざまな動きが出ている。
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英総選挙、保守党が大勝 ブレグジットが決定的に 教会の反応は?
英国で12日、総選挙が行われ、欧州連合(EU)からの離脱(ブレグジット)を推し進めるボリス・ジョンソン首相率いる与党・保守党が大勝した。ブレグジットにゴーサインを出す形になった総選挙を、英国内のキリスト教指導者、教会はどう受け止めたのか。
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台風19号被災支援、ワールド・ビジョンやカリタスなども次々に募金開始
甚大な被害をもたらした台風19号の被災者支援のため、ワールド・ビジョン・ジャパンやカリタスジャパンなどのキリスト教系のNGOも新たに募金を開始した。台風19号による死者は17日夕までに77人に上り、依然9人が行方不明となっている。
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ノルマンディー上陸作戦で落下傘部隊に所属 95歳の救世軍中将、75周年記念でスカイダビング
第2次世界大戦中の1944年6月6日に決行されたノルマンディー上陸作戦。その落下傘部隊に所属し、75年前にいち早く上陸した救世軍中将のハリー・リードさん(95)が5日、命を落とした戦友らを追悼してスカイダイビングを行った。
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渋沢栄一、津田梅子、北里柴三郎 新紙幣の人物とキリスト教
新紙幣の肖像画に選ばれた、渋沢栄一(1万円札)、津田梅子(5千円札)、北里柴三郎(千円札)。この内、津田は洗礼を受けたクリスチャンで、渋沢は多くのキリスト教団体と関わりを持ち支援した。3人の略歴と、キリスト教との接点をまとめた。
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西日本豪雨でキリスト教団体も続々支援の動き 募金や現場職員を募集
10日昼までに死者132人、行方不明者74人に上る被害が出ている西日本豪雨。キリスト教団体も被災地支援の動きを始めている。キリスト教系の支援団体で10日までに募金を開始したのは、神戸国際支縁機構、日本国際飢餓対策機構など6団体。
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救世軍の社会鍋募金、17年度は全国で1463万円
救世軍が毎年開催している歳末助け合い募金「社会鍋」で、2017年度は全国で合わせて1463万5299円が集まった。地域別で最も多かったのは「東京・神奈川地区」で970万205円。次いで「関西四国地区」「中国九州地区」の順となった。
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救世軍、活動国・地域が130に ブルキナファソで8月から公式スタート
日本の救世軍は21日、西アフリカのブルキナファソで8月から救世軍の活動が公式に開始されることが決まったと発表した。救世軍は世界各地でプロテスタント教会として、また慈善団体として活動しており、ブルキナファソは130番目の活動国・地域となる。
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救世軍次期トップにブライアン・ペドル中将、第21代大将に カナダ出身
救世軍は英ロンドンで第19回最高会議を開き、カナダ出身のブライアン・ペドル中将(60)を第21代大将に選出した。「大将」(万国総督)は救世軍の最高指導者で、ペドル中将はナンバー2の参謀総長の地位にある。
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救世軍、7月からガボン共和国で正式始動 129番目の活動国・地域に
日本の救世軍は15日、西アフリカのガボン共和国でこの7月から、救世軍の活動が正式に開始されることを発表した。救世軍は世界各地でプロテスタント教会として、また慈善団体として活動しており、ガボンは救世軍が活動する129番目の国・地域となる。
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「人生は死によって終わらない」 岸義紘氏がメッセージ、第56回首都圏イースター
首都圏の諸教会が協力して毎年開催している「首都圏イースターのつどい」が8日、ウェスレアン・ホーリネス教団淀橋教会で開催された。伊勢丹デパート屋上で第1回が開催されて以来、半世紀以上続く伝道集会で、第56回となった今年は約490人が参加した。
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救世軍、今年も「克己週間募金」を呼び掛け 海外との新たな協力も
救世軍は3月1日から15日まで、毎年恒例となっている「克己週間募金」を行い、海外支援や災害時の救援活動などのために寄付を呼び掛ける。克己週間募金は世界中の救世軍が行っているもので、日本では毎年3、4月に行われる。
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救世軍、全国災害ボランティア支援団体ネットワークの正会員に
救世軍は1日、NPO法人「全国災害ボランティア支援団体ネットワーク」(JVOAD)の正会員になったと発表した。JVOADは、災害発生時に支援者間の連携を促進し、支援の調節を行う団体。
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救世軍、英米で最も大きなキリスト教慈善団体に
プロテスタントのキリスト教会で、社会福祉団体でもある救世軍が、英米の両国でキリスト教慈善団体としては最も規模が大きいことが明らかになった。救世軍の英国内の社会福祉部門である「救世軍トラスト」の2016年の収入は、2億900万ポンド。
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映画「地の塩 山室軍平」の東條監督が礼拝に参加 東京キリストの教会で
映画「地の塩 山室軍平」を手掛けた東條政利監督が5日、東京キリストの教会(東京・渋谷区)の礼拝に参加した。礼拝後には映画を鑑賞した人たちと交わりの時間が持たれた。
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映画「地の塩 山室軍平」東條政利監督インタビュー 21日から全国順次ロードショー
日本人で初めて救世軍士官となった山室軍平(1872~1940)。その生涯をさわやかに描いた映画「地の塩 山室軍平」(東條政利監督)が21日から、東京の新宿武蔵野館、軍平の出身地である岡山のシネマクレールなど、全国で順次公開される。
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トランプ夫妻、ハリケーン被災者支援でサマリタンズ・パースや救世軍などに計100万ドル寄付
ドナルド・トランプ米大統領とメラニア夫人が、ハリケーン「ハービー」の被災者を支援するため、12の慈善団体に合計100万ドル(約1億800万円)を寄付した。寄付先には、サマリタンズ・パースや救世軍など、キリスト教系の団体も含まれている。
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カトリック、英国国教会、救世軍が過去に養子縁組を強要 大司教が謝罪
英カトリック教会の指導者が、1950年〜70年代に、若い未婚女性に対し出産した乳児を養子縁組するよう強要し、女性たちを「傷つけた」ことを認め、謝罪した。この謝罪は、英民放最大手ITVによる「強要された養子縁組」を取り扱うドキュメンタリー番組の中で放送される。
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英国で「現代の奴隷制」の被害者急増、救世軍が報告
英国で「現代の奴隷制」の被害者が急増している。最新の報告によれば、支援を必要とする人々が4年で約4倍に膨れ上がっている。現代の奴隷制の被害者に対する公認の支援機関である英国の救世軍は、ここ4年間で被害者約4500人を支援したと報告している。
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