米国
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米最大のメガチャーチ、礼拝にイスラム教徒のグループが訪問
米最大の教会として知られるレイクウッド教会(テキサス州ヒューストン)のジョエル・オスティーン牧師が、「50人くらいのイスラム教徒のグループ」が最近、同教会を訪れたと明かした。
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同性婚の結婚式用ケーキ拒否で賠償金13万5千ドル 宗教的信条の表明も禁ずる命令に反発の声
自身の宗教的信条に反するとして、同性婚者の結婚式用ケーキの注文を拒んだ米オレゴン州のケーキ屋オーナー夫妻が、慰謝料として13万5千ドル(約1620万円)を支払うよう命じられ、その宗教的信条について語ることも「やめ、控える」よう命じられた。
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同性婚が米国で合法化 心配しないようにしよう
全てを投げ打って戦った保守派の福音主義者にとっては、大敗北に見えるかもしれない。米連邦最高裁判所は、憲法は同性愛者に対し結婚する権利を認めており、各州においてこれを禁止することはできないという判決を下した。
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礼拝中に大声でヤジ、6人逮捕 容疑者全員が議論ある団体のメンバー
日曜日の6月28日朝早く、6人の男が米テキサス州ヒューストンにあるメガチャーチ、レイクウッド教会の礼拝中に突然大声を発し、ジョエル・オースティーン主任牧師に向かって「うそつき!」などと叫ぶ事件が起こった。
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米同性婚合憲判決 クリスチャンができる6つのこと
米連邦最高裁判所が同性婚を合憲とする判決を下した2日後の6月28日、カリフォルニア州にあるメガチャーチ「ハーベスト・クリスチャン・フェローシップ」のグレッグ・ローリー牧師は日曜日の礼拝で、この判決にどう対処するかについて特別な説教を行った。
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米国聖公会、初の黒人首座主教を選出
米国聖公会は6月27日、ユタ州ソルトレークシティーで開いていた総会で、初の黒人首座主教として、現ノースカロライナ教区主教のマイケル・カリー主教を選出した。カリー主教は、11月1日に米国聖公会の第27代首座主教として正式に就任する。
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「神の人だった」 オバマ大統領、ピンクニー牧師の告別式で弔辞 即興で賛美も(動画あり)
米黒人教会銃乱射事件の犠牲者の一人である、クレメンタ・ピンクニー牧師の告別式が26日、教会のあるサウスカロライナ州チャールストンで行われ、5000人以上が参列した。オバマ大統領が弔辞を述べ、即興で賛美歌「アメイジング・グレイス」も歌った。
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銃乱射事件の米教会、事件現場の部屋で定例通り聖書勉強会 100人参加
銃乱射事件で9人が亡くなった米サウスカロライナ州チャールストンにある黒人教会で、事件からちょうど1週間たった24日水曜日、予定を変更せずに定例の聖書勉強会が開かれ、100人以上が事件現場となった同教会の部屋に集まった。
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米連邦最高裁、同性婚「合憲」判決
米連邦最高裁判所は26日、同性婚を合憲とし、州法で禁じることを違憲とする判決を下した。これにより、州によって判断が分かれていた同性婚が全米50州で認められることになる。米国でこれまでに同性婚を認めているのは37州と首都ワシントン。
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米南バプ連、連邦最高裁の判決にかかわらず「神による結婚の定義」堅持で決議
米国で最大のプロテスタント教派、南部バプテスト連盟(SBC)が、連邦最高裁判所が今月末に下す予定の判決の内容にかかわらず、結婚は一人の男性と一人の女性の間にのみ認められるとする決議案を採択した。
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銃乱射事件の米教会で初の礼拝 ノーベル・ゴフ牧師が臨時牧師に
銃乱射事件で牧師ら9人が殺害された米サウスカロライナ州チャールストンにあるエマニュエル・アフリカン・メソジスト監督(AME)教会の新しい牧師に就任したノーベル・ゴフ牧師が、日曜日の21日、事件後初の礼拝を執り行った。
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ビリー・グラハム牧師の孫タリアン・チャビジン牧師、不倫を理由にコーラルリッジ長老教会を辞任
米フロリダ州にあるコーラルリッジ長老教会のタリアン・チャビジン牧師(42)が21日、不倫を理由に同教会の主任牧師を辞任した。ビリー・グラハム牧師の孫であるチャビジン牧師はこれまで、夫婦間に問題を抱えていたという。
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米キリスト教指導者・団体、教会銃乱射事件を強く非難 追悼集会に4千人
キリスト教の指導者と団体は、先週発生した米サウスカロライナ州チャールストンの黒人教会での銃乱射事件を米国の「排外主義の罪」として非難した。一方、事件の渦中にあるチャールストンでは、住民や宗教の指導者ら4千人以上が追悼集会のために集まった。
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米教会銃乱射事件:遺族、涙で「赦す」「悔い改めて、人生をキリストに」
17日夜に起きた米サウスカロライナ州の教会での銃乱射事件で、聖書の勉強会中に射殺された9人の遺族は、19日に開かれたディラン・ルーフ容疑者(21)の保釈審問で、痛みの中にありながら容疑者を赦(ゆる)し、「悔い改める」よう強く勧めた。
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銃撃事件の米黒人教会で礼拝 公平で安全な社会の実現訴え
銃乱射で9人が射殺される事件が起きた米サウスカロライナ州チャールストン市のエマニュエル・アフリカン・メソジスト監督教会で21日、事件後最初の聖日礼拝が行われた。ノーベル・ゴフ牧師は、「善良な市民が立ち上がることが、悪を制圧する唯一の方法だ」と述べ、公平で安全な社会を実現していく必要性を訴えた。
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「人種問題への取り組みを」 米黒人教会が銃撃事件で公式見解を発表
米国の黒人教会の教派であるアフリカン・メソジスト監督(AME)教会は現地時間の18日、その前夜に同教派のエマニュエル・アフリカン・メソジスト監督教会(マザー・エマニュエル)で起きた銃撃事件に関する見解を同教派の公式サイトで発表した。
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8歳の少女がイエスに宛てた手紙、レイプ犯逮捕のきっかけに
8歳の少女がイエス・キリストに宛てて書いた手紙が、少女の聖書の中から見つかり、レイプ犯逮捕への決定的な証拠となった。「性的虐待と未成年者へのわいせつ物頒布」の罪に問われていた男が先月28日、ようやく罪を認め、25年の懲役刑が確定した。
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米黒人教会で銃撃事件、9人死亡 21歳容疑者を逮捕 WCCなどが非難
米サウスカロライナ州チャールストン市にある歴史的な黒人教会で行われていた聖書研究会の間に、白人の男が発砲し、同教会の牧師を含む9人を殺害した。警察はこの事件を「憎悪犯罪」(ヘイトクライム)だとし、同市の市長は「純然たる憎悪」として非難した。
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対「イスラム国」戦で米国人義勇兵死亡 母親「息子は『神の意志』だと信じていた」
過激派組織「イスラム国」(IS)に対する戦いに義勇兵として加わっていた、米国人のキース・ブルームフィールドさん(36)が今月3日、戦闘中にシリア北部で死亡した。キースさんの母親によると、彼は最近、人生を神に明け渡していたという。
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米サドルバック教会、新たな3カ年計画で献金86億円 ウォレン牧師「最も利他的な教会」
米サドルバック教会のリック・ウォレン牧師は、11週間に及ぶ「大胆な信仰」シリーズの説教の最後に、今年からスタートした同教会の3年間のキャンペーンのために、7000万ドル(約86億円)という歴史的な献金を集めることができたと発表した。
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