米国
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「子どもたちに夢を」 養子5人を育てるワーシップリーダーが米人気オーディション番組で決勝進出
米国のクリスチャンバンド「ユナイテッド・パスート」の元メンバーで、現在、インフルエンス教会のワーシップリーダーを務めるマイケル・ケトラーさん(40)が4日、米国の人気オーディション番組「アメリカズ・ゴット・タレント」で決勝進出を決めた。
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学生伝道団体「インターバーシティー」 全米2500の大学キャンパスにフェローシップ創設へ
超教派の米学生伝道団体「インターバーシティー・クリスチャン・フェローシップ」(ICF)は、2030年までの今後12年間で、全米の主要大学2500キャンパスにクリスチャンのフェローシップを創設する新計画「2030コーリング」を発表した。
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エチオピア正教会、27年ぶりに和解 福音派の首相が仲介 WCCが歓迎
世界で最も古いキリスト教会の1つであるエチオピア正教会が、27年にわたる分裂に終止符を打ち、和解に至った。今年4月に就任したアビー・アハメド首相の仲介で和解が進み、7月末に米首都ワシントンで両聖シノドの代表らが会談。和解と一致が宣言された。
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米メガチャーチの30歳牧師、うつ病で自殺 教会が声明「彼は今後も人々を導くでしょう」
米カリフォルニア州南部の都市チノにあるメガチャーチ、インランドヒルズ教会(礼拝出席者数約2500人)のアンドリュー・ストークレイン主任牧師(30)が8月25日、亡くなった。24日午前に自殺を試み、病院に搬送されたが、25日に息を引き取った。
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米最高裁で勝訴のケーキ職人、再び法廷へ 今度は性別移行祝うケーキ拒否で
同性カップルのウエディングケーキ作りを拒否したことをめぐる訴訟で、今年6月に米連邦最高裁で逆転勝訴したジャック・フィリップスさん(コロラド州在住)が、今度は性別移行を祝うケーキ作りを拒否したことをめぐり、再び法廷に立つことになった。
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8泊10日世界一周の旅(6)エキュメニズム、異文化と現代社会の多様性、宗教多元主義の考察 田頭真一
前回の学位授与で紹介した神学大学院基金(米インディアナ州)は、第2バチカン公会議(1962〜65年)に端を発する、カトリックとプロテスタントのエキュメニカルな対話から始まっています。目指すところはカトリックとプロテスタントの合同。
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米ワシントンの「聖書博物館」が「盗品」筆写本を返還
米ワシントンにある「聖書博物館」は、所蔵していた中世の4福音書の筆写本が盗品と分かり、本来の所有者アテネ大学に返還することになった。同博物館のスポンサーが、イラクからの筆写本不法輸入への罰金支払いに同意したことで、返還につながった。
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過去70年で未成年者千人に性的虐待、米ペンシルベニア州 バチカンが声明「遺憾」
米ペンシルベニア州のカトリック教会の聖職者300人以上が過去70年にわたり、未成年者約千人に性的虐待を加えていたとされる問題で、バチカンのグレッグ・バーク報道官は16日、「遺憾の意」を表明した。
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サドルバック教会で5万人目の洗礼式 創設から38年
米国最大の福音派教会の1つであるサドルバック教会(カリフォルニア州)は12日、同教会で5万人目となる洗礼式を行った。同教会のリック・ウォレン主任牧師は礼拝前、教会員らに宛ててメールを送り、受洗者が5万人に達したことに「涙が出た」と述べた。
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ヘイリー・ボールドウィンと婚約のジャスティン・ビーバー、ティモシー・ケラー牧師の『結婚の意味』を読書中
モデルのヘイリー・ボールドウィン(21)と婚約した歌手のジャスティン・ビーバー(24)が、リディーマー長老教会(ニューヨーク)前主任牧師のティモシー(ティム)・ケラー氏の著書『結婚の意味―わかりあえない2人のために』を読んでいることを明らかにした。
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神学書を読む(32)中村敏著『分断と排除の時代を生きる―共謀罪成立後の日本、トランプ政権とアメリカの福音派』
2016年の米大統領選以後、トランプ大統領に関する書籍が次々に発刊されてきた。それまでは泡沫候補の筆頭として、面白おかしく取り上げられてきたトランプ氏だが、当選後は重要なかじ取りを担う人物として、私たちは彼を見直すことになった。
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米ベテル教会、山火事の被災世帯に義援金千ドル 募金100万ドル超える
影響力を持つカリスマ派の教会として知られるベテル教会(カリフォルニア州)が、同州で大きな被害を出している山火事「カー火災」により家を失った全世帯に、義援金として千ドル(約11万円)を支給する。
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米ウィロークリーク教会、主任牧師と役員全員が辞任、ビル・ハイベルズ氏のセクハラ疑惑で
米ウィロークリーク・コミュニティー教会は8日、ヘザー・ラーソン主任牧師と共にすべての長老(役員)が辞任すると発表した。創立者のビル・ハイベルズ牧師に対する新たなセクハラ疑惑が浮上したことや、被害女性の訴えに対する教会側の対応が問題となった。
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8泊10日世界一周の旅(5)「19世紀の新天地」を目指して 田頭真一
英国でのホスピス研修、病院見学、観光を終えて、5月3日にロンドンを出発し、最後の目的地、米国へ出発しました。英国から米国へ出発するときの思いは、まるで19世紀の新天地を目指しての旅をするかのような気持ちでした。
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前ワシントン大司教のセオドア・マカリック枢機卿が「辞任」
バチカン(ローマ教皇庁)の有能な外交官として知られた、前ワシントン大司教のセオドア・マカリック枢機卿(88)が7月27日、枢機卿会議からの辞任を要請した。枢機卿会議からの辞任は、1927年にルイス・ビヨ神父が辞任して以来のこと。
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米教会で洗礼1万人、スタートから27年で 成長の鍵は「イエスを中心にすること」
米ケンタッキー州のメガチャーチ、ヒルビューハイツ教会で同教会1万人目となる洗礼式が行われた。1991年にスティーブ・エアーズ牧師と約30人の信徒で始まって以来、多くの人々をキリストに導き続け、今では毎週の礼拝に5千人以上が参加する。
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神学書を読む(31)『ハリウッド映画と聖書』(後編) 「超越の契機」を共有するために
著者のアデル・ラインハルツ氏は、聖書的な映画を「映画のかたちをとった聖書」と「映画の中の聖書」に二分し、それぞれについて4〜5章かけて詳述している。一方、終章「映画と超越」では抽象性が高められ、解説が一気に熱を帯びる。
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トルコで収監の米国人牧師、アンドリュー・ブランソン氏が自宅軟禁に
トルコで2年近く前から収監されていた米キリスト教福音派の牧師、アンドリュー・ブランソン氏(50)が25日、自宅軟禁に移された。裁判所は、ブランソン氏は健康上も、自宅に戻れると判断した。
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11歳で大学卒業の天才少年「科学を通して神の存在を証明したい」
米フロリダ州の大学を21日に卒業した11歳の天才少年の夢は、天体物理学者になって神の存在を証明することだ。「僕は科学を通して神の存在を証明したいんだ。世の中の人が分かるようにね」と、ウィリアム・マイリス君は地元紙に語った。
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米司法界が保守化?(4)ケンタッキー州で「アーメン法案」可決 公立学校で聖書が選択科目に
当初、3回シリーズで終わる予定だったが、6月末に米ケンタッキー州の公立学校で聖書を教えることが認められたというニュースが飛び込んできたため、「補遺」として本件を紹介し、その行く末を読者の皆さんと共に見守っていきたいと願っている。
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