Skip to main content
2025年12月16日15時59分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際

米ベテル教会、山火事の被災世帯に義援金千ドル 募金100万ドル超える

2018年8月16日18時13分
  • ツイート
印刷
関連タグ:ベテル教会米国
米ベテル教会、山火事の被災世帯に義援金千ドル 募金100万ドル超える+
火災で赤く染まる山=7月28日(写真:Cal Fire)

影響力を持つカリスマ派の教会として知られるベテル教会(カリフォルニア州)が、同州で大きな被害を出している山火事「カー火災」により家を失った全世帯に、義援金として千ドル(約11万円)を支給する。

数千人のメンバーを擁するメガチャーチとして知られ、ベテル・ミュージックの拠点でもあるベテル教会は、約3週間前にカー火災が発生した同州北部レディングに位置する。今回の義援金について、教会のウェブサイト(英語)では次のように述べている。

「私たちの教会は信じ難いほど祝福されています。世界中の人々が私たちのために祈ってくださり、レディングにある私たちのコミュニティーに献金してくださり、さまざまな支援を提供してくださっているからです。気前のよいささげ物が贈られてくることには頭が下がりますが、非常に必要とされるものでもあります。世界中のクリスチャンが結集し、一人だけでは決してできない大きな支援が与えられています」

「私たちが家を失った市民に経済的な贈り物をすると決めた当初、被害を受けた家庭は150世帯から200世帯だと報告されていました。しかしわずか3日後には、その数は千世帯余りに増えました。私たちが寄付を募って支給しようと考えていた金額は計20万ドル(約2200万円)でしたが、それが100万ドル(約1億1千万円)を超えたのです」

当初の20万ドルを義援金としてささげる計画ですら「勇気のいるものでしたが、私たち自身の力で献金できる額でした」と同教会は述べる。

「しかし、100万ドルは神様サイズの信仰のステップです。私たちはこの点について神様に信頼しています。今では世界中の友人たちがキリストの手となって、この町に救いの手を差し伸べようとしています。その寛大さが国際社会からの贈り物によるものであろうと、私たちの教会財政によるものであろうと、私たちはその決意に敬意を払う所存です」

義援金の受給資格は、レディングあるいはシャスタ郡在住であることと、戸建て住宅が主たる住居であること。また、住宅が半焼を超える被害を受けたことが地元住宅局の報告書に記載されていなければならない。別荘やセカンドハウス、賃貸物件を失った世帯は対象とはならない。

山火事が発生してから数日後、ベテル教会は避難者を受け入れなかったため、ソーシャルメディア上で非難を受けた。同教会は避難場所となる旨を申し出ていたが、山火事の現場に近過ぎることと、教会の敷地に通じる道路が1本しかないことを考慮し、被災者の宿泊場所としては適切ではないと判断された。その後、赤十字社はこの判断が正しかったことを確認しており、同教会は現在、救世軍による救援物資の配布拠点として場所を提供している。

米ベテル教会、山火事の被災世帯に義援金千ドル 募金100万ドル超える
「カー火災」により自宅を焼失した被災者が、自宅跡から捜し物を見つけるのを助けるベテル教会のボランティアたち=6日、レディングで(写真:同教会のフェイスブックより)

ベテル教会付属の災害救助団体「ベテル・グローバル・レスポンス」は、「アッシュ・アウト」と呼ばれる救援チームを配備しており、被災した住民が貴重品を回収するために、自宅から灰を取り除く作業を数百人態勢のボランティアで手助けしている。

「家を失った方が、もう取り戻せないと思っていたものを見つけるのを助ることができたときの気持ちは、言葉では言い尽くせません。前に進むために手を取り合って協力する。それはイエス様のように生きることの意味でもあると思います」

ベテル教会のビル・ジョンソン主任牧師は5日、同教会のボランティアや他の教会、またさまざまな団体が支援を申し出て、「信じ難いほどの協力」に人々は興奮していると述べた。

「今、現実に起きていることは、神の力が町中に解き放たれたことを自然な形で示すしるしです。この惨事は、愛に満ちた御父によって引き起こされたものではありません。先週述べたとおり、ここ数日間、皆さんは荒らす者の声を聞いていましたが、今後数カ月間は回復者の声を聞き続けることになるのです。神はそのような高いレベルで回復の御業をなさいます。これまでに見たいかなるものよりも優れた位置で、回復の御業をなさるのです」

「カー火災」による死者は、これまでに少なくとも8人に上り、焼失面積は横浜市の面積の約2倍に相当する8万6800平方メートル(15日現在)に及ぶ。15日までに全体の約7割は鎮火したが、今現在も消火活動が行われている。

※ この記事は、クリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:ベテル教会米国
  • ツイート

関連記事

  • 教会で火災、焼け跡からは無傷の聖書が 米インディアナ州

  • 80人死亡の英ロンドン高層住宅火災、現場近くの教会で追悼礼拝行われる

  • ニューヨークの歴史的教会で火事

  • イスラエルの「パンと魚の奇跡の教会」で火災 ユダヤ教過激派が放火か

  • 上板橋キリスト教会で火災、1人けが 通行止で渋滞発生

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目

  • 英聖公会の聖職者ら約700人がカトリックに、この30年余りで 女性司祭導入後に急増

  • 聖なる励まし 穂森幸一

  • 旧統一協会の田中富広会長、道義的責任など理由に辞任 「謝罪の意を込めおわび」

  • 綱渡りのような人生 菅野直基

  • キリストの死によって与えられる新しいいのち 万代栄嗣

  • 希望に生きる 佐々木満男

  • 篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(257)聖書と考える「顔に出ない柏田さんと顔に出る太田君」

  • サマリタンズ・パースの輸送機、南スーダンでハイジャックされる 容疑者は拘束

  • 花嫁(39)真昼の花嫁 星野ひかり

  • 2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目

  • 英聖公会の聖職者ら約700人がカトリックに、この30年余りで 女性司祭導入後に急増

  • 聖なる励まし 穂森幸一

  • 元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(237)聖霊による傾聴活動は日本社会を覚醒する(後編) 広田信也

  • 綱渡りのような人生 菅野直基

  • 南・東南アジア各国で洪水・土砂崩れ、1700以上人が死亡 キリスト教団体が緊急支援

  • 旧統一協会の田中富広会長、道義的責任など理由に辞任 「謝罪の意を込めおわび」

  • キリストの死によって与えられる新しいいのち 万代栄嗣

  • ワールドミッションレポート(12月15日):ガザ 憎しみの英才教育―ハマス創設者の娘が語る真実(2)

  • 元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも

  • 2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目

  • 映画「ボンヘッファー ヒトラーを暗殺しようとした牧師」 「信仰と抵抗」の生涯描く

  • 「神の霊によって、主はこの国を造り替えられる」 日本リバイバル同盟が「祈りの祭典」

  • 日本聖書協会が恒例のクリスマス礼拝、聖書普及事業150年を感謝しコンサートも

  • 英国で「路傍伝道者憲章」 相次ぐ街頭説教中の逮捕受け

  • 京都ノートルダム女子大学、次期学長に酒井久美子氏 学生募集停止の来年4月から

  • 【書評】鶴見太郎著『ユダヤ人の歴史―古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで』

  • ニカイア公会議1700周年を記念、開催の地で一致求め祈る 教皇や全地総主教らが参加

  • 東洋英和女学院大学、次期学長に藁谷友紀氏

編集部のおすすめ

  • 「神の霊によって、主はこの国を造り替えられる」 日本リバイバル同盟が「祈りの祭典」

  • 15人の演者でマルコ福音書を再現、観客をイエスの物語に引き込む「マルコドラマ」

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • 「神の言葉を全ての人に」 日本の聖書普及事業150年で記念式典・レセプション

  • 教団・教派超えて神の平和求める 戦後80年で「日本国際朝餐祈祷会」初開催

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.