社会
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日弁連集会、改憲の動きに懸念
2日、弁護士会館(東京都千代田区)で日本弁護士連合会(日弁連)主催の地球市民集会が開催され、日本国憲法を尊重する地球市民300人超が参加した。集会の基調報告では、現代日本社会で生じている憲法改正をめぐる危険な動きと日弁連の立場と題して日弁連憲法委員会副委員長の伊藤真氏が講演を行った。
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国家と神道にどのように対峙するべきか?(2)
訓令を受け、それぞれのキリスト教学校では宗教教育を止めるべきかという選択に迫られ、実際東洋英和学校(後の麻布学園)はキリスト教教育を止めるに至った。
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国家と神道にどのように対峙するべきか?
10月23日、明治学院大学白金校舎(東京都港区)で、「信教の自由とキリスト教教育」と題した講演会が行われ、東洋英和女学院大学名誉教授陶山義雄氏、明治学院学院長大西晴樹氏が講演を行った。
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「世界孤児の日」制定に大きな一歩 日韓協力で推進宣言大会
日韓両国の福祉関係者らが集い韓国で開かれていた国連「世界孤児の日(World Orphans Day)」制定推進大会は10月31日、3日間の日程を終え閉幕した。最後のプログラムとして木浦市民文化体育センターで行われた「世界孤児の日」制定推進宣言大会には、日本からの訪韓団約500人を含む千人以上の参加者が集まる中、「世界孤児の日」制定請願決議文が宣言された。
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神を畏れる心が必要
10月17日、衆議院議員第一議員会館(東京都千代田区)で第62回国政報告会が行われ、クリスチャン衆議院議員の土肥隆一氏が最近の国政に関する報告を行った。
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新しい文化の発信を 国連「世界孤児の日」制定推進大会
韓国で延べ3千人もの孤児を育て、「韓国孤児の母」と呼ばれた日本人女性、田内千鶴子(1912~68、韓国名:尹鶴子)の生誕100年を記念し、国連「世界孤児の日(World Orphans Day)」制定推進大会が29日、韓国ソウル市で始まった。
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WCCの経験生かし、国連に付加価値を
WCCトゥヴェイト総幹事は国連とのインタビューを通じて、ノルウェーで牧師として平和のために活動してきた経験や、エキュメニカル運動へ関わる際の理想的なあり方、WCCのようなグローバルなエキュメニカル組織を指揮していく際に生じる試練についても伝えた。
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新金融システム「欲を抑制する必要」―神学者、経済学者双方が指摘
9月29日から10月5日にかけて、ブラジルサンパウロ郊外のグアルーリョスで、「新たな経済、金融枠組みに関するグローバルエキュメニカル会議」が開催された。
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WCC、気候変動アドボカシー運動さらに促進
10月1日から3日にかけてギリシャ・クレタ島西部のコリンパリのクレテ正教アカデミー神学および生態学研究所で、被造物への配慮と気候変動の正義に関してさらなる戦略を練る会議が開催され、アフリカ、アジア、南北アメリカ、欧州および太平洋諸島のそれぞれの地域代表者ら15人が集った。
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愛をベースに繁栄する経営へ(2)
青木氏は経営者に求められる第一の能力として「判断力」を挙げ、「何が正しいのか、一番大切なものは何かを判断する力。国家経営も同じです。私がなぜ柴橋さんを応援するかと言いますと、彼は誰にも迎合しません」と述べた。
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愛をベースに繁栄する経営へ(1)
11日、クリスチャン衆議院議員柴橋正直氏を応援する東京百人会(会長・三谷康人氏)は第一回柴橋正直勉強会を都内ホテルで開催した。第一回勉強会講師として人材教育コンサルティング会社アチーブメント社長の青木仁志(あおき・さとし)氏が講師に招かれ朝食を交えた講演会が行われた。
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環境問題でいかに聖書的価値観を伝えていくか?(2)
「地球環境が破壊されつつある」と言われて久しい現代社会にあって、環境問題の解決は多くの人々にとって全人類、被造物すべてにとって重大な問題であることが認識されるようになってきている。環境問題を通していかに聖書的価値観を伝えていくべきかについて、キリスト教牧師であり環境問題専門家でもある住田裕氏に聞いた。
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環境問題でいかに聖書的価値観を伝えていくか?(1)
「地球環境が破壊されつつある」と言われて久しい現代社会にあって、環境問題の解決は多くの人々にとって全人類、被造物すべてにとって重大な問題であることが認識されるようになってきている。
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国連「世界孤児の日」制定推進運動、キャンペーンソング募集
「韓国孤児の母」と呼ばれた日本人女性、田内千鶴子の思いを受け、国連「世界孤児の日」制定をめざす記念大会が、10月末に韓国で開かれる。大会開催にあわせて主催者側は、国連「世界孤児の日」制定推進運動のキャンペーンソングの詩を募集している。
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「見える豊かさ」の裏側に隠された差別―沖縄問題の今昔(2)
渡辺氏は沖縄から半強制的に疎開させられた人々が犠牲者となった学童疎開船対馬丸の事故についても触れ、沖縄の人々が疎開の悲しみについて語り継いできた事実を伝えた。
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「見える豊かさ」の裏側に隠された差別―沖縄問題の今昔
9日、世田谷烏山区民センター(東京都世田谷区)で日本キリスト教会東京告白教会主催の「日本支配下の沖縄―40年を顧みて」と題した平和講演会が開催された。講演会では太平洋戦争中に沖縄に海軍少尉として上陸し、戦後も沖縄問題に関わってきた日本キリスト教会教師の渡辺信夫氏が沖縄問題の今昔、および沖縄問題から改めて考える福島原発問題について問題提起を行った。
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スーチー氏、CCIA協議会に和解の新モデル適用を促進
世界教会協議会(WCC)の国際関係委員会(CCIA)による「ミャンマーにおける平和、治安と和解」に関する国際競技会が開催され、ノーベル平和賞受賞者のアウン・サン・スーチー氏が「他者の深い受容、多様性の中にある一致の道を広く模索していく精神が、いかなる社会や共同体においても平和と治安、そして和解の価値観を支持するものである」と述べた。
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野田総理、イフタールを主催
1日夕方、野田総理は駐日イスラム諸国大使らを総理大臣官邸に招待し、イスラム暦断食月(ラマダーン)中に行われる日没後の食事会である「イフタール」を主催した。1日外務省が発表した。
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2012年平和旬間、「原発と核のない未来へ」
カトリック中央協議会は、2012年平和旬間メッセージを発表した。8月6日から15日まで「平和を実現する人々は幸い―原発と核のない未来へ!!」と題したカトリック平和旬間の期間が設けられている。
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リオ+20、失意克服し希望の取り組みへ
6月下旬にブラジル・リオデジャネイロで開催された国連持続可能な開発会議(リオ+20)でのビジョンと今後の方向性に欠けた結果に多くの世界諸教会、市民団体代表者らが失意の念を露わにしている。
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