社会
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新宿・百人町に「がん哲学外来 メディカル・カフェ」がオープン 樋野興夫氏が開所セミナー
がん患者やその家族らが対話できる場として、全国約40カ所に広がる「がん哲学外来 メディカル・カフェ」。6日には新しいカフェが東京の新宿・百人町にもオープンした。同日午後には開所セミナーが行なわれ、順天堂大学医学部の樋野興夫教授が講演した。
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憲法9条にノーベル平和賞を 署名100万人を目指して「祈りの力」を結集
憲法9条改正の動きに、全く違う角度から歯止めを掛けたいと、一人の主婦、神奈川県在住の鷹巣直美さんが動き出した。憲法9条をノーベル平和賞に推薦し、受賞を目指そうというのだ。鷹巣さんは、同県相模原市にある教会に通うクリスチャンでもある。
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渡辺信夫氏講演会(4):戦争で一番苦しむ人々を忘れてはいけない
渡辺氏は講演後、このような意味のない死を意義付けることは「欺瞞だと思う」と、本紙に語った。また、それは靖国神社の問題にも関わることなのかという本紙の問いに「そうだ」と答え、沖縄の戦没者慰霊にも関わることだと語った。
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渡辺信夫氏講演会(3):沖縄での経験、目の前で死んでいった15歳の少年兵
それから、渡辺氏は、戦時中に沖縄でいろいろ見て考えたことについて、また、実際に戦争の中で一人の人が死んでいくその時に、どういう死に方をするのか、周囲の人たちがそれをどういうふうに見守っていたかについて語った。
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渡辺信夫氏講演会(2):自分をだまし、意味のない死を意味ある死にしてきた
渡辺氏は戦時中に訓練を経て二等水兵になった時に、認識票というものをもらった。横須賀の徴兵として水兵に入った者ということで、認識票には「横」「徴」「水」と記され、その後に数字が並んでいた。
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渡辺信夫氏講演会(1):私はどうして戦争反対のために生きるのか
日本キリスト教会東京告白教会前牧師の渡辺信夫氏(91)は、「私はどうして戦争反対のために生きるのか」と題して講演し、「意味のない死がないようにすることを生き残った者らが誓う以外に、戦争で死ぬ人の死を意義づけることはできない」と強調した。
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集団的自衛権行使容認を閣議決定 バプ連は即日抗議、祈りシートも作成
政府は1日午後、首相官邸で臨時閣議を開き、集団的自衛権の行使を認める憲法解釈の変更を決定した。日本バプテスト連盟理事会は同日、「歴史的暴挙とも言える決定」などとして、抗議声明を発表。「日本国憲法第9条を実質的に破棄する行為」などと非難した。
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日本キリスト教協議会、憲法第九条についての議長声明を発表
日本キリスト教協議会(NCC、小橋考一議長)は、6月24日付で「憲法第九条についての日本キリスト教協議会議長声明」を発表した。
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キリスト者平和ネット、きょう開催の首相官邸前集会へ参加呼び掛け 集団的自衛権行使容認反対で
あす行われるとみられている閣議決定を前に、キリスト者の平和運動「平和を実現するキリスト者ネット」は、きょう30日午後6時半から首相官邸前で行われる、集団的自衛権行使容認の閣議決定に反対する首相官邸前集会への参加を呼び掛けている。
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ルーテル学院大学、調布市と協定締結 市川学事顧問「今まで果たしてきた社会貢献をより強めていきたい」
ルーテル学院大学は最近、調布市と相互友好協力協定を締結した。協定締結を受けて、市川学事顧問は「ルーテル学院大学の責任を感じ、今まで果たしてきた社会貢献をより強め、関係者と協働して、福祉の向上とコミュニティの再生に努めていきたい」と語った。
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日本カトリック正義と平和協議会、集団的自衛権行使を容認する閣議決定に反対する声明を首相に送付
日本カトリック正義と平和協議会は27日、安倍晋三首相に、集団的自衛権行使を容認する閣議決定に反対する声明を送付した。
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同盟「教会と国家」委員会、集団的自衛権行使否認を求める声明を発表
日本同盟基督教団の「教会と国家」委員会(柴田智悦委員長)は、安倍首相に宛てた「憲法解釈変更による集団的自衛権行使否認を求める声明」(16日付)を発表した。
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脱原発ネットワーク発足へ、9月に説明会を開催 日本カトリック正義と平和協議会
日本カトリック正義と平和協議会はこのほど、脱原発ネットワークを発足させることになったと発表した。カテドラル大名町教会(福岡市)で9月13日から3日間行われる正義と平和全国集会福岡大会では、脱原発ネットワークミーティングで説明会を開催する。
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“時代はまさに戦前” 宗教者九条の和、「集団的自衛権行使は戦争」と警告
「宗教者九条の和」は18日、参議院議員会館で「集団的自衛権の行使は戦争です 『集団的自衛権の行使に反対し、いのちと憲法9条を守ろう』宗教者共同アピール 第3次集約集会」を開催し、集団的自衛権の行使容認に断固反対する集会アピールを採択した。
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小さないのちを守る会代表・辻岡氏講演会「光か闇か 人生の選択」 VIPクラブ船橋
VIPクラブ船橋の主催による集い「光か闇か 人生の選択」が14日開催され、辻岡健象氏が「小さな命も年を重ねた大きな命も、聖書は『わたしの目には、あなたは高価で尊い』と教えている。胎児の命もお母さんのお腹の中に宿った瞬間から尊い命」と語った。
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17日から東京で集団的自衛権関連集会 平和をつくり出す宗教者ネットが参加呼びかけ
集団的自衛権の行使容認反対を訴える集会が17日から、東京都内で開催される。平和をつくり出す宗教者ネットは、「今国会中の22日までに安倍首相は、集団的自衛権の行使を認める閣議決定をしようと急いでいます」と訴え、参加を呼び掛けている。
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世界平和アピール七人委員会、「民主主義を破壊する閣議決定を行わせないために、国民は発言を」と訴え
世界平和アピール七人委員会(小沼通二事務局長)は12日、「民主主義を破壊する閣議決定を行わせないために、国民は発言を」と題するアピール文を発表した。委員の一人である国際政治学者の武者小路公秀氏(大阪経済法科大学特任教授)はカトリック信徒。
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カトリック甲府教会、映画『ひろしま』上映会を8月に開催へ
カトリック甲府教会は、8月31日(日)午後1時より同教会の講堂で、映画「ひろしま」の上映会を開催する。この映画は、自らも広島で被爆した教育学者・長田新(おさだ・あらた)が編纂した文集『原爆の子~広島の少年少女のうったえ』を映画化したもの。
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日本国際飢餓対策機構、月刊「ハンガーゼロ・メルマガ」を配信スタート
日本国際飢餓対策機構(大阪府八尾市)は、5月から月刊のメールマガジン「ハンガーゼロ・メルマガ」の配信をスタートした。
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チャイルド・ファンド・ジャパン、新理事長に髙田和彦・日基九段教会牧師
キリスト教精神に基づいて海外への支援活動を行っているNPO法人チャイルド・ファンド・ジャパン(東京都杉並区)の新理事長に、6月1日付けで髙田和彦(たかた・やすひこ)氏(日本基督教団九段教会牧師)が就任した。
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